マウス入力に関する変数や関数は以下の通りです。
mouse_x マウスポインタのルームx座標を示します。 ※ 読み取り専用
mouse_y マウスポインタのルームy座標を示します。 ※ 読み取り専用
マウス入力をチェックするには、以下の関数を使用します。
mouse_check_button(ボタン) 指定したマウスボタンが押されているかどうかを返します。
mouse_check_button_pressed(ボタン) 直前のステップで指定したマウスボタンが押されたかどうかを返します。
mouse_check_button_released(ボタン) 直前のステップで指定したマウスボタンが離されたかどうかを返します。
ボタンには以下の値で指定します。
mb_none | 何も押していない |
mb_left | 左クリック |
mb_middle | ホイールクリック |
mb_right | 右クリック |
mouse_button 現在押されているマウスボタンを示します。上の値が入ります。
例:
xx = mose_button // 変数xxは現在押されているマウスボタン
if(mouse_check_button_released(xx) == true){ // もし現在押されているマウスボタンが離れたら
flag += 1 // flagに1加算する
}
mouse_lastbutton 最後に押されたマウスボタンを示します。
例:
yy = mouse_lastbutton // 変数yyは最後に押されたマウスボタン
if(mouse_check_button_pressed(yy) == true){ もし最後に押されたボタンが押されたら
flag += 1 //flagに1加算する
}
mouse_clear(ボタン) マウスの状態をクリアします。 一度マウスボタンを離すまで、マウスイベントを止めます。
io_clear() キーボード、マウスの入力を全てクリアします。 ※()の中には何も書かない
io_handle() 入力を扱い、キーボードやマウスの状態を更新します。 ※()の中には何も書かない
mouse_wait() マウス入力があるまで停止します。 ※()の中には何も書かない
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