法のパースペクティブ 太田勝造

担当教官 太田勝造 成績評価●

毎回、教授のやりたいテーマに沿って、文献が配られ、
ミニゲームと解説がなされる。
テーマはバラエティに富んでおり、
配られる文献も、法律で疲れた頭にはちょうど良い物が
多い。もちろんそうでないものもある。
社会科学系の科目である。

学部当局が、基礎法学への学生の志向を
見誤っているのか知らないが、
他の科目のテーマがマニア向けなため、
ゲームという要素を除いても、この授業に希望が集中するのは
当たり前である。
04年は学生が大量に集まり、結果05年には抽選になった。

なお、筆者が受けてたのは04年の講義である。

試験は問題量が結構多かったが、
どれも授業中配られた文献を読んでいれば
書けないというものではなかった。
なお、平常点は下駄以上の意味はなかったと思われる。

成績評価において、授業中の腐った屍体(または冷凍マグロ)2匹に
A+がつく結果となってしまったのは
教授にとって痛恨の極みだったのでは
ないだろうか。

(普通の法律科目と違って、
先生の説を書くと立証責任が軽減されるといった不条理な採点ではなく、
正しく理解できたか、客観的に正しいことがかけているか、
が問題となる社会科学科目の特性かもしれないと思う。
人によって得意不得意がわかれるのでは?)

太田先生はとても暑がりなので、
教室内はとても涼しくなります。
冷え性の人は防寒対策をした方がいいと思いますw
2010年03月04日(木) 20:46:36 Modified by wasehou_kakomon




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