鈎尻尾のとこの子ら

種族	人間
性別	女性
年齢	19歳
身長	162cm
体重	50kg
髪	腰まで伸びた淡い金髪
瞳	紅玉眼
服装	ワイシャツとジーンズ
オプション	やや色の濃い肌、程よい大きさ胸と引き締まった腰、下半身（尻・太もも）は大きめ

『鬼想天骸』に生まれた者。鬼を祖先に持つ人間。
神鬼・鬼神に人がかなわぬという常識に否を叫び続ける者。
愚直に鍛え、技術を磨くことを生きがいとし、自らの手で神鬼・鬼神を倒すことを無常の喜びとする女。
単純に強いものと戦うことも好きであり、無害な神鬼・鬼神を刺激することもある。

人間としての己の強さを突き詰めることで、人間は神鬼・鬼神に並び立てると信じる。
それ故に人間を見下す神鬼・鬼神には、怒りを露わにする。
神鬼・鬼神にかかわらず、誰かを敬うということはない。
彼女の価値観は『倒すべき相手とそうでないもの』しかない。

【陰陽寮】においても危険人物とされている。
だが、基本拘束することは不可能とされ、警察機構は彼女を指名手配し
殺害を企てているのだが、未だにそれは成されていない。

若くしてここまでに至ったのは、彼女自身の才もあるが
『強さ』を愚直に追い求める姿勢もあると言われている。
気の力が桁違いに強く、制御技術も高水準。
基本的には神器を使って戦うのだが、実際のところ『神器を使わない方が強い』という、通常ではありえないことが起きている。
一説では、異常なまでに膨大な気が無道無辺と同一の性質を持つまでに膨れ上がった結果、常識を無視するという効果を得ていると言われているが
それが正しいかどうかは定かではない。

なお、普段はマキとカタカナ表記しているが、実際は『真鬼』と書く。

一人称：私
二人称：キミ、あんた、おまえの使い分け。
あっけらかんとしており明るく表情豊か。
だが、常に戦いを求め、強者とのぶつかり合いを楽しみ、そのためには神鬼・鬼神すらも相手取る。
戦った結果、周囲がどうなろうともお構いなしという狂人。
殺人、殺神も戦いの結果であれば平気であり、自身の命すらも戦いの中で失われるなら惜しくはないと考えている。
強さに並々ならぬこだわりを持っており、常に鍛錬を絶やさない。
こうなるきっかけは、とある鬼神との出会いがあってとされているが、他人に語ることはない為不明。

『鬼想天骸』において認知されているそれと変わらない能力。
だが、彼女が内包する力は尋常のものではないとされている。
彼女自身の才気のせいか、祖先が強力な鬼神であったせいかは定かではない。
身体強化、武装強化は当然可能。

彼女の愛用する大太刀の形をした神器。
その能力は【方向】を無視するといったものであり
触れたものベクトルを完全に無視し打ち消すといったもの。

彼女が持つもう一つの神器。
便利なのでほかの神器より比較的大事に扱っている。
形状は紐の付いた鈴で、能力は【輪廻】の無視。
神鬼・鬼神が死んだ際に、確実に神器にしてしまう。

ややハイカラなデザインのバイク。
鋭角的なカウルが特徴。赤と黒のビビッドな配色が特徴。
異世界をつなぐ神鬼からかっぱらったものとされている。