イギリス Spitfire Mark-5 
解説
救国機シリーズのMark-1,2と来たが5になり色々と変えられている。
概要
主な変更点はエンジンをMerlin 45,もしくは50Mに換装し速度性能の改善を図っていること、補助翼を高速域でのロールレートを改善するために羽布張りから金属製に換えている。更にマーリンエンジン初期にあったマイナスGでエンジンが停止する事を克服しており、スーパーチャージャーの搭載により高高度性能の改善が施されている。高速、高高度での戦闘に適応するための改修であるため、低高度低速ではMark-2にすら劣る。ライバル機であるBf109シリーズや、Fw 190に対して戦う場合彼らより低空を飛行した状態から勝つのは難しいだろう。
武装に関してはMark-2と同様に20mm 2門、7.7mm 4門でこれにプラス爆装が可能となっている。
武装に関してはMark-2と同様に20mm 2門、7.7mm 4門でこれにプラス爆装が可能となっている。
基本戦術
旋回性能が大幅にダウンしたとはいえドイツ機よりは良い。馬力上昇に伴い最高速が上がった事、爆装が可能になったことでより万能機的な性格になった。戦術もそれに伴い、まずは高度を取ってエネルギーを確保し、高度差を生かして攻撃するという非常にオーソドックスなものになっている。まずは7000〜10000ftを確保し、そこからは相手に合わせて変えていく。スピットファイアＭｋ-�垢陵�点は、一撃離脱機でありながら場面に応じて格闘戦に切り替えることが可能、言い換えれば相手によって戦術を変更することが可能という点にある。
購入価格
3500G
アップグレード
エンジン
| Merlin 50.M(1,585hp) | 2000XP |
ウェポン
| ロードアウト1 | 武装1 | 4 × 0.3cal Machine guns | 初期武装 | 1400発 |
| 武装2 | 2 × 20mm Hispano II cannons | 120発 | ||
| ロードアウト2 | 武装1 | 4 × 0.3cal Machine guns | 400XP | 1400発 |
| 武装2 | 2 × 20mm Hispano II cannons | 120発 | ||
| 武装3 | 2 × 100lb bombs | |||
| ロードアウト3 | 武装1 | 4 × 0.3cal Machine guns | 500XP | 1400発 |
| 武装2 | 2 × 20mm Hispano II cannons | 120発 | ||
| 武装3 | 2 × 250lb bombs | |||
| ロードアウト4 | 武装1 | 4 × 0.3cal Machine guns | 600XP | 1400発 |
| 武装2 | 2 × 20mm Hispano II cannons | 120発 | ||
| 武装3 | 1 × 500lb bombs |
ミスク
| Tropical 145 Squadron迷彩 | 10000XP |
| 第52戦闘群 第4飛行隊 ロバート・リーヴァイン少将機 | 10000XP |
派生機体
| 前機体 | Spitfire Mk-IIA | |
| 派生機体 | Spitfire Mk-VC(PREMIUM) | |
| 次機体 | 無し |
史実
小ネタ
このページへのコメント
今回のVer5.0アップデートからだと思うんですが、どうもアーケードにおけるこの機のマッチングが【下位側のグループ】に移動されたっぽいです。過疎時を除いて上位機とマッチングしなくなり、一気に使いやすく楽しい機体となりました。(空戦だけならMk.IIでよかったりするけど)
※これで英国の上位マッチング機体がほぼ不在なので、もしかするとドイツに続き欧州戦線シリーズということで、次のverで後継機が追加される可能性も。
過去に下に書いたコメントは、現状に即さなくなっていますので、続報と訂正の意味で追記させて頂きました。長々お目汚し失礼しました。
長文&補足失礼します。まず英国紳士向けに補足すると、「頑張れば使えないこともない」という雰囲気はあります。私としては引き続き使うつもりですし、スピットファイアが本当に好きならギリギリオススメできる範囲ではあります。
またページ執筆者様の名誉のために書いておくと、ページ上の解説は古いバージョンの頃のモノかもしれません。
以前のゲームを支配していたP-38、F6F、零戦、飛燕あたりまでなら充分戦えたと思いますし、以前はツリー右寄りの機体でも、P-40やF4Fなど初期寄りの機体ともよく会敵したので、一撃離脱のチャンスもあったかもしれません。
しかし今となっては周囲にP-47やP-51、F4U-1A、疾風などがズラズラ。さらに対戦初期〜中期の機体とあまりマッチングしない仕様になったので、相対的に一番下っ端なのが痛いところ。
近い将来、旋回性能がMk.IIに近いレベル(本来それくらい動くはず…？)にバフされるか、あるいはいっそ下のマッチングに移動されると私としては嬉しいですね。
また、流石に周りのインフレに合わせてそろそろ後継機が欲しいところですし、順番的にXPで買える機体(Mk.VIIIかMk.IXかな)が直後には来ると思う(そうであってほしい)ので、そちらに期待したいと思います。
個人の感想として、正直一撃離脱はパワー不足で厳しいと感じました。元々水平で330mph程度しか出ない機体なので、例え降下しても苦しいと思います。
たしかにパワーの割に昇るのは良い点ですが、周りが比較にならないハイパワー機だらけなので、昇る→相手が反応し更に上を取られる→追いつけない→吊り上げをチラつかされて登れなくなる、ということが多いです。
では大人しく下で旋回戦をやる、となるとこれも割と難しいです。たしかに"最低限は"回るのですが、なぜかMk.IIとは全く別物なレベルでもっさりしてて微妙。
結果高速機にはあっさり逃げられ、旋回機に巴戦では勝てず、離脱もやや難しいという状態。
相手が戦い方を間違えてこない限り苦戦を強いられ、正直万能機というよりは、器用貧乏的な印象を受けました。
(もっともこの手のバランス型は、使い手次第で化けるかもしれませんし、当方の実力不足もあるかとは思うので、引き続き練習したいと思います。)
爆装できること、例のエンストから逃れられることは明確な差ですが、火力・防御力が据え置きなのもあって、現状Mk.IIと比べて空戦面でのアドバンテージが少ないです。(正直こっちの方が弱い節すらある)
よって当機は紅茶好きの英国紳士向けと考えます。多数が生産され活躍したこの型に乗りたい、迷彩や雰囲気を楽しみたいという方にはオススメですが、「強い機体がほしい」という動機での購入は正直あまりお勧めしません。