ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

イッカネズミex/230/無
1進化ワッカネズミから進化)/ポケモンex/illus.5ban Graphics
特性/いっちだんけつ
このポケモンが、バトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けたとき、自分の場の「ワッカネズミ」と「イッカネズミ(『ポケモンex』をふくむ)」の数×3個ぶんのダメカンを、ワザを使ったポケモンにのせる。
無無/がっつくまえば/120
自分山札を2枚引く。
弱点:×2/抵抗力:なし/にげる:0
レギュレーションマーク:G/レアリティマーク?RR/057/066
ポケモンexきぜつしたとき、相手サイドを2枚とる。

未来の一閃で登場した、イッカネズミ
  • イラストは、4ひきかぞくの姿で、2匹が手前に飛び出している構図。
特性による最大120ダメージの反撃、ワザによるドロー能力が特徴。
本カードと進化前のワッカネズミににげるエネルギーが0のカードが存在しており、ベンチと交代する際のエネルギーのロスが無い。

いっちだんけつ
自身を含め場に居るイッカネズミ(ex),ワッカネズミの数に応じて反撃ダメージを与える。
似たような特性としてブリガロンV(パラダイムトリガー)?のニードルラインがあるが、こちらは進化ポケモンであるためかバトル場に居るときの特性として効果を発揮する形になっている。
4匹並べば最大120ダメージの反撃となるため、サイドを1枚しか取られないポケモンで2発以上攻撃する戦術や、ダメージを与えつつエネルギー加速をする戦術に対して攻撃を躊躇わせることができる。
また、「ワザのダメージを受けてきぜつしたとき」に効果を発揮するポケモンのどうぐや特殊エネルギーの効果を腐らせることもできる。
問題点として、ベンチ狙撃やダメカンを乗せる効果に対して無力なことが挙げられる。
特にワッカネズミたねポケモンの中でもHPが低く設定される傾向にあるため(未来の一閃時点で最大でもHP40)、ヤミラミ(ロストアビス)などのベンチポケモンにダメカンを好きに乗せる効果で反撃を回避しながら複数匹倒されてしまう。
またレギュレーションG環境で見てもHP230というのが心もとなく、青天井の火力が出るパオジアンex(スノーハザード)などのポケモンex,Vに関しては先手を取られ一撃できぜつさせられることも多く、トラッシュからデッキに戻した上で再度場に出す手段や、ガチガチバンド,ヒーローマント等相手の要求値を上げる手段を用意しておきたい。

注意点として、「このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない」という効果を持つワザは、ダメージ変動が起こる特性のみを考慮するためいっちだんけつの反撃ダメージは発生させることができる。
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Q.相手のバトル場に特性「はんげきばり」を持つノクタスがいるとき、ギラティナVのワザ「ひきさく」を使った場合、特性「はんげきばり」の効果で、ギラティナVにダメカンをのせますか?
A.はい、のせます。

バトル場とベンチに同時に攻撃を受け、ベンチのイッカネズミ,ワッカネズミが倒されてしまう場合、上級プレイヤー用ルールガイド Ver.3.3の「ワザを使う手順」の記述に従うと、
4. ダメージ計算
5. ダメージ以外の効果
6. 相手のポケモンがダメージを受けたときにはたらく効果
7. きぜつの確認
の順番で効果を発動するため、倒される前の匹数で反撃ダメージを計算する。

がっつくまえば
無無で発動できるため、ダブルターボエネルギー等の特殊エネルギー1枚で使用することができる。
120という弱めのダメージに、カードを2枚ドローするというシンプルながら強力な効果がついている。ただしワザ宣言をしたらターンが終わるため、次の相手のターンでナンジャモ等で手札リセットを食らってしまうと無駄になってしまう。
また、"山札を2枚引く"というテキストであるため、ライブラリアウトしてしまう状況でも山札を引かないことを選択することはできない。

総じて、いっちだんけつの効果を最大限発揮させないと火力不足であるがベンチを圧迫するため、出張で1枚採用されるというよりはこれを主軸に据えた専用構築を組むべき性能であると言える。


関連項目:
イッカネズミ / 未来の一閃 / ポケモンex

関連リンク:
なし

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