笹斑で頑張ってみた
「あ・・・・・・」
「え・・・・・・」
全ては偶然だった。
斑目が笹原の家に寄ったのも、笹原が鍵を閉め忘れたままエロゲーに耽り、今まさに自愛の最高潮でドアが開けられたのも。
凝固する斑目の視界に笹原の右手の中で猛り立つモノがクローズアップされる。
しばしの後、斑目が辛うじて口を開いた。
「お・・・・・・・お邪魔しちゃった？」
さすがに他人のオナニーを見ることなど初めての斑目は胸をバクバクさせながら視線を逸らす。
「だ、誰にも言わんから。じゃな」
「・・・・・・・・・・・うわあぁぁぁあああああっ！！」
劣情の限界のさなか痴態を見られ、頭がパニックになっていた笹原は悲鳴を上げて斑目に襲いかかる。
自分の醜聞を公にされたくないという切羽詰まった思いが、そんな短絡的な行動をとらせたのだった。
「おわっ？！」
不意をつかれた斑目は簡単に部屋の中に転がされ、笹原に上からのしかかられる。
斑目は後輩の追いつめられた表情に怯えた。
笹原に、斑目をどうしようという具体的な考えがあったわけではない。
ただ口を塞がなければならないという、その一心であったのだ。
（・・・・・・そうだ！ この人にも、恥ずかしい思いをしてもらえば・・・・・）
エロゲーの余韻を引きずり股間を疼かせたまま、笹原は斑目のベルトに手をかける。
相手の狂気に圧倒された斑目が抵抗しないことが、笹原の行為を容易にした。
「腰を浮かせて下さい、ズボンが脱がせられないじゃあないですかっ！」
「さ、笹原・・・・・」
圧倒され、言われるがままに腰を浮かせた斑目の下半身からズボンと一緒にトランクスが引き剥がされる。
自慰中でズボンを脱いでいた笹原と脱がされた斑目は、互いに下半身裸のまま相対した。
（斑目さんの○○○を見ただけじゃ、口止めにならない！）
そう気づいた笹原は必死に方策を求め、脳内記憶を検索する。
そして大野の同人誌を思い出したことが、斑目にとっての不幸だった。
（これだ、これしかないんだ！）
思い詰めた笹原は同性にすることへの嫌悪感を振り切り、斑目の股間に手を伸ばす。
そして握ったモノに顔を近づけ、伸ばした舌先で鈴口を舐めなぞった。
力尽きた・・・・・・
「え・・・・・・」
全ては偶然だった。
斑目が笹原の家に寄ったのも、笹原が鍵を閉め忘れたままエロゲーに耽り、今まさに自愛の最高潮でドアが開けられたのも。
凝固する斑目の視界に笹原の右手の中で猛り立つモノがクローズアップされる。
しばしの後、斑目が辛うじて口を開いた。
「お・・・・・・・お邪魔しちゃった？」
さすがに他人のオナニーを見ることなど初めての斑目は胸をバクバクさせながら視線を逸らす。
「だ、誰にも言わんから。じゃな」
「・・・・・・・・・・・うわあぁぁぁあああああっ！！」
劣情の限界のさなか痴態を見られ、頭がパニックになっていた笹原は悲鳴を上げて斑目に襲いかかる。
自分の醜聞を公にされたくないという切羽詰まった思いが、そんな短絡的な行動をとらせたのだった。
「おわっ？！」
不意をつかれた斑目は簡単に部屋の中に転がされ、笹原に上からのしかかられる。
斑目は後輩の追いつめられた表情に怯えた。
笹原に、斑目をどうしようという具体的な考えがあったわけではない。
ただ口を塞がなければならないという、その一心であったのだ。
（・・・・・・そうだ！ この人にも、恥ずかしい思いをしてもらえば・・・・・）
エロゲーの余韻を引きずり股間を疼かせたまま、笹原は斑目のベルトに手をかける。
相手の狂気に圧倒された斑目が抵抗しないことが、笹原の行為を容易にした。
「腰を浮かせて下さい、ズボンが脱がせられないじゃあないですかっ！」
「さ、笹原・・・・・」
圧倒され、言われるがままに腰を浮かせた斑目の下半身からズボンと一緒にトランクスが引き剥がされる。
自慰中でズボンを脱いでいた笹原と脱がされた斑目は、互いに下半身裸のまま相対した。
（斑目さんの○○○を見ただけじゃ、口止めにならない！）
そう気づいた笹原は必死に方策を求め、脳内記憶を検索する。
そして大野の同人誌を思い出したことが、斑目にとっての不幸だった。
（これだ、これしかないんだ！）
思い詰めた笹原は同性にすることへの嫌悪感を振り切り、斑目の股間に手を伸ばす。
そして握ったモノに顔を近づけ、伸ばした舌先で鈴口を舐めなぞった。
力尽きた・・・・・・
2006年07月13日(木) 00:52:14 Modified by korewanetadesu