旧サーバーにおいてあったもの（ぇの再掲載＾＾； MSTの初心者用になります。
書いているのは、当時の管理手伝い、リークさんです＾＾；
Ｗｉｋｉ用に表記や記載などが変わっています。
ごすとれいでの現仕様は、赤字で記載してあります。
戦闘・傾向と対策もご覧ください。
ここではＭＳＴ初心者に対する攻略でもありますが、
それと同時に本サイトの仕様について少々ばかり書き込みます
第1章 〜登録時のステータス振りについて〜
はじめてこのゲームをやる人も多いであろう。「ＭＳＴactics」とは、機体を作り、自分の能力を上げてプレイヤーやＮＰＣと戦い、トーナメントで優勝することが目的のゲームである。勢力に入り、勢力活動をするのもよし。だが、キャラクターを作らないことには行動を起こせない。そこで、キャラクター作成時のポイントから本題に入ろう。
まず、最初に決めるべき項目の中で、戦闘にかかわるものとして、初期機体、ステータスの二つがある。
ステータス振りだが、初期に振れるポイントは１２０(本サイトでは１５０)ある。ひとつのステータスには最高７０まで振れる。
ここでよく多いのが、平均的に振る人が多々みられるが、それは間違いである。
上位ランカーになればなるほどステータスが平均的に見えるが、それは能力上げに必要なポイントや成功率の問題上、平均的になっているとも考えれる。
だが、最初のうちは全射程に対応できるほどの能力は備わっておらず、むしろ弱点が多いが、特化している部分が多い方が、勝率もぐんと上がる。
僕（ソルフィス）も特化ですね＾＾；
次に各項目について、説明しよう。
第1部 〜ステータスの項目について〜
直感・・・主に回避率に影響。この値が高いほど、近距離〜遠距離に対する、回避率が上がる。中盤に整備費がどのくらいかかるかが決まるので、ある程度の能力（ＡＬＬ１００程度）が備わったら上げるといいだろう。あと、命中率に非常に親密な索敵成功率にも影響するので、命中関係を上げるなら必要かもしれない
操縦・・・主に命中率に影響。直感同様近距離〜遠距離の命中率が上がる。ただ、ここで大きく違うのが、操縦が100上がる度、移動力が1上昇することである。自分の射程を確保するにはあったほうがいいもののひとつなので、上げるといいだろう。特に序盤は必要な能力のひとつである
近距離、中距離、遠距離・・・そのまんまである。近距離なら近距離の命中＆回避率が上昇。操縦や直感より上昇幅が大きいのが特徴である。序盤はどれかひとつを70にすることをお勧めする。また、後半までやるとして、戦いたくない射程とか、プレイヤーに癖が出てくるので、人によっては遠距離で全く戦わない人（某緑色の勢力の人たち）（まっこいさん世代の方々かな？現在は騎士中心に、むしろこればかりのような＾＾；）が出てくるので、そういう場合、遠距離は上げずに、他に振ったほうが、得策といえるであろう。また個性を表す一つなので、戦闘スタイルが表に出るのも確かだが、その射程では絶対の自信がある人（旧サーバーにおける蝉丸さん（旧サーバーでは遠距離特化でしたね＾＾；現サーバーでいうと僕や冥夜さん、ヴィダルさん等？）とか）なんかは戦術や射程を操作されてもなんら問題ないであろう。ただし移動力、足止め等によって大きく変わります。最近はいろいろ能力とかも増えてますし
第2部 〜序盤に必要と思われるポイント〜
これは個人の自由ではあるが、一応書いておく。私観点では２点特化がもっとも優秀な形だと思われる。
特化の優秀な点として、以下のことがあげられる。
能力を上げるのにポイントが少なくてすむ。
ごすとれい仕様の１５０ポイントを能力を仮に70.70.10と振ってみる。そうすると０のものが二つ出てくる。能力は高ければ高いほど必要ポイントが増加し、熟練度が高いほど、必要ポイントが下がる。
だからといって先に熟練度だけをあげてしまうと、熟練度上昇時に得られる能力で最終的には損をする。だから、熟練度をなるだけあげずにポイントを稼ぐ方法を見つけれればそれがいい。
で、能力上げについてだが、能力が0のものが二つあるという事は、逆に言えば、訓練費がかかりにくいという事である。
だから、初期状態では能力上げはなるだけ特化させるほうが良い。
第3部 〜最初に選ぶ機体は？〜
これは最も重要項目であり、どうでもいいことでもある。
まず、最初に選べる機体の解説から行こう。
ザクＩ
ジオン軍の誇る量産型ＭＳ。最もシンプルだが、こいつが一番使い勝手がいいと思う。
まず大きいところとして、(デフォルトでの）専用武器にスーパータックルを持っているところであろう。
大きさのひとつとして上げられるのが、この攻撃力である。射程は近距離だけに限られるが、序盤で威力120を連続的に打てるのは魅力的であろう。
スーパータックル＋バイオセンサーで装備重量がぴったりになるので、足止めをして、戦術を合わせるといい。
私はＭＳＴをプレイするに当たって最初に選ぶ機体にこいつをお勧めする。
実際、使いやすいです。 現在はよほどの初心者でない限りこの機体が使われますね＾＾；
ザクタンク
マイナー機。ここで作らなければ、一生お目にかかれない可能性のある機体である（爆）
この機体の序盤の活躍はあまり知られてないのでここで解説しよう。
序盤手に入る機体の大半が装備重量が少なく、バイオセンサーとの併用を考えると、装備を選ばないと駄目になってくる。
ただ、このザクタンクは装備重量16と大きく特化している。
これで何ができるか？というと、序盤に多い近距離特化傾向を裏返す、マゼラトップ砲装備である。
遠距離での戦はまずないといっていい序盤に遠距離からの戦いは有利に展開を進めることが出来るであろう。
人と違った視点でプレイできるが、足止めされると弱いので、あくまでも「ＶＳログアウトしている人間」である
近年、派生武器が３つ追加されました。 そのうち３連装機銃はコストパフォーマンスが高く、信頼できます。
ボール
通称棺桶と言うのはみなさんご存知であろう。こいつは後半になっても弱く、使い勝手が全くない機体である(笑)
それに格納庫で一番上の機体を格納すると、ボールが出てくることを知らないランカーがたびたび存在する。
これを知っていれば他の機体を選んで、その直後に格納庫で格納すると、ボールが出来てしまうのだ。
最初に選ぶ機体としては絶対的にだめな選択肢ではあるが、格納庫で発生させたボールには繋留用ワイヤーが装備できる。
これは射程0〜90の超高範囲武器（というより全範囲）である。
威力は伴わないものの、戦術で、「移動を考えない」を選択できるのはこいつくらいであろう。
使い方次第で多少は強くなれる。・・・がやはり棺桶は棺桶。強くなってから趣味程度に触るのが得策である。
ボール・カスタム
一番のダメダメ君。ボール以下の使い勝手である。
能力的にはボールより若干上ではアルが、カスタム費が倍になり、専用装備も外れる。
使い勝手は無意味に等しいが、「どうしても連邦のＭＳ！」って人はこいつ使うしかないのも現実である。
連邦軍の機体は圧倒的にジオン軍に劣っている（序盤のみ）ので、最初は連邦派でもジオンＭＳに手を出したほうがいいであろう。
おまけ １０５ダガー
初期機体ではないが、一応。
最近ごすとれいに入った方々はザクウォーリア等を選択している場合が多いが、この機体をぜひお勧めしておきたい。
理由は、カスタム費のデフォルト機に迫る安さと、変形による使い勝手の向上にある。
最近は武装化計画の恩恵でさらに武装も増えたので、うまく使えば中盤まで戦うこともできるだろう。
必要ステータスが特化では厳しいのが唯一の欠点か。
第2章 〜序盤の戦闘について〜
ここからは登録したあとの展開について説明していこう。重要か重要じゃあないかは、ひとそれぞれだが、あくまでも参考にしておいて欲しいというだけである。
第0部 〜戦術をつけよう〜
実は記載されていなかったことであるが、戦術をつけ忘れたまま戦っている人が随分と多い。
戦術が両方とも「何もなし」だと、一見全戦術に対応できるように思えるが、実は何の効果も及ぼさず、修正は戦術をつけたときに大きく劣る。
さらに移動についても全く頼れない物となるので、何かしらの戦術はつけておこう。
ごすとれいではステータス画面で直接戦術を指定できるようになっているので、利用しない手はない。
あと、やり方が分からないうちはステータス画面の下のメニューの中にあると思われる「マニュアル」「攻略方法」を見ることをお勧めする。
わからないことは他の人に聞くか、マニュアルを読んで理解する。それが人としても当然の流れであろう。
第1部 〜対戦相手は？〜
さて、ここが重要項目。戦闘をして、戦果を稼ぎ、機体や能力を上げるのが、ＭＳＴの醍醐味である。
まず、対戦相手だが、序盤は自分よりちょっとだけ上の人を倒すといい。
ここでポイントだが、戦術と射程だけは甘く見てはいけない。コレで勝率が２０%は変わるであろう項目であるからである。
未確認情報だが、相手の機体の耐久力＞自分の機体の耐久力なら戦果が増えるということを某白い勢力長から耳にした。
あながち疑えないであろう。私は機体レベルだと思っていたがその線も考えれる。
ちょっと上のランカーになれば、新しい機体を買っているので、大体が自分の機体より耐久力＆機体レベルが高いであろう
だから、そいつらの戦術にあわせて、相手の射程に入らないようにバイオセンサーをつけて戦うと良いだろう。
とくに「移動を考えない」を利用しているキャラクターはチャンスである。「移動を意識する」＆有利戦術にするだけで、相手は武器を使うこともなく倒れてくれる。
早めに戦艦を手に入れてる人がいれば、勝つ自信があるなら挑んで見るのもいいであろう。ただ、バイオセンサーが前提ですので、ちょっと難しいかもしれない。
ＮＰＣ関係だが、虎&龍はまず勝てないといっておこう。低レベルで勝つにはヤクトミラージュなど、キャラリセをした人に限る上に、それでも勝てない人が多くいる。だから、新規参戦者は挑む価値はないといっておこう。
ただ、蛇の道は、名声がないときに限って挑むのはいいかもしれない。
負けたとしても、多ければ５００ポイント稼ぐことができる。ただ、負けると、名声が−３なので、勝てないうちは名声が２以下のときだけにするといい。今は名声減少はなし。積極的に利用しよう
それと、もうひとつ、絶対にやってはいけない行動が、ＮＰＣに挑むことであろう。
割と勝てる上に戦果も悪くはないし鹵獲も可能だが、最大のデメリットはスキルを覚えないことである。いきなり鹵獲目的でやっている方も注意です
中盤はスキルが重要になってくるので、序盤に早く取っておくといいだろう。
序盤やるべきことは、キャラシミュ、蛇の道だと私は思う。
第2部 〜能力上げは？〜
最初に理想形の順番を述べておこう。
まず操縦を１００にすること。その次に近距離か遠距離を１００にする。直感を１００まであげたらあとは近距離か遠距離とそのほかで、４つの能力を上げていく。
序盤の能力が１７０を超えるまでは訓練に「〜強化」というものがある。これはかなり使い勝手のあるもので、訓練費×１０＞強化費なら積極的にやるといい。
とりあえず最低のラインALL170に届いたら、今度は４つの能力３００までを上げていく。残りひとつは近距離か遠距離。どちらか好きなほうを選ぶといいだろう。
※ここごすとれいでは、ほかのＭＳＴに比べ、遠距離が強化されてるので、遠距離の汎用性はあがっている。
４つの能力が３００に届いたら、残りひとつを３００まであげる。
コレでデフォ仕様の機体はすべて作れるようになるので、このあとに好きな機体を選んでいくといいだろう。特にアドラステア、ニムバス専用ブルー２号機は使いやすい上に、タイプにかかわらず作れるので、もっておくといい。アドラステアは龍の巣にも勝てる可能性があるので、必要なもののひとつであろう。
こんなところであろうか？まず操縦を１００にするのは、同じ条件下で戦うときに操縦があると、命中率が上がる上に、操縦１００につき移動力が１上がる。序盤は割とあげやすいので、あげておいて損は無いだろう。
他に使えそうな戦艦というと…リーブラ、レウルーラ、エンジェル・ハイロゥあたり？
アークエンジェルやミネルバなどは、派生装備でPSアーマーがふさがってしまったため、狩り目的にはあまりお勧めしません。
第3部 〜機体は？〜
機体だが、コレは能力タイプによって大きく変わってくるので、コレといったものはないが、ルート別に公開しておこう。
１、デフォルト正当派編
ザク��?→グラブロ→ブルー１号機→イフリート改→ニムバス専用ブルー２号機
最もシンプルで使いやすく、安定するルートだと思う。ただ、このルートはマッタリしていて、後半強くなるので、積み重ねが重要である。
まず、ALL１７０になるまではザク�気粘萃イ襦�ザク�気篭甬�離仕様だから、運動性と、耐久力を７：３くらい割合でのカスタムするといいだろう。
ENは１００あればいいので、機体熟練度稼ぎ程度にカスタムしちゃってもいい。
ALL170になったら、グラブロを即購入。こいつで水中に入ると勝率が断然変わるであろう。
グラブロはカスタム費が高いものの、水中適正はデフォ版でもごすとれい仕様でも最高クラスである。
水中にこもればある程度の機体はこいつで勝てるようになるうえ、戦艦は大体空中&宇宙仕様なので、水中適正は低いほうである。
だからこいつで戦艦を倒せるようになったらかなりの戦果を手にすることが出来るだろう。
ブルー１号機だが、こいつは飛ばしてもいい。だが、名声を溜める方法が買名しかない序盤ではポイントをいかに稼ぎ、買名をするかがポイントである。
だからといってNPCには手を出さないほうがいいだろう。イフリート改は、毎ターンENを１０%回復するEXAMシステムを搭載しているところがポイントである。
もう少し余裕があればこいつを派生させてニムバス専用ブルー２号機を買うのも得策だ。ＥＸＡＭシステムを持つ機体は、能力がどんなに低くても条件次第ではランキング１位の人に無傷で勝つことも出来るからだ。
ここでは言わないが、それだけＥＸＡＭの恩恵は強い。だからこいつを買って損は無いと思う。
コレのグラブロをドップやホバートラックに変えても使い勝手はかわらないはずなので、そちらも推奨する。特にドップは早い段階で乗れる上に、運動と索敵をカスタムすれば十分な戦力にもなる。
２、ごすとれい限定邪道ルート
ザクタンク→ザク�記欺藉�型?→ヘルマイネ
コチラはザクタンクルートである。序盤は遠距離で戦い、資金を稼ぎつつ、能力をALL１７０まで上げる。
あがったら、ここで、ポイントになる邪道さ。ここでNPCを使う。
本来使わないほうがいいnpcだが、ここでは有効活用も出来る。多少苦行だが、４万ポイントをALL１７０になった時点から溜める。
４万になったらそのうち１万を名声に変化。名声が１００になったらここで作るのがヘルマイネ。ポイント３万名声１００と一見作れそうにないが、必要能力がなんとALL0である。
しかもそれなりに強く、作ることが出来たらしばらくは機体作成をしなくてもいいので、背伸び狩りをしつつ、スキルを取っていくと、中盤には基本形をしのぐ強さにもなれる。
ただ、カスタム費が馬鹿にならないので、カスタムはしないことが前提である。といってもカスタムをしなくても鬼のような強さがあるので、優勝戦でも十分な活躍を期待できる。
第3章 〜貪欲に金を稼ぐには？〜
これは長い目で見ないとだめだが、最終的な金額で見ると相当違うと思う。それは特性である
ＭＳＴは最悪、優勝戦は出なくてもいいが、傷のついていい機体を所持しているのならば、優勝戦にもある程度突っ込むということを前提に作られる。
これはいくつかあるが、特性で操作するのが最も効果的にも思える。
戦果が上がる特性（ご○○○ばり）・・・これを取得すると、機体に傷がつく可能性が最大5％上がる。
これは最終機体損傷率に上乗せされるので、絶対に傷がつかない仮想空間や、運動＝装甲の状況を作っても、０％＋２．５％で最終的に２．５％は確実に損傷率は上がる。のかなあ
だが、キャラシミュやＮＰＣをする分には傷がつくこともなく、戦果が増加するというおいしい状況になる。
優勝戦にバイオセンサー＋特性で突っ込むと、理論値では最高戦果は約１００００程度まで出ると思われる。今はそこまで出ません
これはもう利用するしかないだろう。
※これは未確認情報だが、この特性を持っていると優勝戦やトーナメントでの名声獲得レートが下がる。大体ＬＶ１０で８割程度まで落ちると思われる。
コストが下がる特性（器○）・・・コストが下がるといわれてもピンと来ない方が多いであろう。だが、このコストこそが機体整備費に親密に関係していることをご存知であろうか？
コストが少なければ少ないほど整備にかかる費用は安くなり、ＬＶ１０ともなると相当な効果がある。
といっても地味な特性なので、効果は薄いようにも見られるが、これが意外なことに前半戦は死活問題をいとも簡単に取り払ってくれる。
持ってるともってないとでは割と稼ぎが変わってくるのでもってて損はないと思う。
カスタム費が安くなる特性（○○がいい）・・・ＭＳＴをする上で欠かせないものが機体作成＆カスタムだろう。
だが、オーバーカスタムを失敗したときや、もともと金欠のときに機体を作るとなると相当痛い出費にもなりかねない。
だが、この特性を持っていることによって、機体作成にかかる費用、名声、機体カスタム時にかかる費用が、ＬＶ１０で、５％安くなる。さらにもう一つ同じ能力の特性もある
５％とはどれだけ大きいかは微妙なところである。だが仮に作成に必要なポイントが１万で名声が１００の機体を３０回カスタムするとしよう。
このサイトでは６０回程度のカスタムは当たり前今はよくわかりません^^；なので、そのことを踏まえてみてほしい。
特性なしの場合･･･１００００＋１００００×３０＝３１００００
特性ありの場合･･･ ９５００＋ ９５００×３０＝２９４５００
差額は歴然。15500ポイント。ひとつの機体にかかる費用であるから、１０機作るとなったら、１５万ポイントも違うわけである。機体に対してカスタムを施し、失敗前提でオバカスを頑張る人達にはこれは大きな数字になるのは間違いない。もっておいて損はないであろう
もちろん、カスタム成功率の上がる例の特性も忘れずに（ぇ
訓練成功率が上がる特性（○○持ち）・・・これは最後まで使える特性の一つである。
ＭＳＴをやる以上、訓練は絶対に欠かせない要素のひとつであるが、合計能力値が上がるにつれて、訓練成功率が落ちるのは御存知であろうか？
そのマイナスを無くすとともに、無駄な出費を抑えるのがこの特性である。序盤と後半は特に重要なもので、序盤は少なからずともポイントが減るのは痛いはずである。
後半になれば能力を上げる必要ポイントも上がり、１回の失敗で約１万ポイントをどぶに捨てることも多く、ＡＬＬ１０００を越えたあたりから、訓練成功が平均８回くらいになる。
少しでも確率が高いほうが目標能力までの道のりも短くなるから、これは重要項目のひとつといえるだろう。
第4章 〜スキルは何を覚えるのか?〜
スキルはＭＳＴでキャラクターの能力を比較的簡単に上げる要素のひとつで、覚える確率は低いものの、最終的にこの要素が大きく戦術や戦い方に影響する。また、スキルは12段階（ごすとれいでは13段階）という制限があるので、ただ取っていけば良いという訳ではないので注意もいる
まず各スキルの効果から説明して、その次に用途なんかを考えていこう。
第１部 〜スキルの効果〜
まず、各スキルの能力からしていこう。まずスキルには4つのタイプがある。
操縦系、戦闘系、特殊系、ＮＴ系（職業）の4つだ。それぞれ説明からいこう
操縦系
これは4つのタイプがある。表示方法は、「地形名 段階」の表示方法である。
地形は地上、水中、宇宙、空中の4種類ある。それぞれ、の地形が関わって来るのは目に見えるだろう。
その次に段階であるが、全ての地形に6段階ずつある。それぞれ、「×」「△」「」「 」「○」「◎」である。3つ目の「」と4つ目の「 」だが、違いとして、「」は適正なし、「 」は1段階である。
表示は地上を参考にすると、「地上×」「地上△」「」「地上」「地上○」「地上◎」の表記。
1段階に付き地形適正が１５０あがる。地味だが、地形効果は意外と効果を発揮するので、最悪地形効果12段階ってのも面白い
適正関係は×は−２△、は−1と判断され、段階表示なしは＋1、○は＋２、◎は＋３として扱う。
戦闘系
戦闘系は３種類のスキルがある。
格闘戦、連続射撃、精密射撃の３種類である。格闘戦は近距離、連続射撃は中距離、精密射撃は遠距離でのみ発揮する。ちなみに距離とは０〜３３が近距離、３４〜６６が中距離、６７〜９９が遠距離として判定される。
スキルレベルは２段階あり、それぞれ格闘戦は「白兵戦」、連続射撃は「連続速射」、精密射撃は「精密狙撃」と表記が変わる。上限は２段階である。効果は以下のとおりである。
発動率＝１／５
基本反応値×(スキルLv×５)
武器攻撃力×(スキルv＋１)
敵基本反応値÷(スキルLv＋１)
効果は発動したターンのみで、また発動するまでは普通のパラメータとなる。
効果は絶大で、そのターンに倒すことが最も多いといえるだろう。自分の好きな射程のものをとっておくといい。
特殊系
特殊系とは効果は絶大な代わりに、取捨選択をすることが出来ない（＆自分で能力を決めることができない）厄介なスキルである。しかし、使えないものはないといわんばかりの性能なので、覚えておいて損はない。
各説明からいこう。
平穏
特攻
近距離にいるときにのみ判定。ダメージを受け、自分の耐久力が０になったときに判定。
発動率＝１／３
与える最終ダメージ×２
一見地味ではあるが、この特攻によって相手を倒した場合、耐久力が全回復する上に、自分の勝ちとなる。発動率は割りと高めなので、使わない手はないだろう。また、最終ダメージなので、攻撃力には関係ない。ということは、上限ダメージを無視できるということである。
修復
機体を回復させるスキルである。遠距離において、自分の耐久力が０になるたびに判定。
発動率＝１／４
耐久力＋（１〜自分の熟練度）
要するに１〜４００の間で回復する。最悪何度でも復活するので、遠距離戦中は厳しい戦いになる可能性がある。
また、この場合、装備は外れない（ハイパー化・自己修復も一緒）ので、そういう観点でも強力なスキルといえるだろう。
集中
発動率は低いものの、戦闘系スキルに似たスキルである。ただ、非常に強力なので、人気スキルのひとつでもある。こちらは距離に関係ないので使いやすい。
発動率＝１／２０
基本反応値×８
武器攻撃力×４
使い方云々以前に発動したら射程をとっている限りほぼ即死ともいえる強力なスキルである。ただ、集中を発動しても切り払われたり防御される可能性があるので、そういうところではダメダメともいえる。
挑発
こちらは集中の反対で、相手の能力を１ターンのみ下げるものである。射程に関係ない上に発動率が高いので使い勝手はいいと思っていい。
発動率＝１／５
敵基本反応値＝０
敵武器攻撃力＝０
ダメージを受けなくなり、攻撃も当てやすくなるので、使い方によっては化けるであろう。特殊NPC戦との相性も良く、ここ最近は人気特性のひとつに躍り出た。
特殊NPC戦は早い話、30ターンを耐えればいい。この特性が発動すると、そのターンの攻撃はまず当たらないし当たっても微々たるダメージとなる。
戦果稼ぎにはもってこいのスキルと言える。
反撃
受けたダメージをそのまま返すスキルである。攻撃判定毎に判定があるので、それなりの効果を発動する。
発動率＝１／１０
与えるダメージ＝ダメージ判定において受けるダメージ
攻撃をよけたとしても判定はあるので、クリティカル判定が仮にあったとして、それを避けてしまえば、相手にダメージだけということになる。シールド効果等も抜くことができるので、戦う相手としては面倒なスキルであろう。
全開（ごすとれい限定）
発動ターン自分の射程に飛び移り、さらにそのターン限定で攻撃力を増加させるスキル。移動力が低い場合や、足止めされているときに効果を発揮する。ごすとれいでは重宝される「得意射程移動系能力」の元祖。
発動率＝５/１８
武器攻撃力×２
好き嫌いがはっきりするが、極所戦闘用（遠距離のみ等）には使い勝手があるスキル。何気に攻撃力も上がる。これも嫌がられるスキルのひとつなので、シミュレーター等で狩をするときには便利スキルであろう。
ＮＴ系（職業スキル）
ＮＴ系とまとめて表現しているが、これにはオールドタイプや、騎士なども含まれる。それぞれの効果や、特性を紹介しよう。
現在は細かい能力等変更されている部分もあるので、細かい数字等は参考程度にとらえてほしい。
オールドタイプ（ＯＴ）
・基本反応値＝基本反応値＋プレイヤー熟練度
・ＮＴ兵器切り払い確率＝プレイヤー熟練度÷1000
・ 「ＥＸＡＭ」搭載機に搭乗すると「切り払い」発動率up、索敵up、サイコミュ兵器威力上昇（ＮＴＬＶ１分）
【備考】
「基本命中」「基本回避」「切り払い」、どれをとってもＮＴや強化、騎士には及ばないが、デフォより強化されている。
「熟練度２５０以上」で技術の効果が上がったりするため、使い方によってはかなり化けるだろう。
ちなみに「覚醒を抑制」しないと「技術」は習得出来ない。
ＯＴ番外〜技術について〜
技術だが、効果をここに書いておこう。
---------------------------------------------------------------------------- ダメージ系
・必殺技
発動率１／２０
発動ターン、
基本反応値＝（キャラ熟練度÷50＋１）倍
武器攻撃力＝熟練度×２＋１００
一言でいえば、とてつもなく強力なスキル。たとえ射程外になったとしても自在に強力な攻撃可能、シールドやバリア等も無視して攻撃できるうえEN等消費なしという恐ろしい能力を持つ。
高熟練度向きのスキルと言えるだろう。
ただし、よけられることはあるので注意。
・継続ダメージ
発動率１／１２
２〜５ターンの間、１〜（熟練度÷３）のダメージを与え続ける
こちらは逆に日の目を見ないスキル。
最大100程度のダメージを連続して与えるということもあり、運が良ければ必殺よりいやらしいことになるかもしれない。
特殊系
・回避
ダメージ判定毎
回避判定＝（（（熟練度÷２５０）＋４）÷１２）÷１００
無条件で相手の攻撃を回避する。必要展開・無効化型特殊シールドであるが、あらゆる攻撃を回避できる上に確率もかなり高い。
熟練度が低いうちから使うことのできるスキルの一つ。
他のシールド系と併用すると、守り勝ちは容易となるだろう。
・麻痺
発動確率１／１５
条件：ＥＮが10％以上
発動時最大ＥＮの１０％を消費
相手は２〜４ターンの間、攻撃＆移動が出来なくなる。
熟練度に関係なく統一の効果が発動できるスキル。
EN消費は痛いが、効果は非常に大きい。
回復系
・回復(耐久力)
発動率１／１２
回復量＝熟練度×0.417＋5
・回復（ＥＮ）
発動率１／６
回復量＝熟練度×0.667＋10
両方とも一時期常識外の回復力を誇っていたことがあったが、修正された。
それでも強力なことに変わりはなく、とくにEN回復は無限の戦法を生み出す原動力となる。
ニュータイプ（ＮＴ）
・ 最大１２LV
・ 基本反応値＋ＮＴレベル×１０
・ 切り払い確率＝ＮＴレベル÷２０
・ ＮＴ効果発動率＝ＮＴレベル×０．３÷１００
・ サイコミュ兵器の威力＝ 攻撃力 * (1 + ＮＴレベル / 66.5))
・ ＮＴ専用機搭乗時サイコミュ兵器威力＝ 攻撃力 * (２ + ＮＴレベル / 66.5))
・ ＮＴ専用機搭乗時、索敵×（１＋ＮＴレベル÷６０）
【備考】
騎士の追加によって、デフォより多少強化された。「ＮＴ効果」は発動率こそ低いものの効果は集中と同じである。
また、上限が２LV増えた事により、さらにサイコミュ兵器の威力が高くなるだろう。
フラナガン機関にて、LV７までup可能。それ以上のLVは、低確立ながら戦闘によってup可能。
強化人間（強化）
・ 最大７LV
・ 基本反応値＋強化レベル×１０
・ 切り払い確率＝強化レベル÷２０
・ 強化人間効果発動率＝強化ＬＶ×０．０２５
・ サイコミュ兵器の威力＝ 攻撃力 * (1 + 強化レベル / 66.5))
・ 強化専用機搭乗時サイコミュ兵器威力＝ 攻撃力 * (２ + 強化レベル / 66.5))
・ 強化専用機搭乗時、索敵×（１＋強化レベル÷６０）
【備考】
騎士の追加、ＮＴ、ＯＴの強化によってデフォより多少強くなった。
「強化人間効果」判定が若干有利になり、その他の能力も、ＮＴを追随するモノになった。
・・・が、ＮＴと比べると見劣りしてしまうかもしれない。
フラナガン機関にて最大LVまで強化可能。
大体１／６で強化人間効果の判定があるが、その後の判定を考えると、１／１２で集中を打ち、１／１２で挑発をかけられるくらいに考えておくといい。効果は集中と挑発は強化人間効果の有利判定、不利判定と同じである。
----------------------------------------------------------------------------コーディネイター（ＣＯ）
・ 最大５LV
・ 基本反応値＋ＣＯレベル×１０
・ 切り払い確率＝ＣＯレベル÷２０
・ 種割れ効果発動率＝ＣＯＬＶ×０．０１３
・ コーディネーター専用機搭乗時、索敵×（１＋ＣＯレベル÷６０）
【備考】
ＳＥＥＤ機があるのにコーディネイターが無いのはおかしいのでは？との声により追加された人種ｗ
サイコミュの恩恵を受ける事は出来ないが、種割れは副作用のない強化人間効果であり、強力。
追加したばかりなので、これからの仕様変更に期待が寄せられる。
強化LVをＭＡＸにすると、フラナガン機関にて最大LVまで強化可能。
----------------------------------------------------------------------------騎士（ヘッドライナー）
・ 最大７LV
・ 基本反応値＋騎士レベル×１０
・ 切り払い確率＝騎士レベル÷２０
・ 近距離反応値＋騎士レベル×１０
・ 騎士専用機搭乗時、運動＆索敵×（１＋騎士レベル÷６０）
・モータースキル発動率＝１／９ ※ただし騎士ＬＶ４以上
モータースキル効果
モータースキル発動時、それぞれ１／４で発動
ディレイアタック
基本反応値＝騎士ＬＶ×１０
武器攻撃力＝基本攻撃力×（騎士ＬＶ÷５．４＋１．５）
モーターブーム
基本反応値＝基本反応値×（騎士ＬＶ÷３．４×機体残重量）
基本攻撃力＝基本攻撃力×（騎士ＬＶ÷５．４＋０．５）
パラレルアタック
基本反応値＝基本反応値×騎士ＬＶ×８
武器攻撃力＝武器攻撃力×（騎士ＬＶ÷５．４＋２．５）
ソニックブレード
基本反応値＝基本反応値×１２.５
武器攻撃力＝武器攻撃力×（騎士LV÷５．４＋０．５）
【備考】
コーディネイターLVをＭＡＸにすると、フラナガン機関にて騎士LV１まで強化可能。
モータースキルは４種あり、それぞれ特性が違うが、近距離でしか発動しない事は共通している。
ＭＨに搭乗した時のことを想像すると、かなり恐ろしい能力であると言えるだろう。てか反則（ぇ
ＮＴと同じく、LV上昇には戦闘が不可欠である。
---------------------------------------------------------------------------- こんなところだろうか?これだけ解れば初心者は卒業であろう。中堅ランカーでも戦闘回数を重ねているだけで、知識はないって言う人が多々見られるのも現実だ。
基本的な知識はここで終わる。この次からは、知識的な問題に加え、応用を利かせた方法や、データに潜む裏技ではないが、仕様を裏返した機体作成方法や、先を見据えた成長のさせ方等、オリジナリティを追及するとともに、トーナメントで勝てる機体作成等をする。
ここまでの知識は私にとってあくまで基本なので、神領域への第１歩といったところだ。まだ入り口を開けたにすぎず、まだまだこれから踏み入っていくには時間がかかる。
これらを理解してこそ、初めてトーナメントで優勝が出来ると信じる。
----------------------------------------------------------------------------
書いているのは、当時の管理手伝い、リークさんです＾＾；
Ｗｉｋｉ用に表記や記載などが変わっています。
ごすとれいでの現仕様は、赤字で記載してあります。
戦闘・傾向と対策もご覧ください。
ここではＭＳＴ初心者に対する攻略でもありますが、
それと同時に本サイトの仕様について少々ばかり書き込みます
第1章 〜登録時のステータス振りについて〜 
はじめてこのゲームをやる人も多いであろう。「ＭＳＴactics」とは、機体を作り、自分の能力を上げてプレイヤーやＮＰＣと戦い、トーナメントで優勝することが目的のゲームである。勢力に入り、勢力活動をするのもよし。だが、キャラクターを作らないことには行動を起こせない。そこで、キャラクター作成時のポイントから本題に入ろう。
まず、最初に決めるべき項目の中で、戦闘にかかわるものとして、初期機体、ステータスの二つがある。
ステータス振りだが、初期に振れるポイントは１２０(本サイトでは１５０)ある。ひとつのステータスには最高７０まで振れる。
ここでよく多いのが、平均的に振る人が多々みられるが、それは間違いである。
上位ランカーになればなるほどステータスが平均的に見えるが、それは能力上げに必要なポイントや成功率の問題上、平均的になっているとも考えれる。
だが、最初のうちは全射程に対応できるほどの能力は備わっておらず、むしろ弱点が多いが、特化している部分が多い方が、勝率もぐんと上がる。
僕（ソルフィス）も特化ですね＾＾；
次に各項目について、説明しよう。
第1部 〜ステータスの項目について〜
直感・・・主に回避率に影響。この値が高いほど、近距離〜遠距離に対する、回避率が上がる。中盤に整備費がどのくらいかかるかが決まるので、ある程度の能力（ＡＬＬ１００程度）が備わったら上げるといいだろう。あと、命中率に非常に親密な索敵成功率にも影響するので、命中関係を上げるなら必要かもしれない
操縦・・・主に命中率に影響。直感同様近距離〜遠距離の命中率が上がる。ただ、ここで大きく違うのが、操縦が100上がる度、移動力が1上昇することである。自分の射程を確保するにはあったほうがいいもののひとつなので、上げるといいだろう。特に序盤は必要な能力のひとつである
近距離、中距離、遠距離・・・そのまんまである。近距離なら近距離の命中＆回避率が上昇。操縦や直感より上昇幅が大きいのが特徴である。序盤はどれかひとつを70にすることをお勧めする。また、後半までやるとして、戦いたくない射程とか、プレイヤーに癖が出てくるので、人によっては遠距離で全く戦わない人（某緑色の勢力の人たち）（まっこいさん世代の方々かな？現在は騎士中心に、むしろこればかりのような＾＾；）が出てくるので、そういう場合、遠距離は上げずに、他に振ったほうが、得策といえるであろう。また個性を表す一つなので、戦闘スタイルが表に出るのも確かだが、その射程では絶対の自信がある人（旧サーバーにおける蝉丸さん（旧サーバーでは遠距離特化でしたね＾＾；現サーバーでいうと僕や冥夜さん、ヴィダルさん等？）とか）なんかは戦術や射程を操作されてもなんら問題ないであろう。ただし移動力、足止め等によって大きく変わります。最近はいろいろ能力とかも増えてますし
第2部 〜序盤に必要と思われるポイント〜
これは個人の自由ではあるが、一応書いておく。私観点では２点特化がもっとも優秀な形だと思われる。
特化の優秀な点として、以下のことがあげられる。
能力を上げるのにポイントが少なくてすむ。
ごすとれい仕様の１５０ポイントを能力を仮に70.70.10と振ってみる。そうすると０のものが二つ出てくる。能力は高ければ高いほど必要ポイントが増加し、熟練度が高いほど、必要ポイントが下がる。
だからといって先に熟練度だけをあげてしまうと、熟練度上昇時に得られる能力で最終的には損をする。だから、熟練度をなるだけあげずにポイントを稼ぐ方法を見つけれればそれがいい。
で、能力上げについてだが、能力が0のものが二つあるという事は、逆に言えば、訓練費がかかりにくいという事である。
だから、初期状態では能力上げはなるだけ特化させるほうが良い。
第3部 〜最初に選ぶ機体は？〜
これは最も重要項目であり、どうでもいいことでもある。
まず、最初に選べる機体の解説から行こう。
ザクＩ
ジオン軍の誇る量産型ＭＳ。最もシンプルだが、こいつが一番使い勝手がいいと思う。
まず大きいところとして、(デフォルトでの）専用武器にスーパータックルを持っているところであろう。
大きさのひとつとして上げられるのが、この攻撃力である。射程は近距離だけに限られるが、序盤で威力120を連続的に打てるのは魅力的であろう。
スーパータックル＋バイオセンサーで装備重量がぴったりになるので、足止めをして、戦術を合わせるといい。
私はＭＳＴをプレイするに当たって最初に選ぶ機体にこいつをお勧めする。
実際、使いやすいです。 現在はよほどの初心者でない限りこの機体が使われますね＾＾；
ザクタンク
マイナー機。ここで作らなければ、一生お目にかかれない可能性のある機体である（爆）
この機体の序盤の活躍はあまり知られてないのでここで解説しよう。
序盤手に入る機体の大半が装備重量が少なく、バイオセンサーとの併用を考えると、装備を選ばないと駄目になってくる。
ただ、このザクタンクは装備重量16と大きく特化している。
これで何ができるか？というと、序盤に多い近距離特化傾向を裏返す、マゼラトップ砲装備である。
遠距離での戦はまずないといっていい序盤に遠距離からの戦いは有利に展開を進めることが出来るであろう。
人と違った視点でプレイできるが、足止めされると弱いので、あくまでも「ＶＳログアウトしている人間」である
近年、派生武器が３つ追加されました。 そのうち３連装機銃はコストパフォーマンスが高く、信頼できます。
ボール
通称棺桶と言うのはみなさんご存知であろう。こいつは後半になっても弱く、使い勝手が全くない機体である(笑)
それに格納庫で一番上の機体を格納すると、ボールが出てくることを知らないランカーがたびたび存在する。
これを知っていれば他の機体を選んで、その直後に格納庫で格納すると、ボールが出来てしまうのだ。
最初に選ぶ機体としては絶対的にだめな選択肢ではあるが、格納庫で発生させたボールには繋留用ワイヤーが装備できる。
これは射程0〜90の超高範囲武器（というより全範囲）である。
威力は伴わないものの、戦術で、「移動を考えない」を選択できるのはこいつくらいであろう。
使い方次第で多少は強くなれる。・・・がやはり棺桶は棺桶。強くなってから趣味程度に触るのが得策である。
ボール・カスタム
一番のダメダメ君。ボール以下の使い勝手である。
能力的にはボールより若干上ではアルが、カスタム費が倍になり、専用装備も外れる。
使い勝手は無意味に等しいが、「どうしても連邦のＭＳ！」って人はこいつ使うしかないのも現実である。
連邦軍の機体は圧倒的にジオン軍に劣っている（序盤のみ）ので、最初は連邦派でもジオンＭＳに手を出したほうがいいであろう。
おまけ １０５ダガー
初期機体ではないが、一応。
最近ごすとれいに入った方々はザクウォーリア等を選択している場合が多いが、この機体をぜひお勧めしておきたい。
理由は、カスタム費のデフォルト機に迫る安さと、変形による使い勝手の向上にある。
最近は武装化計画の恩恵でさらに武装も増えたので、うまく使えば中盤まで戦うこともできるだろう。
必要ステータスが特化では厳しいのが唯一の欠点か。
第2章 〜序盤の戦闘について〜
ここからは登録したあとの展開について説明していこう。重要か重要じゃあないかは、ひとそれぞれだが、あくまでも参考にしておいて欲しいというだけである。
第0部 〜戦術をつけよう〜
実は記載されていなかったことであるが、戦術をつけ忘れたまま戦っている人が随分と多い。
戦術が両方とも「何もなし」だと、一見全戦術に対応できるように思えるが、実は何の効果も及ぼさず、修正は戦術をつけたときに大きく劣る。
さらに移動についても全く頼れない物となるので、何かしらの戦術はつけておこう。
ごすとれいではステータス画面で直接戦術を指定できるようになっているので、利用しない手はない。
あと、やり方が分からないうちはステータス画面の下のメニューの中にあると思われる「マニュアル」「攻略方法」を見ることをお勧めする。
わからないことは他の人に聞くか、マニュアルを読んで理解する。それが人としても当然の流れであろう。
第1部 〜対戦相手は？〜
さて、ここが重要項目。戦闘をして、戦果を稼ぎ、機体や能力を上げるのが、ＭＳＴの醍醐味である。
まず、対戦相手だが、序盤は自分よりちょっとだけ上の人を倒すといい。
ここでポイントだが、戦術と射程だけは甘く見てはいけない。コレで勝率が２０%は変わるであろう項目であるからである。
未確認情報だが、相手の機体の耐久力＞自分の機体の耐久力なら戦果が増えるということを某白い勢力長から耳にした。
あながち疑えないであろう。私は機体レベルだと思っていたがその線も考えれる。
ちょっと上のランカーになれば、新しい機体を買っているので、大体が自分の機体より耐久力＆機体レベルが高いであろう
だから、そいつらの戦術にあわせて、相手の射程に入らないようにバイオセンサーをつけて戦うと良いだろう。
とくに「移動を考えない」を利用しているキャラクターはチャンスである。「移動を意識する」＆有利戦術にするだけで、相手は武器を使うこともなく倒れてくれる。
早めに戦艦を手に入れてる人がいれば、勝つ自信があるなら挑んで見るのもいいであろう。ただ、バイオセンサーが前提ですので、ちょっと難しいかもしれない。
ＮＰＣ関係だが、虎&龍はまず勝てないといっておこう。低レベルで勝つにはヤクトミラージュなど、キャラリセをした人に限る上に、それでも勝てない人が多くいる。だから、新規参戦者は挑む価値はないといっておこう。
ただ、蛇の道は、名声がないときに限って挑むのはいいかもしれない。
負けたとしても、多ければ５００ポイント稼ぐことができる。ただ、負けると、名声が−３なので、勝てないうちは名声が２以下のときだけにするといい。今は名声減少はなし。積極的に利用しよう
それと、もうひとつ、絶対にやってはいけない行動が、ＮＰＣに挑むことであろう。
割と勝てる上に戦果も悪くはないし鹵獲も可能だが、最大のデメリットはスキルを覚えないことである。いきなり鹵獲目的でやっている方も注意です
中盤はスキルが重要になってくるので、序盤に早く取っておくといいだろう。
序盤やるべきことは、キャラシミュ、蛇の道だと私は思う。
第2部 〜能力上げは？〜
最初に理想形の順番を述べておこう。
まず操縦を１００にすること。その次に近距離か遠距離を１００にする。直感を１００まであげたらあとは近距離か遠距離とそのほかで、４つの能力を上げていく。
序盤の能力が１７０を超えるまでは訓練に「〜強化」というものがある。これはかなり使い勝手のあるもので、訓練費×１０＞強化費なら積極的にやるといい。
とりあえず最低のラインALL170に届いたら、今度は４つの能力３００までを上げていく。残りひとつは近距離か遠距離。どちらか好きなほうを選ぶといいだろう。
※ここごすとれいでは、ほかのＭＳＴに比べ、遠距離が強化されてるので、遠距離の汎用性はあがっている。
４つの能力が３００に届いたら、残りひとつを３００まであげる。
コレでデフォ仕様の機体はすべて作れるようになるので、このあとに好きな機体を選んでいくといいだろう。特にアドラステア、ニムバス専用ブルー２号機は使いやすい上に、タイプにかかわらず作れるので、もっておくといい。アドラステアは龍の巣にも勝てる可能性があるので、必要なもののひとつであろう。
こんなところであろうか？まず操縦を１００にするのは、同じ条件下で戦うときに操縦があると、命中率が上がる上に、操縦１００につき移動力が１上がる。序盤は割とあげやすいので、あげておいて損は無いだろう。
他に使えそうな戦艦というと…リーブラ、レウルーラ、エンジェル・ハイロゥあたり？
アークエンジェルやミネルバなどは、派生装備でPSアーマーがふさがってしまったため、狩り目的にはあまりお勧めしません。
第3部 〜機体は？〜
機体だが、コレは能力タイプによって大きく変わってくるので、コレといったものはないが、ルート別に公開しておこう。
１、デフォルト正当派編
ザク��?→グラブロ→ブルー１号機→イフリート改→ニムバス専用ブルー２号機
最もシンプルで使いやすく、安定するルートだと思う。ただ、このルートはマッタリしていて、後半強くなるので、積み重ねが重要である。
まず、ALL１７０になるまではザク�気粘萃イ襦�ザク�気篭甬�離仕様だから、運動性と、耐久力を７：３くらい割合でのカスタムするといいだろう。
ENは１００あればいいので、機体熟練度稼ぎ程度にカスタムしちゃってもいい。
ALL170になったら、グラブロを即購入。こいつで水中に入ると勝率が断然変わるであろう。
グラブロはカスタム費が高いものの、水中適正はデフォ版でもごすとれい仕様でも最高クラスである。
水中にこもればある程度の機体はこいつで勝てるようになるうえ、戦艦は大体空中&宇宙仕様なので、水中適正は低いほうである。
だからこいつで戦艦を倒せるようになったらかなりの戦果を手にすることが出来るだろう。
ブルー１号機だが、こいつは飛ばしてもいい。だが、名声を溜める方法が買名しかない序盤ではポイントをいかに稼ぎ、買名をするかがポイントである。
だからといってNPCには手を出さないほうがいいだろう。イフリート改は、毎ターンENを１０%回復するEXAMシステムを搭載しているところがポイントである。
もう少し余裕があればこいつを派生させてニムバス専用ブルー２号機を買うのも得策だ。ＥＸＡＭシステムを持つ機体は、能力がどんなに低くても条件次第ではランキング１位の人に無傷で勝つことも出来るからだ。
ここでは言わないが、それだけＥＸＡＭの恩恵は強い。だからこいつを買って損は無いと思う。
コレのグラブロをドップやホバートラックに変えても使い勝手はかわらないはずなので、そちらも推奨する。特にドップは早い段階で乗れる上に、運動と索敵をカスタムすれば十分な戦力にもなる。
２、ごすとれい限定邪道ルート
ザクタンク→ザク�記欺藉�型?→ヘルマイネ
コチラはザクタンクルートである。序盤は遠距離で戦い、資金を稼ぎつつ、能力をALL１７０まで上げる。
あがったら、ここで、ポイントになる邪道さ。ここでNPCを使う。
本来使わないほうがいいnpcだが、ここでは有効活用も出来る。多少苦行だが、４万ポイントをALL１７０になった時点から溜める。
４万になったらそのうち１万を名声に変化。名声が１００になったらここで作るのがヘルマイネ。ポイント３万名声１００と一見作れそうにないが、必要能力がなんとALL0である。
しかもそれなりに強く、作ることが出来たらしばらくは機体作成をしなくてもいいので、背伸び狩りをしつつ、スキルを取っていくと、中盤には基本形をしのぐ強さにもなれる。
ただ、カスタム費が馬鹿にならないので、カスタムはしないことが前提である。といってもカスタムをしなくても鬼のような強さがあるので、優勝戦でも十分な活躍を期待できる。
第3章 〜貪欲に金を稼ぐには？〜
これは長い目で見ないとだめだが、最終的な金額で見ると相当違うと思う。それは特性である
ＭＳＴは最悪、優勝戦は出なくてもいいが、傷のついていい機体を所持しているのならば、優勝戦にもある程度突っ込むということを前提に作られる。
これはいくつかあるが、特性で操作するのが最も効果的にも思える。
戦果が上がる特性（ご○○○ばり）・・・これを取得すると、機体に傷がつく可能性が最大5％上がる。
これは最終機体損傷率に上乗せされるので、絶対に傷がつかない仮想空間や、運動＝装甲の状況を作っても、０％＋２．５％で最終的に２．５％は確実に損傷率は上がる。のかなあ
だが、キャラシミュやＮＰＣをする分には傷がつくこともなく、戦果が増加するというおいしい状況になる。
優勝戦にバイオセンサー＋特性で突っ込むと、理論値では最高戦果は約１００００程度まで出ると思われる。今はそこまで出ません
これはもう利用するしかないだろう。
※これは未確認情報だが、この特性を持っていると優勝戦やトーナメントでの名声獲得レートが下がる。大体ＬＶ１０で８割程度まで落ちると思われる。
コストが下がる特性（器○）・・・コストが下がるといわれてもピンと来ない方が多いであろう。だが、このコストこそが機体整備費に親密に関係していることをご存知であろうか？
コストが少なければ少ないほど整備にかかる費用は安くなり、ＬＶ１０ともなると相当な効果がある。
といっても地味な特性なので、効果は薄いようにも見られるが、これが意外なことに前半戦は死活問題をいとも簡単に取り払ってくれる。
持ってるともってないとでは割と稼ぎが変わってくるのでもってて損はないと思う。
カスタム費が安くなる特性（○○がいい）・・・ＭＳＴをする上で欠かせないものが機体作成＆カスタムだろう。
だが、オーバーカスタムを失敗したときや、もともと金欠のときに機体を作るとなると相当痛い出費にもなりかねない。
だが、この特性を持っていることによって、機体作成にかかる費用、名声、機体カスタム時にかかる費用が、ＬＶ１０で、５％安くなる。さらにもう一つ同じ能力の特性もある
５％とはどれだけ大きいかは微妙なところである。だが仮に作成に必要なポイントが１万で名声が１００の機体を３０回カスタムするとしよう。
このサイトでは６０回程度のカスタムは当たり前今はよくわかりません^^；なので、そのことを踏まえてみてほしい。
特性なしの場合･･･１００００＋１００００×３０＝３１００００
特性ありの場合･･･ ９５００＋ ９５００×３０＝２９４５００
差額は歴然。15500ポイント。ひとつの機体にかかる費用であるから、１０機作るとなったら、１５万ポイントも違うわけである。機体に対してカスタムを施し、失敗前提でオバカスを頑張る人達にはこれは大きな数字になるのは間違いない。もっておいて損はないであろう
もちろん、カスタム成功率の上がる例の特性も忘れずに（ぇ
訓練成功率が上がる特性（○○持ち）・・・これは最後まで使える特性の一つである。
ＭＳＴをやる以上、訓練は絶対に欠かせない要素のひとつであるが、合計能力値が上がるにつれて、訓練成功率が落ちるのは御存知であろうか？
そのマイナスを無くすとともに、無駄な出費を抑えるのがこの特性である。序盤と後半は特に重要なもので、序盤は少なからずともポイントが減るのは痛いはずである。
後半になれば能力を上げる必要ポイントも上がり、１回の失敗で約１万ポイントをどぶに捨てることも多く、ＡＬＬ１０００を越えたあたりから、訓練成功が平均８回くらいになる。
少しでも確率が高いほうが目標能力までの道のりも短くなるから、これは重要項目のひとつといえるだろう。
第4章 〜スキルは何を覚えるのか?〜
スキルはＭＳＴでキャラクターの能力を比較的簡単に上げる要素のひとつで、覚える確率は低いものの、最終的にこの要素が大きく戦術や戦い方に影響する。また、スキルは12段階（ごすとれいでは13段階）という制限があるので、ただ取っていけば良いという訳ではないので注意もいる
まず各スキルの効果から説明して、その次に用途なんかを考えていこう。
第１部 〜スキルの効果〜
まず、各スキルの能力からしていこう。まずスキルには4つのタイプがある。
操縦系、戦闘系、特殊系、ＮＴ系（職業）の4つだ。それぞれ説明からいこう
操縦系
これは4つのタイプがある。表示方法は、「地形名 段階」の表示方法である。
地形は地上、水中、宇宙、空中の4種類ある。それぞれ、の地形が関わって来るのは目に見えるだろう。
その次に段階であるが、全ての地形に6段階ずつある。それぞれ、「×」「△」「」「 」「○」「◎」である。3つ目の「」と4つ目の「 」だが、違いとして、「」は適正なし、「 」は1段階である。
表示は地上を参考にすると、「地上×」「地上△」「」「地上」「地上○」「地上◎」の表記。
1段階に付き地形適正が１５０あがる。地味だが、地形効果は意外と効果を発揮するので、最悪地形効果12段階ってのも面白い
適正関係は×は−２△、は−1と判断され、段階表示なしは＋1、○は＋２、◎は＋３として扱う。
戦闘系
戦闘系は３種類のスキルがある。
格闘戦、連続射撃、精密射撃の３種類である。格闘戦は近距離、連続射撃は中距離、精密射撃は遠距離でのみ発揮する。ちなみに距離とは０〜３３が近距離、３４〜６６が中距離、６７〜９９が遠距離として判定される。
スキルレベルは２段階あり、それぞれ格闘戦は「白兵戦」、連続射撃は「連続速射」、精密射撃は「精密狙撃」と表記が変わる。上限は２段階である。効果は以下のとおりである。
発動率＝１／５
基本反応値×(スキルLv×５)
武器攻撃力×(スキルv＋１)
敵基本反応値÷(スキルLv＋１)
効果は発動したターンのみで、また発動するまでは普通のパラメータとなる。
効果は絶大で、そのターンに倒すことが最も多いといえるだろう。自分の好きな射程のものをとっておくといい。
特殊系
特殊系とは効果は絶大な代わりに、取捨選択をすることが出来ない（＆自分で能力を決めることができない）厄介なスキルである。しかし、使えないものはないといわんばかりの性能なので、覚えておいて損はない。
各説明からいこう。
平穏
消費するＥＮと受けるダメージを５％カットするスキルである。また、特定の武装（といっても複数あるのだが）には反映されないのでそこも要注意ポイントだ。
あまり効果は期待できないが、ごすとれいでは何もないというのがポイント。また、これを覚えることは不可能で、使えるのはスキルを覚えるまでの序盤のみである。
さらに、これに限ってはスキルポイントを使わないため、ひとつ多くの特性を所持することが出来る。（といってもいっぱいになるころには大体変わってるのだが）んまあ初心者保護法に関わるんで作っただけであり、序盤はお世話になるだろう。
あまり効果は期待できないが、ごすとれいでは何もないというのがポイント。また、これを覚えることは不可能で、使えるのはスキルを覚えるまでの序盤のみである。
さらに、これに限ってはスキルポイントを使わないため、ひとつ多くの特性を所持することが出来る。（といってもいっぱいになるころには大体変わってるのだが）んまあ初心者保護法に関わるんで作っただけであり、序盤はお世話になるだろう。
特攻
近距離にいるときにのみ判定。ダメージを受け、自分の耐久力が０になったときに判定。
発動率＝１／３
与える最終ダメージ×２
一見地味ではあるが、この特攻によって相手を倒した場合、耐久力が全回復する上に、自分の勝ちとなる。発動率は割りと高めなので、使わない手はないだろう。また、最終ダメージなので、攻撃力には関係ない。ということは、上限ダメージを無視できるということである。
修復
機体を回復させるスキルである。遠距離において、自分の耐久力が０になるたびに判定。
発動率＝１／４
耐久力＋（１〜自分の熟練度）
要するに１〜４００の間で回復する。最悪何度でも復活するので、遠距離戦中は厳しい戦いになる可能性がある。
また、この場合、装備は外れない（ハイパー化・自己修復も一緒）ので、そういう観点でも強力なスキルといえるだろう。
集中
発動率は低いものの、戦闘系スキルに似たスキルである。ただ、非常に強力なので、人気スキルのひとつでもある。こちらは距離に関係ないので使いやすい。
発動率＝１／２０
基本反応値×８
武器攻撃力×４
使い方云々以前に発動したら射程をとっている限りほぼ即死ともいえる強力なスキルである。ただ、集中を発動しても切り払われたり防御される可能性があるので、そういうところではダメダメともいえる。
挑発
こちらは集中の反対で、相手の能力を１ターンのみ下げるものである。射程に関係ない上に発動率が高いので使い勝手はいいと思っていい。
発動率＝１／５
敵基本反応値＝０
敵武器攻撃力＝０
ダメージを受けなくなり、攻撃も当てやすくなるので、使い方によっては化けるであろう。特殊NPC戦との相性も良く、ここ最近は人気特性のひとつに躍り出た。
特殊NPC戦は早い話、30ターンを耐えればいい。この特性が発動すると、そのターンの攻撃はまず当たらないし当たっても微々たるダメージとなる。
戦果稼ぎにはもってこいのスキルと言える。
反撃
受けたダメージをそのまま返すスキルである。攻撃判定毎に判定があるので、それなりの効果を発動する。
発動率＝１／１０
与えるダメージ＝ダメージ判定において受けるダメージ
攻撃をよけたとしても判定はあるので、クリティカル判定が仮にあったとして、それを避けてしまえば、相手にダメージだけということになる。シールド効果等も抜くことができるので、戦う相手としては面倒なスキルであろう。
全開（ごすとれい限定）
発動ターン自分の射程に飛び移り、さらにそのターン限定で攻撃力を増加させるスキル。移動力が低い場合や、足止めされているときに効果を発揮する。ごすとれいでは重宝される「得意射程移動系能力」の元祖。
発動率＝５/１８
武器攻撃力×２
好き嫌いがはっきりするが、極所戦闘用（遠距離のみ等）には使い勝手があるスキル。何気に攻撃力も上がる。これも嫌がられるスキルのひとつなので、シミュレーター等で狩をするときには便利スキルであろう。
ＮＴ系（職業スキル）
ＮＴ系とまとめて表現しているが、これにはオールドタイプや、騎士なども含まれる。それぞれの効果や、特性を紹介しよう。
現在は細かい能力等変更されている部分もあるので、細かい数字等は参考程度にとらえてほしい。
オールドタイプ（ＯＴ）
・基本反応値＝基本反応値＋プレイヤー熟練度
・ＮＴ兵器切り払い確率＝プレイヤー熟練度÷1000
・ 「ＥＸＡＭ」搭載機に搭乗すると「切り払い」発動率up、索敵up、サイコミュ兵器威力上昇（ＮＴＬＶ１分）
【備考】
「基本命中」「基本回避」「切り払い」、どれをとってもＮＴや強化、騎士には及ばないが、デフォより強化されている。
「熟練度２５０以上」で技術の効果が上がったりするため、使い方によってはかなり化けるだろう。
ちなみに「覚醒を抑制」しないと「技術」は習得出来ない。
ＯＴ番外〜技術について〜
技術だが、効果をここに書いておこう。
---------------------------------------------------------------------------- ダメージ系
・必殺技
発動率１／２０
発動ターン、
基本反応値＝（キャラ熟練度÷50＋１）倍
武器攻撃力＝熟練度×２＋１００
一言でいえば、とてつもなく強力なスキル。たとえ射程外になったとしても自在に強力な攻撃可能、シールドやバリア等も無視して攻撃できるうえEN等消費なしという恐ろしい能力を持つ。
高熟練度向きのスキルと言えるだろう。
ただし、よけられることはあるので注意。
・継続ダメージ
発動率１／１２
２〜５ターンの間、１〜（熟練度÷３）のダメージを与え続ける
こちらは逆に日の目を見ないスキル。
最大100程度のダメージを連続して与えるということもあり、運が良ければ必殺よりいやらしいことになるかもしれない。
特殊系
・回避
ダメージ判定毎
回避判定＝（（（熟練度÷２５０）＋４）÷１２）÷１００
無条件で相手の攻撃を回避する。必要展開・無効化型特殊シールドであるが、あらゆる攻撃を回避できる上に確率もかなり高い。
熟練度が低いうちから使うことのできるスキルの一つ。
他のシールド系と併用すると、守り勝ちは容易となるだろう。
・麻痺
発動確率１／１５
条件：ＥＮが10％以上
発動時最大ＥＮの１０％を消費
相手は２〜４ターンの間、攻撃＆移動が出来なくなる。
熟練度に関係なく統一の効果が発動できるスキル。
EN消費は痛いが、効果は非常に大きい。
回復系
・回復(耐久力)
発動率１／１２
回復量＝熟練度×0.417＋5
・回復（ＥＮ）
発動率１／６
回復量＝熟練度×0.667＋10
両方とも一時期常識外の回復力を誇っていたことがあったが、修正された。
それでも強力なことに変わりはなく、とくにEN回復は無限の戦法を生み出す原動力となる。
ニュータイプ（ＮＴ）
・ 最大１２LV
・ 基本反応値＋ＮＴレベル×１０
・ 切り払い確率＝ＮＴレベル÷２０
・ ＮＴ効果発動率＝ＮＴレベル×０．３÷１００
・ サイコミュ兵器の威力＝ 攻撃力 * (1 + ＮＴレベル / 66.5))
・ ＮＴ専用機搭乗時サイコミュ兵器威力＝ 攻撃力 * (２ + ＮＴレベル / 66.5))
・ ＮＴ専用機搭乗時、索敵×（１＋ＮＴレベル÷６０）
【備考】
騎士の追加によって、デフォより多少強化された。「ＮＴ効果」は発動率こそ低いものの効果は集中と同じである。
また、上限が２LV増えた事により、さらにサイコミュ兵器の威力が高くなるだろう。
フラナガン機関にて、LV７までup可能。それ以上のLVは、低確立ながら戦闘によってup可能。
強化人間（強化）
・ 最大７LV
・ 基本反応値＋強化レベル×１０
・ 切り払い確率＝強化レベル÷２０
・ 強化人間効果発動率＝強化ＬＶ×０．０２５
・ サイコミュ兵器の威力＝ 攻撃力 * (1 + 強化レベル / 66.5))
・ 強化専用機搭乗時サイコミュ兵器威力＝ 攻撃力 * (２ + 強化レベル / 66.5))
・ 強化専用機搭乗時、索敵×（１＋強化レベル÷６０）
【備考】
騎士の追加、ＮＴ、ＯＴの強化によってデフォより多少強くなった。
「強化人間効果」判定が若干有利になり、その他の能力も、ＮＴを追随するモノになった。
・・・が、ＮＴと比べると見劣りしてしまうかもしれない。
フラナガン機関にて最大LVまで強化可能。
大体１／６で強化人間効果の判定があるが、その後の判定を考えると、１／１２で集中を打ち、１／１２で挑発をかけられるくらいに考えておくといい。効果は集中と挑発は強化人間効果の有利判定、不利判定と同じである。
----------------------------------------------------------------------------
コーディネイター（ＣＯ）
・ 最大５LV
・ 基本反応値＋ＣＯレベル×１０
・ 切り払い確率＝ＣＯレベル÷２０
・ 種割れ効果発動率＝ＣＯＬＶ×０．０１３
・ コーディネーター専用機搭乗時、索敵×（１＋ＣＯレベル÷６０）
【備考】
ＳＥＥＤ機があるのにコーディネイターが無いのはおかしいのでは？との声により追加された人種ｗ
サイコミュの恩恵を受ける事は出来ないが、種割れは副作用のない強化人間効果であり、強力。
追加したばかりなので、これからの仕様変更に期待が寄せられる。
強化LVをＭＡＸにすると、フラナガン機関にて最大LVまで強化可能。
----------------------------------------------------------------------------
騎士（ヘッドライナー）
・ 最大７LV
・ 基本反応値＋騎士レベル×１０
・ 切り払い確率＝騎士レベル÷２０
・ 近距離反応値＋騎士レベル×１０
・ 騎士専用機搭乗時、運動＆索敵×（１＋騎士レベル÷６０）
・モータースキル発動率＝１／９ ※ただし騎士ＬＶ４以上
モータースキル効果
モータースキル発動時、それぞれ１／４で発動
ディレイアタック
基本反応値＝騎士ＬＶ×１０
武器攻撃力＝基本攻撃力×（騎士ＬＶ÷５．４＋１．５）
モーターブーム
基本反応値＝基本反応値×（騎士ＬＶ÷３．４×機体残重量）
基本攻撃力＝基本攻撃力×（騎士ＬＶ÷５．４＋０．５）
パラレルアタック
基本反応値＝基本反応値×騎士ＬＶ×８
武器攻撃力＝武器攻撃力×（騎士ＬＶ÷５．４＋２．５）
ソニックブレード
基本反応値＝基本反応値×１２.５
武器攻撃力＝武器攻撃力×（騎士LV÷５．４＋０．５）
【備考】
コーディネイターLVをＭＡＸにすると、フラナガン機関にて騎士LV１まで強化可能。
モータースキルは４種あり、それぞれ特性が違うが、近距離でしか発動しない事は共通している。
ＭＨに搭乗した時のことを想像すると、かなり恐ろしい能力であると言えるだろう。てか反則（ぇ
ＮＴと同じく、LV上昇には戦闘が不可欠である。
---------------------------------------------------------------------------- こんなところだろうか?これだけ解れば初心者は卒業であろう。中堅ランカーでも戦闘回数を重ねているだけで、知識はないって言う人が多々見られるのも現実だ。
基本的な知識はここで終わる。この次からは、知識的な問題に加え、応用を利かせた方法や、データに潜む裏技ではないが、仕様を裏返した機体作成方法や、先を見据えた成長のさせ方等、オリジナリティを追及するとともに、トーナメントで勝てる機体作成等をする。
ここまでの知識は私にとってあくまで基本なので、神領域への第１歩といったところだ。まだ入り口を開けたにすぎず、まだまだこれから踏み入っていくには時間がかかる。
これらを理解してこそ、初めてトーナメントで優勝が出来ると信じる。
----------------------------------------------------------------------------
