ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

フワライド



No.426 タイプ:ゴースト/ひこう
特性:ゆうばく(接触攻撃を受けて瀕死になったら相手に相手の最大HPの1/4のダメージを与える)
   かるわざ(持っている道具がなくなると素早さの値が2倍になる
HP攻撃防御特攻特防素早合計
フワライド1508044905480498


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/こおり/いわ/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) くさ/どく
いまひとつ(1/4) むし
こうかなし ノーマル/かくとう/じめん

HPばっかり高くて対して種族値に無駄の多いぷぅわわ〜。
特性かるわざもゴースト・ひこうというタイプもこいつのみなレアキャラ。
タイプ性能的にはゴースト+ふゆうの方が弱点も少なくいい感じだが、
かるわざについては他の追随を許さず、しかも素早さ6振りで最速130抜きになるという狙ったかのような仕様。
結構夢のあるヤツなのかもしれない。

夢特性ねつぼうそうについて。
やけど状態で特攻1.5倍という性能から、根性と同じくかえんだまでの運用が思い浮かぶが、
特攻の能力値で見ても技の威力で見ても、インファイトとの比較ではどちらもおよそ60%。
熱暴走シャドボがおよそ142*1.5*120に対し、
根性インファイトがおよそ182*1.5*180.負けすぎる。
素早さ80族を補強できないのも厳しい。
よって、火炎球による直火焼きの短期決戦運用には向かず、鬼火受けで機能する、いわばもらい火に近い性能と考えるべき。
幸いマジックガードによる火炎球トリックやシャンデラなど、やけど被弾率は従来より高いと思われる。


  • 第五世代で
かるわざ持ちが別途登場。固有の特性ではなくなってしまった。
しかしかるわざと特にシナジーの強いジュエルと、ジュエルとシナジーの強いアクロバットの登場により、より高機動で能動的なプランニングが可能になった。
そのほか得たものはクリアスモッグとたたりめ。
たたりめはシャドーボールのほうが優れているシーンが多そうだが、かるわざからのクリアスモッグで相手の積みを消してしまうのも爽快か。
更には小さくなるで回避率2段階上昇、加えてその状態をバトンで渡せてしまうなど、やや追い風な環境にある感がある。
  • 第六世代にて
ひこうのジュエルがなくなってしまい、アクロバットが・・・と思ってたところにゴーストダイブ(貯め技)追加。これからはパワフルダイブからの軽業ですね。
ジュエルアクロと比べるとだいぶ火力が劣るも仕方がない、ジュエルアクロは無差別に強すぎた。不一致でも十分な火力出てたしね・・・。
フレンドマルチばかりやってたので実感ないが、今作もライドバトンが一定数いるらしい。
  • 第七世代にて
場がOOフィールド状態だと消費して能力をあげるOOシードが登場。
出した瞬間かるわざバトンモードに入れるようになり、強化されたといえ、ダブル系の公式大会でもしばしば見た。

ねむねご積み型

特性:かるわざ
性格:ずぶとい おだやか わんぱく しんちょう いじっぱり ひかえめ
努力値:防御252+とくぼう252or耐久252+攻撃か特攻252 素早さ4(実数101)
持ち物:スターのみ チイラのみ ヤタピのみ サンのみ リュガのみ
確定技:ねむる ねごとorいびき
選択肢1:リサイクル たくわえる めいそう チャージビーム ぎんいろのかぜ
選択肢2:チャージビーム あやしいかぜ シャドーボール めざめるパワー飛行 しっぺ返し

選択肢1の技で積む。かるわざが発動したらねむねごして選択肢2の技で攻撃。
例1:スターのみ+リサイクル
すべての能力値を積むことができる半面、バクチ要素が非常に高い。
例2:攻撃UPのみ+たくわえる
防御能力を自力で積める。安定感が高く非常に無難。
例3:リュガのみ+めいそう
防御ととくぼうをそれぞれ1段階以上UPする異色の組み合わせ。同時に火力もあがり、意外といけそう。ねごとでなくいびきを使うならここだろう。
例4:サンのみ+チャージビームorぎんいろのかぜ
一番前倒れな組み合わせ。チャージビームは並行して火力を伸ばせるが、それよりも攻撃技を2つ持てるのが特徴。銀色の風は怪しい風とセットで。2回つめれば勝ったも同然。
一回発動すれば以降は多少なり寝言に頼れるので、見た目よりはよく決まるはず。

選択肢2
チャージビーム:めいそう以外ではそこそこ無難。ただし地面で止まる。
あやしい風:やるなら銀色の風とセットで。発動しなければ防御が積めないのを忘れないように。
シャドーボール:無難。ノーマルで止まるが火力も高め。
めざめるパワー飛行:無効もなく読みづらく、性能としては意外と優秀。問題は一致のでんきといわに半減されるのと、粘るのが面倒な事。
しっぺがえし:実は攻撃種族値は特攻と10しか違わないので、技1つで無効や半減を減らしたい場合選択肢に入る。しかしかるわざ後は先手をとってしまうので、威力的に厳しいか……?



ねつぼうそう型

特性:ねつぼうそう
性格:おくびょう ひかえめなど
努力値:特攻252 残り素早さ・防御・特防で252
持ち物:こだわりスカーフ いのちのたま たつじんのおび かえんだま
確定技:シャドーボール
選択肢:サイコキネシス 十万ボルト 目覚めるパワー(炎、氷、飛) おにび、みちづれ、さいみんじゅつ

アタッカーとしてのカタログスペックは、他のゴーストに見劣りしがち。
特性を他動的に発動させてこそゲンガーの火力やら機動性やらに耐久性で相殺に持ち込めるくらいの感覚。

しかしあえて熱暴走を採用する理由が見つからない。
主導的に発動できるかるわざの方がアドバンテージがあるように見えて仕方がない。
まあ特殊アタッカーのひな型というレベルの問題だな。

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