アーケード・家庭用で展開している、ギルティギアシリーズに関する攻略・知識の集積地。

3日でできるXrd ベッドマン 3日目

基本概念、距離毎の基本的な立ち回り方、起き攻めしているとき、起き攻めされているときの行動を簡潔に把握しましょう。

基本理念

  • 特殊な軌道である浮遊や飛び道具を使いこなして相手に接近し、デジャブ技を絡めた連係で戦うキャラ。
    • ベッドマンは地上牽制にリターンがほとんどないため、実はいかに接近して高リターンのある起き攻めや固めに移行できるかというキャラです。
    • 様々な方向で移動できる浮遊を有効に活用して、相手に近づけるようにしていく。相手の対空技に捉えられないように様々な方向の浮遊を用いて的を絞らせないようにしましょう。
    • リーチの長い地上牽制や上からくる相手を落とす対空技や、各種飛び道具で相手の立ち回りを制限して歩きや浮遊で接近するチャンスを作っていきましょう。
  • タスク技でコンボを決めて、デジャブ技を用いた強力な起き攻めを仕掛けるキャラ
    • それぞれのデジャブ技を併用した起き攻め、崩しを用いてダメージを取っていきましょう。
    • 各種デジャブ技やガトリングからのタスクAは黄ロマキャンと相性がいいです。ゲージを使って相手を逃がさないようにしましょう。

距離別行動

遠距離
こちらの3HSが届くような距離。
  • タスクAをタイミングよく撒く。隙あらばタスクAを撒いて接近するための糧としましょう。
様子を見ながら歩いて近づき、相手が空中ダッシュで突入してきたら冷静に迎撃していきましょう。
じわじわと中距離に入り、攻めへとシフトしていきましょう。
  • 足を止めている相手に3HSを引っかける。空中タスクB黄ロマキャンで接近する。HJからの浮遊で接近する等の行動も混ぜていきしょう。
中距離
K系が当たらない 〜 遠Sの先端前後 の距離。
  • 牽制が活きる距離。遠S、2S、2Dを置いて地上の相手の接近を足止めしましょう。
牽制をヒットさせればガトリングで固め、タスクA等を出して攻めを維持することができます。
空中からの接近は6P昇りJPなどを使って迎撃、コンボでダメージを取っていきましょう。
  • 浮遊からの接近が活きてくる距離。浮遊6JK〜やHJからの浮遊3JS等で飛び込みを仕掛けていきましょう。
  • アクセントとして6HSタスクCを振り回して的を絞らせないようにする行動もありです。
しかし、読まれて避けられたり対応技を置かれたりすると潰されてしまいますので注意が必要です。
近距離
密着からK系の技が当たる距離。
  • 基本は投げと打撃でガードを揺さぶっていきます。
  • 中段としてはダスト昇りJDがあります。前者は発生が遅く、後者はロマキャンやデジャブを併用しないとリターンが薄いです。
  • 2Pで些細な暴れを封じながらK、近Sで暴れ潰しもしていきます。
  • jc可能技(K、近S、遠S)等から、浮遊6JK〜や浮遊3JP等で横のラインを上げながら相手を固め続けることもできます。しかし、暴れには弱いので読まれない程度に。

状況別行動

起き攻めする
基本的な起き攻め、崩しの選択肢を把握しましょう。
  • 相手の起き上がりにジャンプ即浮遊停滞〜
    • (中段)浮遊3 JK > 着地
      • 飛び込み中段。地上コンボからダウン取っておかわり。
    • (下段)浮遊3JHS(透かし) > 着地即2K
      • 着地下段。浮遊3中にJHSを出すことで素早く着地し、着地下段。
    • (中段)浮遊6JHS
      • 上記の浮遊択はファジーガード(立ち > しゃがみ)と切り替えられることでガードされてしまう。その場合、6ヒット中段のJHSが引っかかってくれる。
また、ガードされてもリスクゲージを大きく上昇させられ、FDされてもゲージを大きく削ることができる。
密着でJHSをガードされると着地に投げられてしまいやすいので注意。
    • (浮遊3JHS(透かし) > 投げ
      • ガードを固める相手を投げる。 画面端なら追撃可能。 画面中央でもRCで追撃可能。
  • 地上から
    • (中段)ダスト
      • 崩しが豊富なベッドマンにとって頻繁に使用する技ではない。発生が遅く見切られやすいが、ガードされても状況は五分。
    • (中段)昇りJD
      • 発生が速く、見切られづらい。暴れ潰しにもなる。デジャブ技やRCを絡めないとリターンは薄い。
    • (下段)2K
      • 安定した下段。相手の動きを確認しながら固め直しも容易。
    • (投げ)
      • 歩きが速く、中下段の崩しの選択肢も多いので比較的通りやすい。

各種デジャブ技による状況別の起き攻め、崩しのバリエーションが多くて書き切れないので
Xrd ベッドマン 起き攻めを参照してください。
被起き攻め
  • ベッドマンは無敵技が乏しい、体が大きい、空中の機動力は低いため、相手の起き攻めにはとても弱いです。
  • 基本はガード。小技にFD、S・HS系には直前ガードを混ぜて、バックステップ、HJで逃げましょう。
  • HJ後は空中タスクB、空中タスクCや浮遊等で地上で待ち構える相手に的を絞らせないようにしましょう。
  • ゲージがあるならサイノソイダルヘーリオス、DAA、ブリッツシールドや前ステップ黄ロマキャンで切り返していくことができます。

暴れといった反撃に向いた技は2P、2K、前ステップ。割り込む際はこれを使う事。
2P、2Kは相手の投げや隙間のある崩しに対して割り込んでいく。前ステップは判定の強い大技や固め直しのための飛び道具等を受け流して、反撃を狙っていく。
前者は暴れ潰し、後者は様子見や黄ロマキャンセル等で対応されることもあるので、前述の逃げや切り替えしと併用して読まれないようにしましょう。

まとめ

ベッドマンはデジャブを絡めた特定の状況で強さを発揮することができますが、その状況を作り出すのにとても苦労します。
また、相手の攻めを切り返す手段が乏しく、一度守勢に回ると厳しい状況になりがちです。
動きの癖も強く、最初は扱うことも勝つことも一筋縄ではいかないキャラクターかもしれません。
しかし、前述のとおり特定の状況に持ち込めば滅法強く、視覚的にも強力な攻めを展開することができます(いわゆる「わからん殺し」と呼ばれるものです)。
また、独自のアイデンティティをもっているので、上達すればするほど楽しみを見出すことができるキャラクターであると言えます。
コンボ、起き攻め、崩し、固め、立ち回りにおいて、ベッドマンならではの要素を上手く使っていけるよう頑張っていきましょう。


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