鈎尻尾のとこの子ら

種族	バスカヴィル
性別	女性
年齢	22歳
身長	140cm
体重	37kg
髪	濃紺。ショートボブ
瞳	透き通った青紫
服装	黒ピッチリスーツとパーカー
好き	飲酒、食事、勝利
嫌い	敗北、おっぱいマニア
オプション	両手の甲に宝晶核（コスモオーラ）、顔の上半分を隠す獣の仮面

エデンブリッジ、惑星セリオンに生まれたバスカヴィルの一人。
種族の多分にもれず、美しく痩身であり闘争を好む。
宝晶核は現代でいうコスモオーラに酷似しており、彼女の両手の甲で強い輝きを放っている。
強い輝きを持つものが支配階級となるバスカヴィル社会ではあるが、彼女はその実力を知られることはなく
ただの一般的なバスカヴィルとして生活している。

性格は冷酷、過激。…と本人は言うが、本来はわがまま気ままのマイペース。
楽しければ笑い、嬉しければ喜ぶ。が、泣きはしないし、危機でも笑う。
いかなる時にも勝利を信じて邁進する楽観主義。
ただ、戦いの中で最適化された思考は冷酷に見えることもあれば、過激でもあるため
本人の言っていることも間違いではない。

体型は小さくスレンダー。胸はないわけではないが薄い。
太もも、尻は鍛え上げたせいか比較的むっちりとしている。
そのためか、女の魅力を胸に見出すものを忌み嫌っている。

かつては戦力として様々な方面へと出向いていたが
とある惑星の軍に雇われた際、あまりにも扱いが悪く
ろくな戦場も提供されなかったことで激怒し、輸送船内で依頼人たちを相手取り殺戮ショーを始めてしまうが
たまたま彼らをターゲットにしていたキャプテンドレッドと遭遇する。
犯罪者になったこともあり、現在は彼の船に身を置くが、海賊となった理由は『戦いの匂いがした』とのこと。

格闘技、武器戦闘、銃器の扱い等と言った、個人戦闘を行う能力。
現エデンブリッジ最強種の名に恥じない戦闘能力を持っている。
特に格闘戦闘能力に優れており、『気』を放つ、纏う、体内に巡らせることでその身一つで戦況を変えることができる万能戦闘員。
彼女は宝晶核が2つ現れているため、気の容量は桁違いである。
基本的には武器を使うことはない。

バスカヴィル固有の能力。
青黒い結晶状の外骨格を身にまとう。
気を巡らせることで本体の届かない場所すらも自由に動かせる。
そのため、異形化した彼女は2メートルを超える体躯であり、副腕も存在する。
おおよそ人の形をしていないその姿はまさに異形化と言うにふさわしい。

戦闘用のピッチリスーツの上にパーカーを着込んでいる。
他所に行くときは、顔の上半分を隠す狼の仮面をつける。船内ではもっぱらメガネ。
足元はスーツに付属しているものを使用している。
だが、戦闘になるとパーカーと仮面は外してしまう。
なお、着飾る時はちゃんと着飾るため、服装に無頓着ということではない。