デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。

カード枚数が多いため簡易目次を設置しました。
BG弾 鉄血弾 鉄華繚乱弾 VS弾 OA弾 DW弾 EB弾 プロモーション

機体解説

出典作品機動戦士ガンダムSEED DESTINY
形式番号ZGMF-X42S
頭頂高18.08m
本体重量79.44t
武装高エネルギービームライフル、掌部ビーム砲、ビームソード、高エネルギー長射程ビーム砲、対ビームシールド、他
解説ザフトが地球連合軍との戦いに終止符を打つべく開発した最新モビルスーツ。
インパルス等(とう)の『セカンドステージシリーズ』を遙かに凌駕する機体性能を持っている。
その秘めたる力にコーディネイターの未来の礎を託さんと、シン・アスカに託される。
専用機パイロットシン・アスカ
イズナ・シモン(記載なし)
別バージョンMSデスティニーガンダム(ガンダムビルドファイターズトライ)
本館

BG4弾P・BG4-020

証言タイトル「衝撃は『運命』へと」
内容「『突破口を開いた』……あの新型機の活躍ぶりを表現するのに、これほど相応しい言葉も無かったでしょ!?
強力な武器を使い分けながら、劣勢を一気に挽回して……ホント、これからどれだけの働きを見せるんだろう?
デスティニーとシンの力は、デュランダル議長が望む未来を確実に叶えてくれるはずさ!!」
インタビュー人物ザフトの若い士官
備考デスティニーの初証言は、ヘブンズベース攻略戦での活躍から。

BG4弾C・BG4-021

証言タイトル「揺るがぬ『自信』」
内容「火力、防御力、機動力、信頼性。
この全ての点において、インパルスをしのぐ最強のモビルスーツだ……って、まるっきりデュランダル議長の受け売りだがね。
開発に関与していたあの人にそこまで言わせるんだ、よほどの自信があるんだろう……このデスティニーに」
インタビュー人物ジブラルタル基地の兵士
備考劇中では核搭載の本機が戦闘中にパワーダウンを起こすという本来設定上起こり得ないことを露呈してしまったため、一番最後の「信頼性」はまったくアテにならなかった。

BG5弾C・BG5-025

証言タイトル「『全て』の要素を」
内容「デスティニーの凄さを簡単に表現すると、インパルスのフォースシルエット、ソードシルエット、ブラストシルエット全ての能力を持っているってことだよ。
インパルス3機分の強さ……?うーん、それぞれの要素が全体的にパワーアップしているから、もしかしたら3機でも足りないかもね〜」
インタビュー人物ミネルバの整備兵
備考連合のストライクでも通った全機能乗せのアイデア。
しかしこの手の全乗せはエネルギー消費が激しく機能不全を起こす欠点を抱えているうえにパイロットの負担が大きいというのがお約束。

鉄血の1弾R・TK1-026

証言タイトルC.E.73年の『ガンダム』
内容インパルスはセカンドステージシリーズのモビルスーツだったが、こいつはさらに先を行っている。
もはやサードステージも超えたレベルにあると言ってもいい。
なんせ、戦いに終止符を打つために開発した……って、大それたことまで言われているんだから。
かつてのフリーダムは無敵と評されていたけど、このデスティニーは最強の機体だよ」
インタビュー人物ミネルバの乗組員
備考各時代のガンダムより。
SEED DESTINYにおけるガンダムの解説。

鉄血の2弾M・TK2-026

証言タイトル『運命』と伝説
内容フリーダムジャスティス再び現れたようだな。
兵たちの中には、戦う前から怖じ気づく者もいるそうだが……ふん、先の戦争であれだけの戦果をあげた2機だ、仕方もあるまい。
だが今は時代がちがう。
あの頃にデスティニーとレジェンドは存在しなかっただろう?
……やつらの伝説に引けを取らぬ、こちらの新たなる剣(つるぎ)が」
インタビュー人物ザフトの幹部
備考ストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、レジェンド参戦に合わした証言。

鉄血の4弾C・TK4-028

証言タイトルなぜなにもびるすーつ第『19』回
内容「よい子のみんな、今日はハイパーデュートリオンについて勉強しよう!……ゴホン。
従来型のデュートリオン伝送システムと核動力を組み合わせ……ん、難しすぎるかな?
よーするにふたつの便利なやつをひとつにまとめたらもっと便利になるってワケ!
最近の自動車でもあるでしょ、ハイブリッドとか!まったくガンダムは超先取りだよな!!
また約2ヶ月後に会おう!!」
インタビュー人物モビルスーツはかせ
備考なぜなにもびるすーつより。
本ゲームではそのエンジンが毎ラウンドアタック+350・Mレアのパーツとして登場する。
実はハイブリッド駆動に関してはガンダムシリーズよりも先に現実で実用化されており、本館の解説項に書かれている。

鉄血の5弾C・TK5-027

証言タイトル『幻』の運命
内容シンのデスティニーの他にも、もう1機製造していたの?」
「ああ、ザフトの優秀なエースパイロットを集めた幻の特殊部隊『コンクルーダーズ』、そのデスティニーの搭乗予定者は……ハイネ・ヴェステンフルスだったって」
ハイネさんが駆るデスティニーか……見てみたかったな」
インタビュー人物ミネルバの乗組員たち
備考ハイネ専用のデスティニーとコンクルーダーズについて。
本ゲームでの参戦はそれから3年4ヶ月後のOA3弾からとなる。

鉄血の6弾M・TK6-031

証言タイトル『強者』ひしめく中で
内容「まったく、この時代のモビルスーツには同情してしまうよ。
ストライクなフリーダムインフィニットなジャスティス……名前からして並みじゃ無い相手が多すぎるよな?
それだけ戦いも佳境に入ってきたってことなんだろうけど、こっちのデスティニーやレジェンドだって並みじゃ無いんだぜ!字数の多さがなんだってんだ!!」
インタビュー人物ザフトの兵士
備考敵2機の名前が長いので別のガンダムゲームにおいてある人からは「インフィニットなんたら」と言われる程。
余談だが機体名の長さで言えばブルーフレームセカンドLを再改修したブルーフレームセカンドリバイの商品名がかなり長い23文字となっており、作者の一人であるときた洸一氏の別の漫画だと言い終った後に長い!と言われるほどである。

鉄華繚乱2弾C・TKR2-021

証言タイトル戦い『終わって』
内容「仲間のインパルスに手を掛けようとした……?
まあ、聞きなさいよ。
こいつはパイロットの言うことをしっかり聞いて、最後まで戦い抜いたんだ。
そうだな……もし、もしもの話だが、この先再びシンがこいつに乗るようなことがあれば、あんたの言うやらかしがふっとぶ位の働きをしてくれるはずさ。
デスティニーはな、シン・アスカという人間をいつだって受け止められるデッカイ器があるんだぜ?」
インタビュー人物ミネルバ所属の整備兵
備考>仲間のインパルスを手に掛けようと〜
ミネルバはかつて乗り込んでいたアスランの手で沈められたことと、最終回後の時系列なので証言者の肩書には「元」がついていなければならない。
なお、「やらかしがふっとぶ位の働き」はこのカード登場から7年後に公開された劇場版で存分にしてくれた。

鉄華繚乱2弾CP・TKR2-079

証言タイトルイオク炎の十二番勝負『10』戦目
内容す、少し待ってくれ、目がチカチカして……よし、もう大丈夫だ。
まったく、この機械には驚かされてばかりだが……勝負も終盤、ここが踏ん張り所っ!
……デスティニー?またガンダム・フレームかっ!?
ぬぬっ、目から血を流すかのような面構え……何があったかは知らんが、同情してやる義理は無いっ!
……はいっ、当たらーん!!
インタビュー人物イオク・クジャン
備考最強の三傑キャンペーンより。
文末の語尾から察するにやる気が感じられず、投げやり気味。

鉄華繚乱4弾C・TKR4-015

証言タイトルその『顔』には
内容「こういう仕事柄、所属問わず様々な機体を見てきたが……デスティニーの顔つきには、他のモビルスーツには見られない『表情』が潜んでいると感じないか?
険しい怒りのようにも、血涙をしぼる哀しみのようにも……ふ、私の考えすぎかも知れないがね」
インタビュー人物民間のジャーナリスト
備考本機の独特の赤い隈取について。
似たようなのはGガンに登場する道化師の要素を前面に押し出したジェスターガンダムくらいだが、あちらは隈取が赤くない。

VS4弾ANNIV.・VS4-088

証言タイトルシンの『運命(さだめ)』
内容同じコンセプトだった試験機から受け継いだ名前だそうだが、デスティニーとはなんともご大層なチョイスだよな。
こいつを託されたパイロットのシンだって、かけられた期待の重圧で押しつぶされなければいいんだが。
戦士として優れていようが、戦争には必ず終わりがあって……必ずその先がある。
若いあいつは自分だけで気付き、自分だけが信じられる運命を選べば良いのさ」
インタビュー人物ミネルバの乗組員
備考

OA1弾R・OA1-029

証言タイトル光翼の『技術』
内容「デスティニーの光る翼は、スターゲイザーの技術から来ている?
そんなまさか。
D.S.S.Dが開発したヴォワチュール・リュミエールのことを言っているのなら、彼らが軍事機関への技術協力を行うはずはない。
そもそも同じ光を放つ現象として、そのアプローチはまったく異なる。
基礎技術を共有しているのかもしれないが、別々に進化したと考えるべきだ」
インタビュー人物民間の軍事ジャーナリスト
備考光の翼について。
設定上本機のウイングユニットはヴォワチュール・リュミエールを使用しているが、証言のように全く異なる方向性で作られたものとされている。
尤も向こう日頃の行いの関係上、スターゲイザーのものをそのまま流用していてもおかしくはないが。

OA3弾P・OA3-018

証言タイトル『運命』を取り入れた少年
内容デスティニーガンダムですか?
偶然ですね……俺、見た目も武装も、とっても好きですよ!
特に光の翼は格好いいだけじゃなくて、あの機能は他のガンダムと組み合わせても絶対に面白いって前から考えていて……実は
今使ってるガンプラで、そのアイデアを実現させたんです!
色々お話したいけど……フォースのみんなが待ってるんで、それはまたどこかで!
インタビュー人物スポーティルックの少年ダイバー
備考文体からもわかるように証言者はリク。
CPプロモ特別カードを除き放映中の連動作品の現行主人公が肩書きで出演するのは異例のことである。
で誤表記(開発トライエイジ隊の執筆ミス)をやらかす羽目に。
リクが自分の愛機に対する証言が聞きたい方はこちらを参照。

DW4弾ヴァリアブルP・DW4-021

証言タイトルデスティニー『シルエット』を経て
内容「デスティニーの当初の開発コンセプトは、インパルスがシルエット交換によって獲得した多様性を1機の機体に集約することにあったの。
そのためインパルスをベースとして、各シルエットを統合した新シルエットの開発が進められていたんだけど……結果、ゼロから開発した方がより高性能機になるというデータが取れて、新規機体であるデスティニーの開発へとシフトしていったのよ」
インタビュー人物ザフトの女性開発者
備考フォースインパルスガンダムからヴァリアブル。

EB3弾ヴァリアブルP・EB3-025

証言タイトル最高は『最強』を生んだ
内容「インパルスがシルエットの交換で獲得していた多様性を、1機のモビルスーツに集約させるコンセプトで生まれたのがデスティニーだ。
けど、それだけじゃないぜ?
最高の技術を全て盛り込むことを求められたこいつには、既存の技術の転用だけでなく、独自の新システムも惜しげなく投入されて……ああ、最強の力を得たのさ」
インタビュー人物ミネルバのメカマン
備考フォースインパルスガンダムからヴァリアブル。

EB5弾ヴァリアブルM・EB5-022

証言タイトル新たな『時代』へ向けて
内容「さまざまな形態を使い分けられる『シルエットシステム』を積んだインパルス、そして、全ての状況に対処しうる『コンプリートモビルスーツ』として誕生したデスティニー。
どちらもよく、その性能を活かして最後まで戦ってくれたものだよ……ああ、可能ならば直してやりたいさ。
もうあいつらが傷つくことのない時代が来たんだから……そうだろ?」
インタビュー人物ザフトのメカマン
備考フォースインパルスガンダムからヴァリアブル。
証言の時系列は「SEED DESTINY」の最終話の後と思われる。

BPR-085

証言タイトル「『運命』のガンダム」
内容「ザフトと地球連合軍との戦いも、いい加減終わらせなくては。
ああ、デスティニーはそのための新型なんだよ。
開発にはギルバート・デュランダル議長も関わっているらしいが、我らコーディネイターの未来を託すに相応しいモビルスーツと思わないか?」
インタビュー人物ザフトの整備兵
備考

EPR-010

証言タイトル『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
内容「コーディネイターの未来の礎を託さんと、デュランダル議長よりシン・アスカに与えられた機体で、地球連合軍との戦いに終止符を打つべく開発した最新モビルスーツ。
動力はハイパーデュートリオンシステムを採用し、インパルスの持つ各シルエットの装備を単機で実現しており、その性能はインパルスを遥かに凌駕している」
インタビュー人物調査報告書
備考トライエイジ9周年記念プレバン限定バインダーより。

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