Gunship Sequel:WW2(旧WoD) 攻略wiki

2018年12月18日にベータ版が実装され翌年3月8日に本実装された独ソ戦マップ。トブルクとは違い空戦、地上戦で分けられていることに注意。
本マップではゲージ自体が存在しない。後述する任務目標の達成・失敗はあれどゲームセットにはならないので、その気になれば一日中同部屋で遊べる。
独ソ双方の任務目標はごく一部を除きスターリングラード市内に集中しているが、ソビエト側の飛行場はどちらも独飛行場より遠い。
このため任務目標が市内に出現した場合ソビエト側の勝利は困難……と思いきや本実装に従いドイツはグムラク北西上空より、ソビエトはヴォルガ川東岸上空よりリスポーンできるようになり、ソビエト側の目標達成への労力が多少軽減された。（無論、すぐ近くではないためある程度の制空支援が必要ではあるが）

BoBマップと同じくランダムで追加される固定目標。一度に全て出現しないのも同じ。
出現すると30分の制限時間が発生し、攻撃側の場合は時間内に（複数の場合は全て）破壊することで、防衛側の場合は同条件下で（複数の場合は一つでも）守り切ることで達成される。
あちらと同じく失敗してもペナルティはないが、成功した場合時間内に獲得したスコア分のXPがボーナスとして追加される。（例えば目標追加後地上目標を12個破壊して達成された場合1200XP追加され、リザルト画面では計2400XP貰える。ただしあくまで任務発生中のスコアであり、発生前に地上目標を破壊していたとしてもその分は追加されない）

ピトムニク飛行場、グムラク飛行場、またはグムラク北西上空よりリスポーン。
ソビエト側の地上目標がBoBやトブルクより多いためハインケルが輝く。特に列車破壊任務は一列で並んでおり上手く爆撃すれば一度で全滅できる。
反面、空は楽勝とは言い難い。I-16を除けばいずれの戦闘機もドイツ戦闘機の上昇と旋回に追従できるほどの高性能を誇り、特にLa-5・La-7はfw-190A4より上昇できBf-109Gより旋回性能が良好かつ失速速度が低めとチートの一言。
その代わり機体の特性上どの機体も高速下での照準が難しく弾持ちも悪く、おまけにロール性能も劣っている。このためヘッドオンやバレルロール、シザーズなどが効果的。リアリスティックでは空中分解を誘うべし。Yak-9以外は正面火力が控えめなのでヘッドオンもいいだろう。
Il-2は鈍重である上初期型なため後部機銃無しと相手しやすいが後継のIl-10はしっかりと装備している。運動性能も良いので油断するべからず。
Il-4の耐久力は非常に高い。37mm砲を装備していないならば胴体狙いは避けた方がいいだろう。比較的脆い翼や発火しやすいエンジンを狙うと吉。

ベケトフカ飛行場、カルポフカ飛行場、またはヴォルガ川東岸上空よりリスポーン。
ドイツ側地上任務目標は飛行場にあるのを除いて全て対空戦車が護衛している。どの任務目標でも対象に含まれているため先に破壊すると気持ちが楽になるだろう。
防衛側の場合任務指令が街を哨戒しろとの一言しかなくマップ矢印も敵飛行場近辺を指し示すだけなので、街中のどこに防衛目標があるか確認しておくと良い。
速力・加速力・上昇力・旋回力・失速し難さの全てがBf-109GやFw-190A4に優る公式チートことラヴォ―チキン戦闘機を所持していると非常に楽に空戦できる。
ただし万能という訳ではなくロール性能や正面火力では劣っているので慢心は禁物。数的不利を覆せるほどではないことにも注意が必要だ。ヘッドオンに誘われても乗らずに回避し、オーバーシュートや切り返し合戦には気を付けよう。
またI-16以外の全ソ連製戦闘機に共通することだが弾薬の消費速度が装弾数に比べて早い。取り分けYak-9は乱発を控えても集団戦には耐え切れないので、残弾数と敵数には十分注意すること。