GGXX/Xrd Wiki

地対地は避けたい、そして空対空より地対空。つまり横軸を合わせるな、と。

　・地対地、地対空
警戒するのは遠S、屈S、立ちHS、3Kあたり。普段の牽制のやり方では勝てない。
遠Sはこちらが動作を起こす前に潰す感じで出してくる。屈Sは遠Sのリーチがない分硬直が少ない。
立ちHSは困る、足払いや遠Sが負ける上にカウンターよろけ発生。何気に対空にもされたり。
前転しても判定が地面にまであるので当たってしまう。これを撒かれるとミリアも容易に技を出せない。
3Kはとりあえずミリアが何か出していれば勝ち確定。が、ガードできればかなり痛い反撃ができる。
基本としてRCとセットで使ってくることが多いので、ゲージがある時のメイの突貫には要注意。
と、ここで登場するのが前P。ミリアの前Pは対メイでは重宝する。

遠Sだろうが立ちHSだろうが、タイミングが悪くなければ一方的に勝ち、あるいは相打ちに持っていける。
前P突貫を意識しつつ前転もたまに使う。これでメイは地上戦だけということはしてこなくなる。
前Pに対してメイの取る行動は6Pと3Kとジャンプ。この3つは確実に前Pを対処できる。
特に6Pはカウンターで喰らい、ぴより必死なので喰らったら負けと思おう。
ジャンプした時点でミリアが何も出していなければ屈HSと空中投げの対空2択が待っている。
とりあえず屈HSを出しておけば最悪相打ちにできる。2段Jでスカした場合はバクステで逃げるか前Pを出す。
この屈HS対空を意識させておけば、メイは簡単に跳び込んで来なくなる。何しろ負けやすい上に痛い。
3Kはガードできればもうけ。屈HSがカウンターヒットするので、空中コンボでごっそりと。
ゲージが半分以上ある時は3KRCの可能性があるので、来ると思ったら跳ぶといい。
そのまま着地して空中コンボを叩き込めば解決。ソルのVVと一緒でRC仕込みの突貫技はガードしても分が悪い。

　・空対地
というか、メイとの地上戦を避けて逃げるだけ。走って追ってくるポイントにJDを合わせたり
ランサーで奇襲を仕掛けたりするのは他キャラ戦と同じ。
気をつけるべきは縦イルカ。うっかりこの技で事故ると位置によっては激しいコンボが待っている。
しかし先にこちらが着地しているかJDの攻撃判定部分に刺さるということもあるので、絶対的脅威ではない。
着地した時にイルカが来ていたら見てから前Pで返す。引き付けるとその後の屈HSが当たりやすくなる。
メイがミリアを追って跳んでくれると助かる。こうなれば先に着地して屈HSという手段が役に立つ。
あとJDにダッシュ3Kをされると着地硬直に当たる。覚えておこう。

　・対イルカさん
縦横問わずひたすらイルカで大立ち回りを演じられて知らないうちにポックリ逝ってた。
なんて経験をしたことのあるミリア使いは少なくないはず。というか、過去やられました。
技の相性や有利な位置が分かってもハッスルで圧殺されては意味がない。イルカはとにかく潰そう。

まず両方のイルカに共通して、前Pが一方的に勝てる。普通の反応速度があればこれは簡単。
注意したいところは横イルカの距離。HS版だと思って出したらS版で前Pがスカった、というのは痛い。
よっぽどそんな離れた距離で横イルカを撃つメイは居ないと思うが、頭の片隅くらいには置いておくといい。
そんな状況がもしあったら立ちPを出す。距離が離れていればそれだけ潰す猶予があるので立ちPでも間に合う。
繋げる技は前HSが一番。立ちPが空中カウンターで刺さっているので連続ヒットする。
縦イルカは距離を判断してから出しても潰せる。この辺は自分の反応速度を信じろとしか言えないけど。
これでハッスルや奇襲が来ても大丈夫。大きい行動はできない、ということをメイに刷り込ませておきたい。

　・対起き攻め
こちらの起き攻めは普段通りでいいので省略。
相手の起き攻めは主に立ちK重ねからのダストとOHKと下段の3択に加えて、立ちHSによる暴れ潰し。
立ちKは投げられ判定が消失しているため投げられない。起き上がりには投げを狙わないのが無難。
選択肢が多いので集中して見ること。FDで間合いを離してタイミングを見計らってHJやバクステで逃げるのが基本か。
イルカ青がある時点でどれに当たっても痛いので、妥協せずに必死こいて見よう。それしかない。

　・拍手待ち
なかなかに厄介な拍手待ち。だが、それは待ちに入られてからの話。
端と端くらいに距離が離れて相手が拍手を設置したら、こっちは即座にガーデンを出す。
こうなるとメイは動かずに待つことができない。何故ならミリアはガーデンと一緒に距離を詰め、
メイが動かなければ前転で裏に回る。これで拍手は意味を成さなくなる。
体力勝ちしていたら待たれても何も問題ないので、HSデムを置きながら待ちつつたまにガーデンを出す。

自由に動けるミリアに対して小さな動きで戦うメイ。自由度の差を利用してふんわりのんびり。