18年11月8日 第1･2分科会 議事録４
議事録１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ １１ １２ １３ １４ １５ １６ １７ １８ １９ ２０
○池田座長代理 ありがとうございました。
それでは、まだ、それ以外の配付資料もございますので、その点について説明をお願いいたします。
○山中副室長 それでは、今、山谷補佐官の方から詳細な説明がございましたので、簡単に資料を見ながらの御説明をさせていただきたいと存じます。
資料４でございますけれども、これが「教員免許更新制の導入について」ということでございます。
教員免許更新制は、補佐官からございましたように、今年の７月に中教審から答申が出されておりますが、これにつきましては３にございますように、免許状に有効期限を付そうということで、教員免許を取りましても、その後で求められる教員としての必要な能力がちゃんと保持されているかということ。これに定期的に必要なリニューアルをしていこうという考え方で更新制を導入していこうという考えでございます。
有効期限は10 年ということにいたしまして、要件といたしましては、30 時間の更新講習を受講、そして修了をするという形になっております。
その講習が修了次第、あらかじめ修了目標を定める。これについて、大学や教育委員会等と連携して、国が認定した講習を修了するということを証明しようというものでございます。
続きまして、資料５でございますが「全国学力・学習状況調査について」でございます。
補佐官からございましたように、約40 年ぶりということでの全国的な学力・学習状況調査でございますけれども、今年の６月に要綱を文部科学省の方で策定して通知しております。
４の�△砲瓦兇い泙垢茲Δ法⇒菁�の４月24 日、全国の小学校６年生、中学校３年生の全児童・生徒を対象にして行うということで、教科といたしましては、小学校は国語、算数、中学校は国語、数学を予定しております。併せて、生活習慣、学習環境等についての調査を実施しようという形での全国調査でございます。
続きまして「学習指導要領の改訂について」を資料６として付けさせていただいております。
これは、現在、中央教育審議会におきまして学習指導要領の見直しを行っているところでございます。本年の２月に「審議経過報告」ということで中間的な報告が行われておりますが、そこでは例えば２の�△砲瓦兇い泙垢�「○確かな学力の育成」ということで、国語力、あるいは理数教育、外国語教育の改善充実といった点が指摘されております。
また「○社会的な自立の促進」という観点から、社会の形成者としての資質、あるいは豊かな人間性と感性、健やかな体といった観点も指摘されているところでございます。
現在、平成18 年度中に改訂を目標ということで、検討が進められているという状況でございます。
内容等につきましては、後に詳しいものが付いておりますので、ごらんいただければと存じます。
最後、資料７「放課後子どもプランについて」でございます。
補佐官からも御紹介いただきましたけれども、現在、文部科学省で「地域子ども教室」、厚生労働省で「放課後児童クラブ」という形で、授業が終わりました後の子どもをしっかりと地域で育てようということが行われております。
来年度の概算要求で、文部科学省、厚生労働省、両省から「放課後子どもプラン」という合体した形で提案しているところでございます。
ここでは、すべての小学校は全国で約２万校ございます。すべての小学校区で余裕教室、あるいはグラウンド等を活用して、スポーツ、文化活動、学習活動、いろんな昔遊び等を実施していこうということで、市町村はそれぞれ運営委員会、あるいはコーディネーターの配置等を実施して、これを来年の４月から実施していこうということで、現在、要求し、また、準備しているという段階でございます。
最後は、資料８というものがございます。これは分厚いもので、３分冊に分かれておりますが、また後で、あるいは会議の合間に参考としてごらんいただければと思います。
「学校再生に関する状況」「規範意識・家族・地域教育再生に関する状況」「教育の再生に関する状況」、３つの分科会のテーマごとに関連するものが入っております。
学校再生でございますと、いじめの発生状況ですとか、あるいは教育委員会制度の概要等も入ってございます。目次もございますので、ごらんいただければと思います。
規範意識のところでは、中学生の規範意識ですとか、出校停止の状況、あるいは子どもの生活体験ですとか、基本的生活習慣といった形、いろんな現在ございます資料、あるいは施策を説明する資料が入っております。適宜、御参照いただければと存じます。
以上でございます。
議事録１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ １１ １２ １３ １４ １５ １６ １７ １８ １９ ２０
○池田座長代理 ありがとうございました。
それでは、まだ、それ以外の配付資料もございますので、その点について説明をお願いいたします。
○山中副室長 それでは、今、山谷補佐官の方から詳細な説明がございましたので、簡単に資料を見ながらの御説明をさせていただきたいと存じます。
資料４でございますけれども、これが「教員免許更新制の導入について」ということでございます。
教員免許更新制は、補佐官からございましたように、今年の７月に中教審から答申が出されておりますが、これにつきましては３にございますように、免許状に有効期限を付そうということで、教員免許を取りましても、その後で求められる教員としての必要な能力がちゃんと保持されているかということ。これに定期的に必要なリニューアルをしていこうという考え方で更新制を導入していこうという考えでございます。
有効期限は10 年ということにいたしまして、要件といたしましては、30 時間の更新講習を受講、そして修了をするという形になっております。
その講習が修了次第、あらかじめ修了目標を定める。これについて、大学や教育委員会等と連携して、国が認定した講習を修了するということを証明しようというものでございます。
続きまして、資料５でございますが「全国学力・学習状況調査について」でございます。
補佐官からございましたように、約40 年ぶりということでの全国的な学力・学習状況調査でございますけれども、今年の６月に要綱を文部科学省の方で策定して通知しております。
４の�△砲瓦兇い泙垢茲Δ法⇒菁�の４月24 日、全国の小学校６年生、中学校３年生の全児童・生徒を対象にして行うということで、教科といたしましては、小学校は国語、算数、中学校は国語、数学を予定しております。併せて、生活習慣、学習環境等についての調査を実施しようという形での全国調査でございます。
続きまして「学習指導要領の改訂について」を資料６として付けさせていただいております。
これは、現在、中央教育審議会におきまして学習指導要領の見直しを行っているところでございます。本年の２月に「審議経過報告」ということで中間的な報告が行われておりますが、そこでは例えば２の�△砲瓦兇い泙垢�「○確かな学力の育成」ということで、国語力、あるいは理数教育、外国語教育の改善充実といった点が指摘されております。
また「○社会的な自立の促進」という観点から、社会の形成者としての資質、あるいは豊かな人間性と感性、健やかな体といった観点も指摘されているところでございます。
現在、平成18 年度中に改訂を目標ということで、検討が進められているという状況でございます。
内容等につきましては、後に詳しいものが付いておりますので、ごらんいただければと存じます。
最後、資料７「放課後子どもプランについて」でございます。
補佐官からも御紹介いただきましたけれども、現在、文部科学省で「地域子ども教室」、厚生労働省で「放課後児童クラブ」という形で、授業が終わりました後の子どもをしっかりと地域で育てようということが行われております。
来年度の概算要求で、文部科学省、厚生労働省、両省から「放課後子どもプラン」という合体した形で提案しているところでございます。
ここでは、すべての小学校は全国で約２万校ございます。すべての小学校区で余裕教室、あるいはグラウンド等を活用して、スポーツ、文化活動、学習活動、いろんな昔遊び等を実施していこうということで、市町村はそれぞれ運営委員会、あるいはコーディネーターの配置等を実施して、これを来年の４月から実施していこうということで、現在、要求し、また、準備しているという段階でございます。
最後は、資料８というものがございます。これは分厚いもので、３分冊に分かれておりますが、また後で、あるいは会議の合間に参考としてごらんいただければと思います。
「学校再生に関する状況」「規範意識・家族・地域教育再生に関する状況」「教育の再生に関する状況」、３つの分科会のテーマごとに関連するものが入っております。
学校再生でございますと、いじめの発生状況ですとか、あるいは教育委員会制度の概要等も入ってございます。目次もございますので、ごらんいただければと思います。
規範意識のところでは、中学生の規範意識ですとか、出校停止の状況、あるいは子どもの生活体験ですとか、基本的生活習慣といった形、いろんな現在ございます資料、あるいは施策を説明する資料が入っております。適宜、御参照いただければと存じます。
以上でございます。
議事録１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ １１ １２ １３ １４ １５ １６ １７ １８ １９ ２０
2007年05月31日(木) 11:33:12 Modified by nipponkamoshjka