541 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/05/19(日) 18:11:52.84 0
「この辺のはずなんだけど・・・」
工藤は譜久村から貰った紙切れを手に、あたりを見回している。
道は舗装されてはいるが、すいぶんと山奥である。
「ちょっとイナカすぎるなあ。間違えたかな?」
工藤はもう一度譜久村からもらった紙を見る。
そこには『くどぅー。あなただけに秘密のお話がありますの。
道重リーダーに関することですわ』という文章とともに地図が印刷されていた。
「お話、かぁ。なんだろうなあ。まあ、こちらは話なんてないけど」
工藤はいまだ入院中の飯窪の顔を思う。
先日、道重の言動によって急に暴れだした譜久村の体当たりにより飯窪は入院を余儀なくされた。
それに、いつも工藤を見ながら「シパパ、シパ」と謎の言葉をブツブツ吐いているのも気になる。
それらのことについて聞きたださねばならない。穏便にすます気は工藤にはなかった。

542 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/05/19(日) 18:12:44.62 0
「なんだ、ここはっ!?」
工藤の面前には見たこともないスーパーコンピュータが並んでいる。
「私の趣味の部屋、快楽の聖室ですわ」
「譜久村・・・さん、これを使っていったいなにを?」
「決まってますわ。ポチっとな」
譜久村がスイッチを入れた途端、壁の機械からマジックハンドが伸びて工藤を捕らえた。
「うわっ!」
「そして、こうですわ!ポチっとな!」
今度は床が開き、ハケ水車が現れた。
ハケ水車はゆっくりと、そして工藤を味わうがごとく徐々にスピードを上げていく。
「うわわわっ!やめろお!」
譜久村は熱心に何かをメモしている。
「この程度の力では、まだ足りませんわね。道重さんを捕らえるには、まだパワーが必要」
「くっ!なにを企んでいるんだ!聖っ!うわうわうわ、シパパパ」
工藤のシパパが床面に設置したコンピュータにより結晶化されていく。
譜久村はそれを手に取り、さらにメモを続ける。
「これは素晴らしい!一口含めば物凄い力が、そう、はるなんを骨折させた時以上のパワーが身につきそうですわ!
 名をつけるならそう、・・・ヘル・ヴィジョンですわっ!」
消え行く意識と押し寄せる快楽の中、工藤はリーダー道重の身を案じた。
「道重さん・・・ダメだ、この人・・・・はやく何とかしないと・・・」




544 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/05/19(日) 18:18:22.80 0
これに基づいた話なのねwww

906 名無し募集中。。。 [] 2013/05/12(日) 16:55:09.40 O 返信 (1)
昼レポ続き
萌え萌え譜久ちゃん

写真コーナー
道重「誰が決勝に残るかは…」
道重「(私の独断で決めます…と言うはずが)私の独断で決めるね」
道重「(照)」
譜久村「!!!!!!!!!!!(モジモジバタバタし始める)」
譜久村「カワイイ!カワイイ!」
譜久村「(興奮状態→飯窪に数回体当たり)」
飯窪「…(戸惑いながらも譜久村のノリに合わせる)」
譜久村「カワイイ!カワイイ!(ジタバタ)」




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