アイワナ製作＠基本・応用wiki

ゲームではよく、テキストを描画することがあります。
テキストを描画するにはフォントを指定する必要があります。使用するフォントは、フォントリソースを用意することで定義されます。
テキストの配置については縦整列、横整列の属性を指定することができます。
※　以下の関数はDrawイベントに記述してください。（関数の最初にdrawとついているものは大体Drawイベントでないと反応してくれません）


draw_set_font(フォント名)　テキスト描画に使用するフォントを設定します。デフォルトのフォント（Arial 12）を設定するには -1を使用します。
説明：フォントを何も指定しない場合デフォルトのフォント（Arial 12）になる。
例：draw_set_font(font_01) // フォントをfont_01にする

draw_set_halign(横属性)テキストの横整列の属性を設定します。

（）の中には以下の定数を使用します。

fa_left	左寄りになる
fa_center	真ん中寄りになる
fa_right	右寄りになる

draw_set_valign(縦属性)　テキストの縦整列の属性を設定します。
（）の中には以下の定数を使用します。

fa_top	上寄りになる
fa_middle	真ん中寄りになる
fa_bottom	下寄りになる

draw_text(x,y,文字)　（x,y）に文字列を描画します。 ※　文字列中に #を入れると改行し、複数行に描画できるようになります。
例1：draw_text(x,y,"Hallo i wanna world!")　//　(x,y)の座標にHallo i wanna world!と描画する
例2：draw_text(x,y,"スコア : " + string(global.score)) //　(x,y)の座標にスコア + global変数のscoreを表示する。