MTG(Magic: The Gathering)を始めたい、始めたばかりという方向けに、基本的なルールや情報をまとめています。

このページではMTG(Magic: The Gathering)の遊び方のごく基本部分をご紹介します。
MTGにはいくつかの遊び方がありますが、このページの内容は通常の構築戦「スタンダード」「パイオニア」「モダン」「レガシー」「パウパー」の全てに共通です。
「シールド」「ドラフト」などの「リミテッド戦」や、「統率者戦(EDH)」「ブロール」は、下記と一部異なるルールがあります。
詳しくは、日本公式サイトの「フォーマット」に説明されています。

1.デッキの用意
プレイヤーは各々、60枚*1の好きなカードで「デッキ」を作ります。
このとき、基本土地(平地、島、沼、山、森)*2は何枚でも使えますが、それ以外の同一名称のカードは4枚までしか使えません。
最初に作るデッキは、土地24枚、その他のカード36枚ぐらいの比率がお勧め*3です。
2.先攻を決める
スタンダード構築などは2人対戦です。向かい合って座ります。2人の席の間を「戦場」と呼びます。
デッキは各自よくシャッフルして、裏向きにして置きます。デッキを裏向きにした山のことを「ライブラリー」と呼びます。
ゲーム中、互いのライブラリーを混ぜ合わせることはありません。
その後、サイコロかじゃんけんで先攻、後攻を決めます。
3.初期手札を引く
各自ライブラリーからカードを7枚引いて手札とします。手札は相手には見せません。
4.ターン
ここから先攻、後攻の順に「ターン」の単位で行動します。
1ターンの間には、次のことができます。
  • ライブラリーからカードを1枚引いて、手札に加えます。*4
  • 土地カードを持っていたら、1ターンに1枚まで戦場に出せます。
  • 土地から生み出す魔力である「マナ」の数に応じて、土地以外のカードを使えます。例えば、クリーチャーを戦場に出したり、ソーサリー呪文を唱えたりできます。
  • クリーチャーが戦場にいる場合、それで相手を攻撃できます。各自最初は「ライフ」を20持っていて、攻撃されると減ります。先に相手のライフを0以下にした方が勝ちです。
  • 行動が終わったとき、手札が8枚以上ならば、7枚を残してその他を捨てます。捨てたカードは「墓地」という場所に置きます。
これを、勝負が決まるまで交互に繰り返します。以上が、MTGの基本です。

この続きは少し詳細なルール再度少し詳細なルールなどのページで順番に補足します。

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