いよいよアモンが本気を出してくるようになる。
具体的に言うと、アモンを一度HP0にすると第二形態に変化し射程内の味方全員に防御力無視の遠距離攻撃を行うようになる。
DoTの範囲とダメージが強化され、遠距離マルチロック魔法攻撃を行うようになる。
範囲はDでブロックした場合にSやXが巻き込まれない程度なので、複数のヒーラーで支えることができる。
遠距離攻撃の仕様が災いしマップの補正値がかからず、攻撃力は5〜10は700、11〜15は1500で固定。
DoTは5〜11の全てが秒間360で固定。
このため、一度第二形態を隔離できればしばらくは同じ戦力で隔離可能。
別方面の注意点としては、アモンをブロックする際に他の敵が邪魔になりやすい。
範囲が増えているため、ブロックが遅れるとヒーラーが巻き込まれかねない。
被ダメ覚悟で複数ブロックで取り巻きごとブロックするか、トークン等で取り巻きを遅らせるのも手。
一発の威力もさることながら、射程もそこそこ広くブロック箇所を考えないと遠距離の味方にアモンの攻撃が届いてしまう。
下手に第二形態に移行させてしまうと一瞬で戦線崩壊を起こす、倒すタイミングに気をつけたい。
また、このレベルからアモンの眷属が3体に増加、新手に範囲攻撃を行うサラマンダーに加え、イフリート(大)、さらにドラゴン(赤)まで追加される。
言うまでもなく魔法属性の範囲攻撃の応酬となるので、魔法耐性の高いユニットに加え風水士等の複数回復可能なユニットで固めておきたい。
Dでアモンが右下に来るようにブロックする事でTとSに置いたセイントの回復が届くようになる。
状況次第では少々危険だがXからも届く。 Vもヒーラーは届くのだが、普通に受けていると第二形態の範囲内。
Dマスを半分ほど通り過ぎた状況であればVは選択肢に入るだろう。
アモンの攻撃だけでなく、炎による継続ダメージが半端ない為、必ずヒーラーは2枚体制を敷くように。
支援攻撃は射程強化持ちの遠距離ユニットで遠方から行えば良い。ミルノが居れば尚良い。
アモンを受ける候補は覚醒王子、コーネリアやパフィリアが適任か。他にもレシア等のそこそこのHPと高い魔法耐性持ちを選びたい。
(パフィリアを使う場合の注意点)
パフィリアを使う場合は効果時間内に倒せないと悲惨なことになる。 他に受けられるユニットが居る場合は切れる前に入れ替えたい。
しかしそれでも差込が遅いとSが範囲内になり壊滅の危機に。
予備の差込ユニットが居る場合、Cにおくことでブロックの受け渡しを行える。 これを活かして、
Dでパフィリア点火 切れる前にCにユニット配置 パフィリア撤退 Dに再度ブロック役を配置 Cのユニット撤退 と行うことでブロック位置をさほど動かさずに受け渡しが可能。
入れ替えのクッション役をトークンで行うと最後の撤退作業は必要ない。
Cにヒールが届かないという場合も多々あるため、別の方法を記載する。
第二形体中にパフィリア使用の影響で受け渡しをする場合、C以外でもある程度の時間稼ぎが可能。
第二形体のアモンは範囲内に味方ユニットを感知すると攻撃する仕様なため、
パフィリアに対する攻撃が着弾した瞬間にスリップ範囲内にユニット配置、次の攻撃動作前にパフィリアを撤退(これでアモンが前に歩く距離が少なくなる)
再度Dマスにブロッカー役を配置、最初に置いたユニットを撤退
これでパフィリアを使った場合のリカバーは可能。
パフィリア以外のアタッカーがあまり居ないという人向けである。
本来であればブロック時間に制限のある天使は厳しいため、他に受けられるキャラが居ればできるだけそちらを使ったほうがよいだろう。