日本軍機としては珍しく翼面荷重の大きい機体で、素早い加速と最高速を持った機体。連射性に優れるホ5 20mm機関砲やゲーム内戦闘機では最大の単発を誇る40mm機関砲を装備可能となっている。特に後者の40mmホ301は単発機にはオーバーパワーで弾数が少なく継続して攻撃することが難しいが、艦船に対してダメージを入れられる(沈めることができる)機関砲となっている。機体性能は海面高度で700km/h出すことが可能だが、急降下耐性は一撃離脱が主体の割に貧弱で660km/hで機体が振動を起こし照準が難しくなる。旋回性能は日本機に見合わない翼面荷重によって多少失速が速いがそれでも似たような形状のFw190より旋回効率が良い仕様となっている。が、逆にロールレートでは負けている。上昇性能は軽いのと優秀な加速のお陰でよく昇る。総論としては一撃離脱機としての火力、速度性能は十分だが機体が振動を起こすのが意外に早く、旋回では他の日本機と違った扱いが必要になる。優秀といえば優秀で扱いが難しい機体ではないが、一撃離脱する機体なのにフラッターが加速と相まってすぐ起こるというミスマッチ感がこの機体の面白いところである(小並)
ロードアウト1 | 2×ホ一○三 12.7mm機銃 | 初期武装 |
2×ホ5 20mm機関砲 | ||
ロードアウト2 | 2×ホ一○三 12.7mm機銃 | 2000XP |
2×ホ三○一 40mm機関砲 | ||
ロードアウト3 | 2×ホ一○三 12.7mm機銃 | 2000XP |
2×ホ三○一 40mm機関砲 | ||
2×250kg爆弾 |
前機体 | Ki-43〈PREMIUM〉 | |
派生機体 | 無し | |
次機体 | 無し |
このページへのコメント
個人的な感想としては、一撃離脱機としては使いやすく、かといって雨機のような馬力を活かした急降下での強引な離脱ができる機体でもないので、一撃離脱戦を覚えるのには最適な機体と思ってる。
あとは40ミリで戦うとエイム力が鍛えられる。
連投ごめんなさい。たまたま大きく急降下する機会があったのですが、スピードメーターの赤表示はおよそ【850km/h】前後からでした。3000m弱までの高度からなら全速で下まで降下できるので安心感がすごいです。
久々に乗って気づいたのですが、上に書かれている「降下時にすぐ振動する問題」が解消されています。
それどころか同格屈指の突っ込める機体になってます。アーケードで【820〜830km/h】出しましたが赤表示にすらなりせん。疾風ですら空中分解が近い速度です。
エンジンがそこまでパワフルではないので、繰り返し離脱することはなかなかできませんが、短期で仕留められれば強い機体だと思います。
※詳しくはありませんが、史実でもそのくらい出たとか、やたら頑丈だったとかいう逸話があるそうなので、これが正しい仕様なんだと思います。
(史実における制限速度が、機体性能と無関係に相当な余裕を持たせて『650km/hまで』と記されていたそうです。以前の振動は、これを機体自体の限界値と誤解して設定してしまっていたのかなと。)
ご購入を検討されている方へ大事な注意事項。
本機はコックピット視点での照準器が、いつもの照準器と違う照準眼鏡(スナイパーのスコープ的なもの。倍率付き)なので、コックピット視点でプレイする方にとっては取り扱いが難しいかもしれません。