４スパゲッティー　233

233 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2013/02/25(月) 20:50:54.79 0
道重に見せ付けるように道重の目の前で生田と激しく絡む鞘師。
鞘師は生田と絡むことで己の本能を満たし、
かつストーカー道重の自分への未練を断ち切る算段であった。
しかし道重はそんな二人を見て一人パスタを作り始めた。オカズは鞘師の裸である。
怖くなって鞘師は逃げ出した。
残された道重と生田は今度は二人でスパゲッティをゆで始めた。
それを監視していたのは譜久村である。
その譜久村の視線に気づいた道重は逃げ出した。
見るのは好きだけど見られるのは苦手なの。
残された譜久村と生田は今度は二人でポンポン菓子を作り始めた。
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310 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2013/02/27(水) 01:29:43.67 0
鞘師はどうも道重さんを軽く見ている節がある、と生田は切り出した。
普段はいい子だけど、そこだけは許せんったい、と続ける。
「里保ちゃんもまだ子供だからねえ」さくらんぼを舐りながら譜久村がつぶやく。
「聖は許せんと！？道重さんを慕っとーやんか！」生田の声が大きくなる。
確かに。確かに私は道重さんを慕ってるし、えりぽんは友達だし。
でも里保ちゃんの、若いコの気持ちもわかるのよねぇ・・・。
ん？待てよ。
「そうだ、えりぽん」
「え、なになに？聖」私の弾んだ口調にえりぽんも思わず身を乗り出す。
「じゃあ、道重さんに踊りをうまくなってもらおう。ううん、踊りだけじゃなく、歌も」
「え・・・それはさすがに失礼やろ、聖・・・」
えりぽんの目に怪訝な、そして失望したような色が浮かぶが私は構わず続ける。
「低周波器を使うの。ビクンビクンって。遠隔操作っていうのかな。それを使って」
「どういうこと？」
「次第に何も考えられなくなる道重さん。電気の刺激に身を任せ、もはや液漏れ電池も同然なの・・・」
「えーなになに？聖、それ気になるー。道重さんと一緒に私にも使ってよー」
「仕方ないなえりぽんは。フフ、食事にしようか」
そして二人は
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