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ドラパルトex/320/竜
2進化（ドロンチから進化）/ポケモンex/illus.5ban Graphics
テラスタル
このポケモンは、ベンチにいるかぎり、ワザのダメージを受けない?。
無/ジェットヘッド?/70
なし
炎超/ファントムダイブ?/200
ダメカン6個を、相手のベンチポケモンに好きなようにのせる。
弱点:なし/抵抗力:なし/にげる:1
レギュレーションマーク：H/レアリティマーク?：ＲＲ/081/101
ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。

変幻の仮面で登場した、ドラパルト。

• イラストは、放出する水晶を飛ばすテラスタルでドラゴンタイプになったドラパルトをＣＧで描いたもの。

テラスタルで竜ポケモンになったドラパルト。

• 原作ではドラゴンとゴーストの複合タイプだが、カード化すると超ポケモンだった。竜ポケモンとしては、今回が初となる。

ジェットヘッド?とファントムダイブ?を持つ。
HPは2進化のポケモンex相当である上に弱点を持たないため、カード1枚での突破が難しい。
登場直後から、専用のデッキが登場した。
シティリーグで上位入賞したデッキの分布状況では、このカードが登場した2024年4月26日以降の上位入賞率が急上昇した。
ポケモンカードシティリーグ分析レポート2024_シーズン4 › メインレポート

• 全体の上位入賞率は10.7%と第三位だが、登場からわずか2週間で結果を示す形となった。

テラスタル
詳細は、テラスタルを参照。
ベンチにいるとワザのダメージを受けないことで、育成中にワザのダメージを回避できる。
エネルギーの供給に難がありベンチで育てることの多い竜タイプには地味ながら嬉しいバリアとなる。

ジェットヘッド?
詳細は、ジェットヘッド?を参照。
ワザの効果のないワザだが、エネルギーの縛りがないため、多色エネルギーを要求するファントムダイブ?が撃てなかったときに使用することになる。
ファントムダイブ?の追撃がない場合、ただの70ダメージになるため、エネルギーを追加してファントムダイブ?に切り替える必要がある。

ファントムダイブ?
詳細は、ファントムダイブ?を参照。
単体では200ダメージで、追加効果で相手のベンチポケモンにダメカンを6個ばらまくことができる。
相手のバトルポケモンにダメージを与えつつ、相手の育成中のベンチポケモンにもダメカンを乗せることで、ゲームを有利に進めることができる。
テラスタルのダメージを受けない効果の対象ではないため、育成中のポケモンexに乗せることで、事実上の先手を取った状態になる。
対戦相手として見ると、進化ポケモン主軸デッキの場合、HPが60以下の進化前ポケモンはバトル場のポケモンにダメージを与えるついでにきぜつさせられるため、HPが70以上のたねポケモンを多く採用する,展開力を上げ複数匹育てられるようにするなどデッキの調整が必須となる。

問題点を挙げるなら、単体では200ダメージであること。相手のバトルポケモンにダメカンを乗せ260ダメージにすることはできない。
弱点をつくことはできない竜ポケモンであることから、ポケモンex,ポケモンVを一撃できぜつさせられるダメージとなりにくい。
たねポケモンのポケモンV,ポケモンexしかベンチに出さないデッキや、進化前でもHPが70以上あるポケモンを採用しているデッキ相手では相手の展開を崩すプランが立てにくく、
相手のベンチポケモンも倒せなかった場合、次の相手の番で何かしらの行動を許してしまう。

• 2進化ポケモンであるため、ワザマシンデヴォリューションの可能性は考慮する必要がある。

もっとも、進化前のドロンチ(変幻の仮面)?も強力な特性を持つため、ふしぎなアメを使わず進化させており大した問題が生じないケースも多いだろう。

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関連項目：
ドラパルト / 変幻の仮面 / ポケモンex / テラスタル

関連リンク：
ポケモンカードシティリーグ分析レポート2024_シーズン4 › メインレポート