最終更新:ID:XZYPaFAkdA 2009年01月09日(金) 15:16:24履歴
■アバ
■身長:174cm
■血液型:水銀の混じった得体の知れない液体(輸血時は普通の血液が必要)
■体重:34kg
■出身:フラスコ
■誕生日:判らない
■趣味:世界観察、怨み手帳をつける、余生の計画を練る(何時も皮算用)
■大切なもの:パラケルス、自分、鍵の形状のモノ全般、「もったいない」と思ったモノが大切になる
■嫌いなもの:「もったいない」ことをする人間、恋敵と思しきもの、友達想いではない人間
■性格
一言で言うと”人見知りが激しい”。この世に生をうけてから、およそ10年ものあいだ閉鎖的な空間で独り生きてきた彼女は、他者と比較されることなく成長したためか、実際の社会に出てから何事に対しても自分に自信がもてない。擬似生命体であるがゆえに、生まれながらに理を豊富に持ち合わせた彼女は、自らを、ある種優位に立つ側の人間と思いこんでいる。しかし現実の自分の立ち位置を知った時に落胆するのが怖いため、”競争”から生まれる結果に過剰に怯える一面もある。そういった性格からか、他者に対しては高圧的な心境で接しようとするが、それに伴った行動がとれない。わずかばかりの自己顕示として、あえて普通は使わない難しい言い回しを使いたがる。ただし本質的には臆病なだけで、他人にたいして敵意や悪意を持っているわけではなく、人として最低限の思いやりや情は持ち合わせている。現在は伴侶と見初めた「パラケルス」の存在に生きがいを見つけ、ポジティブな行動力を発揮することもあるが、協調性にはまだまだ欠けている。ことパラケルスのこととなれば、嫉妬深く、独占欲が強い。純粋な愛情を持っている。
■身長:174cm
■血液型:水銀の混じった得体の知れない液体(輸血時は普通の血液が必要)
■体重:34kg
■出身:フラスコ
■誕生日:判らない
■趣味:世界観察、怨み手帳をつける、余生の計画を練る(何時も皮算用)
■大切なもの:パラケルス、自分、鍵の形状のモノ全般、「もったいない」と思ったモノが大切になる
■嫌いなもの:「もったいない」ことをする人間、恋敵と思しきもの、友達想いではない人間
■性格
一言で言うと”人見知りが激しい”。この世に生をうけてから、およそ10年ものあいだ閉鎖的な空間で独り生きてきた彼女は、他者と比較されることなく成長したためか、実際の社会に出てから何事に対しても自分に自信がもてない。擬似生命体であるがゆえに、生まれながらに理を豊富に持ち合わせた彼女は、自らを、ある種優位に立つ側の人間と思いこんでいる。しかし現実の自分の立ち位置を知った時に落胆するのが怖いため、”競争”から生まれる結果に過剰に怯える一面もある。そういった性格からか、他者に対しては高圧的な心境で接しようとするが、それに伴った行動がとれない。わずかばかりの自己顕示として、あえて普通は使わない難しい言い回しを使いたがる。ただし本質的には臆病なだけで、他人にたいして敵意や悪意を持っているわけではなく、人として最低限の思いやりや情は持ち合わせている。現在は伴侶と見初めた「パラケルス」の存在に生きがいを見つけ、ポジティブな行動力を発揮することもあるが、協調性にはまだまだ欠けている。ことパラケルスのこととなれば、嫉妬深く、独占欲が強い。純粋な愛情を持っている。
寒村から更に離れた山頂、寂然たるその洋館は通称「フラスコ」と呼ばれる研究所である。館の主である医師は、人工の生命体を作る事に生涯を費やし、その集成の産物としてアバを創造した。しかしアバの覚醒を間近に、医師はその技術を買われ軍組織に強制連行されることとなった。アバがまぶたを開いた時には館は外から完全に閉鎖され、彼女は10年もの間「フラスコ」の中をたった独りで過ごすこととなった。その間、外界に出る事はそう難しいことではなかったが、彼女はまだ未完成だった。設備が整った「フラスコ」でなければ、生体を保つことが難しいことを知っていた彼女は、そうした環境の中で、新たなる世界を切り開く象徴として「鍵」の収集に傾倒するのだった。そんな紛らわしも底を見せたある日、彼女は一念発起し、外界へ出る事を決心した。その折に戦時中の遺物である闘斧「フラメント ナーゲル」と衝撃的に対面する。形状が鍵に告示したその風体に一目ぼれしたのか、彼女はその斧を「パラケルス」と名づけ、夫として所有した。自分と同じく人造の体を与えるために、彼女の旅が始まった。
終戦管理局報告書:第11922号
Name. A.B.A
Height. 174cm
Weight. 34kg
Birthday. UNKNOWN
Bloodtype. UNKNOWN
TYPE: Homunculus
当該個体は「フラスコ」と呼ばれる研究所で生まれた擬似生命体である。
製造された時期、製作者ともに不明であり、詳しい調査が必要と思われる。
現段階の調査報告によると先の聖戦の遺物である「フラメントナーゲル」という闘斧を所持している。
当該個体の行動目的は、その闘斧に人造の体を与える事である。
その為か、当個体の目撃例は世界各地にて報告されている。
当該個体の動機は明確なため、その点を利用すれば比較的容易に制御できると思われる。
以上を考慮して当該個体自体の危険度はCとする。
RiskRating : C
- アバの武器兼伴侶。鍵の形をしているが、れっきとした斧である。
- その正体は、聖戦末期に妖斧としてその名を馳せた「フラメント ナーゲル」
- 元々は血液を糧に真価を発揮する闘斧。それが数多の血を吸ったことで自我を持った。
- 「フラメント ナーゲル」とは「情熱的な爪」という意味。
- 「ぶどう酒の太刀風」という異名も持ち、敵味方見境の無い殺戮兵器として怖れられた。
- 聖戦も終わると彼のような武器はすっかり不要となり、適当に破棄されていた。
- アバに拾われたことで再び闘えると期待したが、実際には愛玩されてしまっている。
- 闘いを求める彼は、いつかアバの下から逃げ出してやろうと考えている。
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