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【定義】

大乗仏教修行を根本とする寺院のこと。日本では、天台宗の比叡山延暦寺をその源とする見解がある。
我朝の大乗寺、山門を源とす。 『新学菩薩行要抄』

永平寺三世・徹通義介禅師によって開かれた石川県金沢市長坂町にある日本曹洞宗の寺院。山号は東香山。別に椙樹林。開基は富樫家尚公。

【歴史】

元々は、弘長3年(1263)に、澄海阿闇黎を寺主として、富樫家尚が、加賀押野庄野々市外守に建立した寺院であったが、永仁元年(1293)に永平寺3世の徹通義介禅師が拝請されて(ただし、この改宗年時については諸説ある)、義介禅師の手によって日本曹洞宗に改宗された。同寺は加賀や能登方面への布教の足掛かりとなっている。

そして、瑩山禅師は、義介禅師の後に同寺に入って、『伝光録』の提唱を行うなどして学人の指導を行っている。瑩山禅師の後には、一時的に臨済宗法灯派の恭翁運良が入るものの、その後は明峰素哲禅師が住持となり、結局は明峰系が寺の系統を守り、近世に至っている。

その前後には26世月舟宗胡・27世卍山道白といった当時の曹洞宗をリードした学僧が次々と住職に入るや、黄檗式の行法も取り入れた『椙樹林清規』が編纂され、多くの僧侶が修行に来るようになり、まさに「規矩大乗」として峻厳な門風を世に誇った。元禄10年(1697)に、現在地に移転したが、その時の住持は28世・明州?珠心禅師であった。
元禄九年、本山の席の虚するに因み、卍師の命を奉じて、進山開堂す。本山、此の時、城下より東香山に移る。師、自ら関東に行化して、化を十方に募る。幾ほど無く伽藍鼎新す。 『大乗聯芳志?

【連絡先】

公式HP:東香山大乘寺

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