租税と諸法

担当教員 宮崎裕子

2005年冬学期に開講された3年次租税三科目のひとつが
2006年夏に!!

タイトル的にはなんでもありの科目ですが、
主に、租税法と民、商法とか、租税実体法と租税手続法などのからみ。

授業スタイルは完全に双方向で
交互に課税庁と納税者に分かれて質問しあったり、
先生が依頼者役で学生が弁護士役になっていろんな事実を聞き出したりというかんじで、

課題は当日渡されるので、
その場で考えて、その場で応答する緊張感がある授業。


緊張感があるというだけでなく、
宮崎先生の「弁護士としての心得」ワンポイントレッスンも
面白くて、
そんなに租税に興味がない人でも楽しめるかも。


成績評価は2通のレポートと
平常点。

<4月1日追記筆者交代>
レポートに関しては、自分の頭で考えることが求められる。
論文探して、合体して、こっちの説とっておしまい的なものではなく、
本当に考えても良く分からないテーマが出される。
想定されているレベルはあるのだろうが、
良い意味で学生を学生扱いしない授業である。

あまり自分だけで煮詰めても独りよがりになってしまいかねない
ので、友達と議論することが大事。見えなかったものが見えてくる。

筆者は考えても良く分からないので、資料集めだけして、
締め切りギリギリから取り組んだ。
後ろからスケジュールを立てないと、永遠に時間がかかりそう
だったためである。しかし、これはこれで、自分の力量を
見誤ると地獄が待っているのであまりお勧めはしない。
2006年04月02日(日) 03:03:33 Modified by gp009




スマートフォン版で見る