い
い
【 イーズ 】 ［00044］ ⇒ 恵祖世主（エソヨノヌシ）*巻一の八：エソヨノヌシ・「世」の支配者すなわち按司にあたる。恵祖と伊祖は共に方音「イーズ」。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 イギリス 】 ［00045］ ⇒ 伊里布*巻二十一の十五：満巡 甓・�の人。一函ν〇如�捷樵軻帖△海了・ぅ・螢垢僚・街粁・砲△ぁ・嶌溝膺辰箸靴董⊇・害麌�を図ったぁ�最圈・紂・邉・鯡鵑猟完・忙臆叩△海慮紂・嶌溝膺叩・�宗Ν軍に任ぜられ ι加条約の議定を命ぜられたぁΒまもなぁβ死した μ Α邸愕僉Ω譟戞�
【 イギリス 】 ［00046］ ⇒ 絵図*巻二十一の十一：異国船渡来の時、ひきあてるために薩摩が授けた絵図。イギリス、スペイン、オランダ等の船や人の図が描かれてあった。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 イギリス船 】 ［00047］ ⇒ 異国船*巻二十の十：イギリス船ブラザース号か。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 イギリス船 】 ［00048］ ⇒ ・凰杞餝ちオ巻二十の十一：イギリス船ブロッサム号か。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 イギリス船 】 ［00049］ ⇒ ・凰杞餝ちオ巻二十一の六：イギリス船のインデアン・オーク号、ニムロヅド号、クルーザー号。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 イギリス船 】 ［00050］ ⇒ ・凰杞饒オ巻二十の十二：イギリス船ロード・アーマスト号か。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 イギリス船 】 ［00051］ ⇒ ・凰杞饒テ鸚肘巻二十の八：イギリス船アルセスト号・ライラ号。 〔○‥『角・語』〕
【 イビ 】 ［00052］ ⇒ 威部（イビ）*4：拝所ノコト。 〔 ○ ‥『三一』P．24〕
【 イべ 】 ［00053］ ⇒ 威部（イべ） *巻一の二十一：イべ・霊域のこと。→原文編「解説」〈地種目、地物〉〔 ○ ‥『角・語』〕
【 イベガマ 】 ［00054］ ⇒ 伊辺嘉麻（イベガマ）*巻二の十九：イベガマ・もと小御嶽のことであるが、その所在地附近の地名ともなっている。またその石囲からチンマーサとも呼んだ。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 イベガマ 】 ［00055］ ⇒ 長虹堤*巻二の十七：那覇の久茂地と若狭町の交差点イベガマと崇元寺橋を結ぶ道路のことである。俗にウキミチ（浮道）といわれていた。 〔○‥『角・語』〕
【 イヘヤ 】 ［00056］ ⇒ 葉壁*巻二の二：伊平屋（イヘヤ）島のこと。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 イロノベニオクラニシドノ 】 ［00057］ ⇒ 伊呂農辺仁御倉西殿（イロノベニオクラニシドノ）*卷三の二十五：イロノベニオクラニシドノ・役名。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 インデアン・オーク号号 】 ［00058］ ⇒ ・凰杞餝ちオ巻二十一の六：イギリス船のインデアン・オーク号、ニムロヅド号、クルーザー号。 〔 ○ ‥『角・語』〕
以
【 以及 】 ［00624］ ⇒ および 〔 *附239 ‥『角・公』〕【 以聞 】 ［00625］ ⇒ 「上聞」とも。天子に上申すること。「聞」は奏聞の意。 〔 *96 ‥『角・公』〕
【 以聞 】 ［00626］ ⇒ 王様へ聞エアゲル。上奏スルコト。 〔 *1 ‥『三一』P．70〕
【 以聞 】 ［00627］ ⇒ 天子へ聞ヘアゲル。上聞。上奏。 〔 *4 ‥『三一』P．206〕
【 以聞（イブン） 】 ［00628］ ⇒ 天子へ聞ヱアゲル。上聞スル。 〔 *6 ‥『三一』P．34〕
【 以聞（イブン） 】 ［00629］ ⇒ 天子ヘ聞ヘアゲル、上聞同シ。 〔 *11 ‥『那��：巴志』P．57〕〔151〕
【 以聞（イブン） 】 ［00630］ ⇒ 天子へ聞ヘアケル。上聞スル。 〔 *6 ‥『三一』P．54〕
【 以便 】 ［00631］ ⇒ 「〜するに都合よいように」。「〜するために」。 〔 *1841 ‥『角・公』〕
【 以憂去 】 ［00632］ ⇒ 病気、死亡ヲイフ。 〔 *11 ‥『那��：尚寧』P．59〕〔153〕
伊
【 伊江 】 ［00662］ ⇒ 首里殿内*4：島尻ノ一部国頭ノ金武、大宜味、恩納、伊江、伊平屋等ノ遥拝所。 〔 ○‥『三一』P．37〕【 伊江島 】 ［00663］ ⇒ 照泰寺*附巻四の五十二：伊江島にあり、五百日以上の寺入の者をおく。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 伊江島ノ照泰寺 】 ［00664］ ⇒ 照泰寺ニ放在ス*2：伊江島ノ照泰寺ニ三百日ノ寺入処分ヲ受クルコト。〔 ○ ‥『三一』P．148〕
【 伊勢貞昌 】 ［00665］ ⇒ 薩摩の家老。 〔 *附巻一の四十九 ‥『角・語』〕
【 伊祖 】 ［00666］ ⇒ 恵祖世主（エソヨノヌシ）*巻一の八：エソヨノヌシ・「世」の支配者すなわち按司にあたる。恵祖と伊祖は共に方音「イーズ」。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 伊祖村ノ脇地頭家 】 ［00667］ ⇒ 地頭*8：伊祖村ノ脇地頭家。 〔 ○ ‥『三一』P．258〕
【 伊地知 】 ［00668］ ⇒ 「沖繩志」の著者。 〔 *附巻四の八十六 ‥『角・語』〕
【 伊地知重房 】 ［00669］ ⇒ 田地を量丈*卷四の十三：いわゆる慶長の検地で、慶長十四年から十六年にかけて、まず上井覚兼次いで伊地知重房等に命じ、沖繩本島を始め各離島に至るまで、丈量し、その結果琉球の石高八万九千石余と計上され、島津氏の琉球支配の基礎となった。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 伊地知心悦 】 ［00670］ ⇒ 大和横目*附巻一の五十八：『沖繩志』によれば、この年、伊地知心悦（当間重陳）、益丸道雪、谷村助左衛門。琉人儀間親方、金城、佐辺、宝（高良）を大和横目に任じたという。最初は琉人及在琉薩摩人の監視がその役目であったが、後には那覇に来る大和船を取締る役目が主となる。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 伊等 】 ［00671］ ⇒ カレラ。 〔 *2 ‥『三一』P．423〕
【 伊平屋 】 ［00673］ ⇒ 首里殿内*4：島尻ノ一部国頭ノ金武、大宜味、恩納、伊江、伊平屋等ノ遥拝所。〔 ○ ‥『三一』P．37〕
【 伊平屋 】 ［00674］ ⇒ 葉壁*巻二の二：伊平屋（イヘヤ）島のこと。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 伊平屋ノ領主 】 ［00675］ ⇒ 大美御殿*5：伊平屋ノ領主ナル故ニ大親関係シテ願出ツ。 〔 ○ ‥『三一』P．306〕
【 伊平屋島 】 ［00676］ ⇒ 葉壁山*附巻四の四十四：伊平屋島。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 伊辺嘉麻（イベガマ） 】 ［00677］ ⇒ イベガマ もと小御嶽のことであるが、その所在地附近の地名ともなっている。またその石囲からチンマーサとも呼んだ。 〔 *巻二の十九 ‥『角・語』〕
【 伊里布 】 ［00678］ ⇒ 満巡 甓・�の人。一函ν〇如�捷樵軻帖△海了・ぅ・螢垢僚・街粁・砲△ぁ・嶌溝膺辰箸靴董⊇・害麌�を図ったぁ�最圈・紂・邉・鯡鵑猟完・忙臆叩△海慮紂・嶌溝膺叩・�宗Ν軍に任ぜられ ι加条約の議定を命ぜられたぁΒまもなぁβ死した Α� *巻二十一の十五 ‥『角・語』〕
【 伊里布 】 ［00679］ ⇒ 耆英*巻二十一の十四：清代、満州正藍旗人、アヘン戦争の際、伊里布、牛鑑らと、対英和議の条件について折衝、全権として南京条約に調印した。 〔○‥『角・語』〕
【 伊呂農辺仁御倉西殿（イロノベニオクラニシドノ） 】 ［00680］ ⇒ イロノベニオクラニシドノ 役名。〔 *卷三の二十五 ‥『角・語』〕
【 伊呂野辺仁御倉西殿 】 ［00681］ ⇒ 〔 *1 ‥『三一』P．62〕
位
【 位 】 ［00633］ ⇒ 王子銜*巻六の十四：位としての王子。按司の功勲ある者を充つ。 〔 ○ ‥『角・語』〕【 位 】 ［00634］ ⇒ 座*1：漢訳。銜又ハ加銜。或役又ハ位ニ相当スル待遇ヲ示ス。勢頭ハ本官ニシテ勢頭座ハ相当官。又勢頭座敷、筑登之座敷ナドハ准勢頭ノ意ナルベシ。 〔 ○ ‥『三一』P．91〕
【 位 】 ［00635］ ⇒ 登極*4：天子ノ位ニツクコト。 〔 ○ ‥『三一』P．25〕
【 位（按司ノ位） 】 ［00636］ ⇒ 加冠*1：年十五歳ニ至レハ元服ノ手続ヲ了シ按司ノ位ヲ得。 〔 ○ ‥『三一』P．173〕
【 位（座敷位） 】 ［00637］ ⇒ 座敷位*1：従四品官ニシテ、地方民ノ極官ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．133〕
【 位（座敷位） 】 ［00638］ ⇒ 座敷位*8：正五品。当官ノ上。 〔 ○ ‥『三一』P．90〕
【 位（若秀才） 】 ［00639］ ⇒ 若秀才（ワカシューチャイ）*6：久米人十二歳ニシテ此位ヲ得。 〔 ○ ‥『三一』P．168〕
【 位（親雲上） 】 ［00640］ ⇒ 黄冠*5：親雲上ノ位。 〔 ○ ‥『三一』P．43〕
【 位（親雲上ノ位） 】 ［00641］ ⇒ 黄冠*4：親雲上ノ位。 〔 ○ ‥『三一』P．204〕
【 位（親雲上ノ位） 】 ［00642］ ⇒ 黄冠*4：親雲上ノ位。従七位。 〔 ○ ‥『三一』P．124〕
【 位（親雲上ノ位） 】 ［00643］ ⇒ 黄冠*5：親雲上ノ位。従七品。 〔 ○ ‥『三一』P．193〕
【 位（親雲上位） 】 ［00644］ ⇒ 黄冠儀者（コウクワンギシヤ）*2：親雲上位ノ秘書役ノ如キモノ。 〔 ○‥『三一』P．173〕
【 位（親雲上位） 】 ［00645］ ⇒ 黄八巻*3：親雲上位。 〔 ○ ‥『三一』P．264〕
【 位（親雲上位） 】 ［00646］ ⇒ 大屋子*3：職名ニシテ多ハ親雲上位ノ人之レニ任ス。 〔~?‥『三一』P．91〕
【 位（親雲上位） 】 ［00647］ ⇒ 当官*3：下庫理当官ニシテ、地頭家ノ親雲上位。 〔 ○ ‥『三一』P．165〕
【 位（親方） 】 ［00648］ ⇒ 紫冠*5：親方ノ位。正三品 〔 ○ ‥『三一』P．37〕
【 位（赤八巻位） 】 ［00649］ ⇒ 赤八巻位*2：筑登之ノ位。 〔 ○ ‥『三一』P．248〕
【 位（僧位） 】 ［00650］ ⇒ 法印*2：最高ノ僧位。 〔 ○ ‥『三一』P．101〕
【 位（筑登之ノ位） 】 ［00651］ ⇒ 赤八巻位*2：筑登之ノ位。 〔 ○ ‥『三一』P．248〕
【 位（筑登之位） 】 ［00652］ ⇒ 仁也（ニヤ）*9：新参士族十五歳ヨリ二十七八歳マテ、筑登之位ニ到ルマテノ称ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．136〕
【 位（筑登之位） 】 ［00653］ ⇒ 赤巻*4：筑登之位。 〔 ○ ‥『三一』P．264〕
【 位（筑登之位） 】 ［00654］ ⇒ 悴者（カシモン）*7：百姓ガ公職ヲ勤メ功ヲ積ンテ筑登之位ヲ戴キ三年ヲ経タルモノヲイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．90〕
【 位（里之子位） 】 ［00655］ ⇒ 直侍内使*2：里之子位ニシテ宮中ニ奉仕スル役ナラン。 〔 ○ ‥『三一』P．160〕
【 位階 】 ［00656］ ⇒ 奥間之名*卷五の十一：名目上の奥間村の地頭になること。名島（ナジマ）である。名島は収入上の実質を伴わない。名島を頂戴して位階は親雲上（ペークミー）を称する。 〔○‥『角・語』〕
【 位階 】 ［00657］ ⇒ 勢頭・大夫*巻十一の九：勢頭はもと船頭の意。ここでは進貢正使をさす。大夫は久米村の位階で、ここでは副使をいう。 〔○‥『角・語』〕
【 位階 】 ［00658］ ⇒ 当官*巻六の十八：正五品・従五品の位階を定めた。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 位階称号 】 ［00659］ ⇒ 黄冠*巻三の二：親雲上（ペークミー）位の冠。→原文編「解説」〈位階称号〉〔 ○ ‥『角・語』〕
【 位階称号 】 ［00660］ ⇒ 勢頭銜*巻六の十九：五六品・従六品の位階を定めた。→原文編「解説」〈位階称号〉〔○‥『角・語』〕
【 位階役職 】 ［00661］ ⇒ 遏達理官（アタリカン）*巻一の十八：アタリカン・当官のこと。→原文編「解説」〈位階役職〉 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 位牌 】 ［00672］ ⇒ 屍牌*巻十三の五：列記式の位牌。 〔 ○ ‥『角・語』〕
依
【 依稀（イキ） 】 ［00682］ ⇒ サモニタリ。彷彿ト同シ。 〔 *3 ‥『三一』P．13〕【 依議 】 ［00683］ ⇒ 上奏に対し、天子が許可の意を示すこと。 〔 *500 ‥『角・公』〕
【 依議 】 ［00684］ ⇒ 上奏ノ通リニ取リ計ラヘヨトノ義。天子ガ許可ノ意ヲ示サレタルヲ云フ。 〔 *6 ‥『三一』P．107〕
【 依遵 】 ［00685］ ⇒ よりしたがう。 〔 *1585 ‥『角・公』〕
【 依尤 】 ［00686］ ⇒ シタガブ。承引スル。 〔 *1 ‥『三一』P．154〕
囲
【 囲頭等村 】 ［00687］ ⇒ 水澳頭等村…*巻一の一：『宋史』流求伝には「水澳・囲頭等村」とある。 〔 ○‥『角・語』〕【 囲蝙 】 ［00688］ ⇒ 衂・・〔 *6 ‥『三一』P．30〕
委
【 委 】 ［00689］ ⇒ 派遣スル、派出スル。 〔 *9 ‥『三一』P．378〕【 委官指揮 】 ［00690］ ⇒ 官職名。 〔 *2 ‥『三一』P．44〕
【 委管 】 ［00691］ ⇒ ユダネマカセルコト。一任。 〔 *4 ‥『三一』P．38〕
威
【 威部（イビ） 】 ［00692］ ⇒ 拝所ノコト。 〔 *4 ‥『三一』P．24〕【 威部（イべ） 】 ［00693］ ⇒ イべ 霊域のこと。→原文編「解説」〈地種目、地物〉 〔 *巻一の二十一‥『角・語』〕
惟
【 惟(ヰ）子 】 ［00694］ ⇒ カタビラ。麻デ織ツタ夏衣。 〔 *1 ‥『三一』P．24〕意
【 意想 】 ［00695］ ⇒ 考フコト。 〔 *8 ‥『三一』P．23〕【 意想 】 ［00696］ ⇒ 考ヘト同シ。 〔 *2 ‥『三一』P．132〕
【 意揣（イジ） 】 ［00697］ ⇒ アテ推量、オシハカル。 〔 *6 ‥『那�ぁ�琉圖』P．71〕〔165〕
易
【 易 】 ［00698］ ⇒ 四象*3：易ニアラハレル陰陽四種ノカタチ。老陽少陽、老陰少陰。 〔 ○ ‥『三一』P．11〕為
【 為此 】 ［00699］ ⇒ 「此が為めに」。呈文における「理合」と同じく、「右の次第につき」「茲に」「右」の意。 〔 *2276 ‥『角・公』〕異
【 異国船 】 ［00700］ ⇒ イギリス船ブラザース号か。 〔 *巻二十の十 ‥『角・語』〕【 異国船渡来 】 ［00701］ ⇒ 絵図*巻二十一の十一：異国船渡来の時、ひきあてるために薩摩が授けた絵図。イギリス、スペイン、オランダ等の船や人の図が描かれてあった。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 異国奉行 】 ［00702］ ⇒ 御鎖官*附巻四の六十五：異国奉行に相当する役。 〔 ○ ‥『角・語』〕
移
【 移住 】 ［00703］ ⇒ 荘居人巻二十の四：「ヤードゥイ」の人、貧窮士族の農村に移住して農業をなす者。〔 ○ ‥『角・語』〕【 移知 】 ［00704］ ⇒ 移文（文書）で通知する。 〔 *1177 ‥『角・公』〕
【 移文 】 ［00705］ ⇒ ふれぶみ。まわし文。→咨文 〔 *97 ‥『角・公』〕
【 移文 】 ［00706］ ⇒ マハシブミ、通知。同等官衙ノ間ニ復往スルモノ。 〔 *2 ‥『三一』P．34〕
【 移咨 】 ［00707］ ⇒ 官吏から官吏へ移牒する（文書をまわす）こと。 〔 *1177 ‥『角・公』〕
【 移咨 】 ［00708］ ⇒ 咨文ヲ移送スルコト。清朝ノ制ニ、彼我対等ノ地位ニアツテ復往スル公文書ナリ。〔 *6 ‥『三一』P．352〕
【 移咨到司 】 ［00709］ ⇒ 咨文ノ通知ガ役所ニ到ルノ意。 〔 *1 ‥『三一』P．496〕
維
【 維 】 ［00710］ ⇒ ツナ、大キナ綱、道徳ノ基礎トナルモノ。 〔 *7 ‥『那��：泰久』P．57〕〔151〕【 維新公 】 ［00711］ ⇒ 薩摩の太守家久公の父君。 〔 *附巻一の七 ‥『角・語』〕
衣
【 衣を換へて気を沾し 】 ［00712］ ⇒ 天然痘患者の着物をつけさせて伝染させる。 〔 *巻二十二の二十六 ‥『角・語』〕【 衣帯ヲ解カズ 】 ［00713］ ⇒ 衣服ヲ着替ヘル暇ナキコト。 〔 *4 ‥『三一』P．197〕
【 衣鉢 】 ［00714］ ⇒ 衣ハ袈裟、鉢ハ応器。達磨大師カ其法ノ奥義ヲ弟子ニ授クトキ、証拠トシテコノ二品ヲ併セ伝ヘタ故事カラ、弟子ガ師ノ道ヲ伝フルニ用ユ。 〔 *1 ‥『三一』P．448〕
【 衣服（容貌衣服） 】 ［00715］ ⇒ 容貌衣服*附巻一の二十二：寛永元年の薩摩の指令により、道之島以南の島の者は大和支度をすることを禁じられた。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 衣幣（イヘイ） 】 ［00716］ ⇒ 衣服ト通貨。 〔 *7 ‥『三一』P．20〕
【 衣幤 】 ［00717］ ⇒ 衣服ト通貨。 〔 *7 ‥『那��：察度』P．56〕〔150〕
医
【 医者（御医者） 】 ［00718］ ⇒ 太医*14：国王ノ侍医。御医者トモイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．136〕【 医書 】 ［00719］ ⇒ 普救類方*2：医書ニシテ家庭療法ノ如キモノ。 〔 ○ ‥『三一』P．193〕
【 医書 】 ［00720］ ⇒ 普救類方*巻十三の二十一：医書。享保十四年刊、林良適・丹羽正伯編、七巻十二冊と同じであろう。 〔 ○ ‥『角・語』〕
井
【 井地 】 ［00721］ ⇒ 殷周ノ二代ニ行ハレタ制度デ、一里四方九百畝ノ田ヲ井字形ニ劃シテ九区トナシ、中央ノ一区ヲ公田トシ、他ノ八区ヲ私田トシテ百畝ツツ一家ニ給シ、八家ヲシテ共力シテ公田ヲ耕作セシメ、ソノ収穫ヲ以テ官租トシタモノ（孟子）。 〔*2 ‥『三一』P．17〕【 井地 】 ［00722］ ⇒ 殷周時代ノ田制ニシテ、碁盤ノ目ノ上ニ打ツタ鮎、總テ九ツアツテ井字形ヲナス。〔 *6 ‥『那��：英威』P．56〕〔150〕
【 井地を均し、経界を正し 】 ［00723］ ⇒ 慶長検地のこと。ただし、この頃はまだ上木上草の納めだけで、米の仕上世はない。また、高八三〇八六石というのは寛永六年になってからのことで、当初の高は八九〇八六石である。 〔 *附巻一の十一 ‥『角・語』〕
亥
【 亥 】 ［00724］ ⇒ 三番*1：十二支ノ日ヲ三ツニ分ケテ政務ノ分担ヲ定ム。丑寅卯辰ヲ丑日番トシ、巳午未申ヲ巳日番トシ、酉戌亥子ヲ酉日番トシテ、番日ト曰フ。卯未亥ノ日ヲ番半ト曰フ。其他ノ日ヲ次ノ日ト曰フナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．92〕一
【 一官 】 ［00725］ ⇒ 一官・三官 *附巻一の三十二：共に人名。 〔 ○ ‥『角・語』〕【 一款 】 ［00726］ ⇒ 一ツノ条項。 〔 *2 ‥『三一』P．495〕
【 一貫五百文 】 ［00727］ ⇒ 今ノ三銭 〔 *7 ‥『三一』P．239〕
【 一間切 】 ［00728］ ⇒ 一島一村*附巻一の二十五：一間切というに同じ。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一丸 】 ［00729］ ⇒ 四十丸の田畝*巻二十二の三十五：丸は田積の単位、三刈が一束で、三束が一丸、一丸が白米一升位になる（丸はマルキ、刈はカリ）。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一起 】 ［00730］ ⇒ 一緒ニ。 〔 *11 ‥『三一』P．299〕
【 一空 】 ［00731］ ⇒ 一時ニ無クナルコト。 〔 *31 ‥『那�Α�風俗』P．105〕〔199〕
【 一件 】 ［00732］ ⇒ 一枚。 〔 *3 ‥『三一』P．245〕
【 一時休憩所 】 ［00734］ ⇒ 御客屋守*巻十三の七：御客屋の掃除・御番等を掌る役目のもの。御客屋は王城を訪問する薩摩在番奉行の一時休憩所。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一七人 】 ［00735］ ⇒ 七人。 〔 *附巻四の百八 ‥『角・語』〕
【 一升 】 ［00736］ ⇒ 四十丸の田畝*巻二十二の三十五：丸は田積の単位、三刈が一束で、三束が一丸、一丸が白米一升位になる（丸はマルキ、刈はカリ）。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一升 】 ［00737］ ⇒ 沸（ワカシ）*4：一升ノコト 。 〔 ○ ‥『三一』P．259〕
【 一乗院 】 ［00738］ ⇒ 日秀上人*附巻二の十一：鹿児島県史によると、加賀の人で薩摩に来り、琉球に渡って真言宗を広め、後薩摩坊の津の一乗院を修し、鹿児島に入って天文二十年正八幡宮の造営を掌り、その東北に三光院を創め、そこで天正五年九月二十四日入寂した。→附五十九（本文） 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一身半銭粮 】 ［00739］ ⇒ 〔 *1 ‥『三一』P．437〕
【 一身分銭粮 】 ［00740］ ⇒ 〔 *13 ‥『三一』P．434〕
【 一身分銭粮 】 ［00741］ ⇒ 一人扶持。 〔 *巻二十二の三十 ‥『角・語』〕
【 一人扶持の半分 】 ［00742］ ⇒ 半身の銭粮*巻二十二の三十四：一人扶持の半分。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一石 】 ［00743］ ⇒ 八千二百石*附巻四の八十八：薩摩へ上納する本出米の高。高九四二三○石の、一石に付〇・一一四九石の割。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一石（高一石） 】 ［00744］ ⇒ 米数を加増*附巻一の四十二：石高の盛増のこと。実際は石別出銀（高一石に銀五分）を全部、米で納めるよう命じられた（元和六年）。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一節 】 ［00745］ ⇒ 一トタビ。此度ナラン。 〔 *4 ‥『三一』P．307〕
【 一双 】 ［00746］ ⇒ 一対。 〔 *4 ‥『三一』P．160〕
【 一束 】 ［00747］ ⇒ 四十丸の田畝*巻二十二の三十五：丸は田積の単位、三刈が一束で、三束が一丸、一丸が白米一升位になる（丸はマルキ、刈はカリ）。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一張 】 ［00748］ ⇒ 一枚。 〔 *5 ‥『三一』P．209〕
【 一点 】 ［00749］ ⇒ 僅小ナリ。 〔 *2 ‥『三一』P．198〕
【 一島一村 】 ［00750］ ⇒ 一間切というに同じ。 〔 *附巻一の二十五 ‥『角・語』〕
【 一道 】 ［00751］ ⇒ 一筋又ハ一枚。 〔 *7 ‥『那��：尚質』P．59〕〔153〕
【 一道 】 ［00752］ ⇒ 一通。 〔 *36 ‥『角・公』〕
【 一道 】 ［00753］ ⇒ 一通。 〔 *5 ‥『三一』P．260〕
【 一道 】 ［00754］ ⇒ 一通同シ。 〔 *2 ‥『三一』P．21〕
【 一道 】 ［00755］ ⇒ 一通同シ。 〔 *3 ‥『三一』P．349〕
【 一年交替 】 ［00756］ ⇒ 諸役職半途交代の例を定む*巻八の十七：諸座諸蔵の役職は一年交替の勤務であるが、中途転出退職する者があれば、後任者は前任者の任期の残りを勤める。それが六か月以上であれば、前任者の任期通りに退職し、五か月に満たない者は、前任者の任期がきても退職させない。 〔○‥『角・語』〕
【 一年交替 】 ［00757］ ⇒ 定役*巻二十二の二：三司官や表十五人衆の下にあって事務をとる属僚。その中から幕府・薩摩・中国へ派遣する使臣の随員が任ぜられ、その功により地頭職に任ぜられる。定役の職につくことのできない者は諸座諸蔵の役に廻って一年交替で役俸を与えられる。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一八五四年七月 】 ［00758］ ⇒ 泊徳令（ベッテルハイム）*巻二十二の三：ベッテルハイム・一八四六年四月英国の琉球海軍伝道会から選ばれて、那覇に来て、一八五四年七月まで、約八年間、波上の護国寺に置かれた。その間、いろいろの方法で布教に努めたが、当時の情勢からはほとんど結実をみなかった。けれどもその間に、琉球語文典楷梯・馬太・馬可・約翰・路可の福音書を琉訳した。〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一八四〇年 】 ［00759］ ⇒ 伊里布*巻二十一の十五：満巡 甓・�の人。一函ν〇如�捷樵軻帖△海了・ぅ・螢垢僚・街粁・砲△ぁ・嶌溝膺辰箸靴董⊇・害麌�を図ったぁ�最圈・紂・邉・鯡鵑猟完・忙臆叩△海慮紂・嶌溝膺叩・�宗Ν軍に任ぜられ ι加条約の議定を命ぜられたぁΒまもなぁβ死した μ Α邸愕僉Ω譟戞�
【 一八四六年四月 】 ［00760］ ⇒ 泊徳令（ベッテルハイム）*巻二十二の三：ベッテルハイム・一八四六年四月英国の琉球海軍伝道会から選ばれて、那覇に来て、一八五四年七月まで、約八年間、波上の護国寺に置かれた。その間、いろいろの方法で布教に努めたが、当時の情勢からはほとんど結実をみなかった。けれどもその間に、琉球語文典楷梯・馬太・馬可・約翰・路可の福音書を琉訳した。〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一般 】 ［00761］ ⇒ 同じである。 〔 *14 ‥『角・公』〕
【 一般 】 ［00762］ ⇒ 同シ又ハ同様。 〔 *7 ‥『三一』P．16〕
【 一副 】 ［00763］ ⇒ ヒトソロへ。 〔 *18 ‥『那�◆�中山』P．32〕〔126〕
【 一沸 】 ［00764］ ⇒ 四十八沸*巻二十一の二：沸（わかし）は斗量、一沸は二升 。 〔○ ‥『角・語』〕
【 一併 】 ［00765］ ⇒ 一緒ニ、合セテ皆。 〔 *4 ‥『三一』P．420〕
【 一万貫文 】 ［00766］ ⇒ 二百円。 〔 *3 ‥『三一』P．257〕
【 一陽来復 】 ［00768］ ⇒ 冬至*3：二十四節ノ一ナリ。一陽来復ノ日ニシテ、城内ニ於テ元旦同様ノ儀式ヲ行フ。 〔 ○ ‥『三一』P．162〕
【 一陽来復 】 ［00769］ ⇒ 冬至*4：二十四節ノ一ニシテ、大陰暦ノ十一月ニ入節シ、一陽来復ノ日。宮城ニテハ元旦同様ノ拝賀式アリ。 〔 ○ ‥『三一』P．24〕
【 一里 】 ［00770］ ⇒ 支那ノ里程ヲイフ。 〔 *1 ‥『那�◆�天使』P．30〕〔124〕
【 一領 】 ［00771］ ⇒ 一着。 〔 *6 ‥『三一』P．357〕
【 一連四日 】 ［00772］ ⇒ 引キツヅキ四日間。 〔 *8 ‥『三一』P．293〕
【 一六〇九年 】 ［00773］ ⇒ 竿入帳*巻十五の十三：一六〇九年薩摩の琉球入直後に行った検地の台帳は検地帳と称し、その後元文内検があり、その時の土地・面積測量台帳のことを竿入帳という。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一六七九石 】 ［00774］ ⇒ 田地に准算し*附巻一の五十一：上木上草の納めを高に換算し、全部で一六七九石ときめた。（上木高）。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 一夥 】 ［00775］ ⇒ 一組ノ義。 〔 *6 ‥『三一』P．210〕
【 一顆 】 ［00776］ ⇒ 一個、即チ圓キ物ヲ數フル語。 〔 *8 ‥『那��：尚質』P．59〕〔153〕
稲
【 稲 】 ［00777］ ⇒ 東之御志慶由真（オシキヨマ）*4：稲ノ刈入レガ済ンテ「シキヨマ」才初ヲ国初ノ神アマミキヨニ奉ル報本返始ノ祭ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．92〕【 稲束 】 ［00778］ ⇒ 加屋（カヤ）*卷三の十三：カヤ・貢租の稲束の単位名。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 稲大祭 】 ［00779］ ⇒ 年浴曰（ネンヨクビ）*2：稲大祭ノ日即チ六月御祭ノ日。 〔 ○ ‥『三一』P．151〕
【 稲把（バ） 】 ［00780］ ⇒ イネタバ。束ネタ稲。 〔 *5 ‥『三一』P．189〕
【 稲籾 】 ［00781］ ⇒ 東の御志慶由真祭*巻六の二十三：稲籾の未熟なのでシロマシをつくり祖霊にささげる祭。東は知念・玉城地方をいう。 〔 ○ ‥『角・語』〕
允
【 允依 】 ［00782］ ⇒ 承諾。 〔 *3 ‥『三一』P．445〕印
【 印 】 ［00783］ ⇒ 御朱印*1：中山王ノ印。 〔 ○ ‥『三一』P．93〕【 印（節印） 】 ［00785］ ⇒ 節印*11：ワリフ。古代君命ヲ奉ジテ他国ニ使スル者ガモツモノ。 〔 ○ ‥『三一』P．219〕
【 印（法印） 】 ［00786］ ⇒ 法印*2：最高ノ僧位。 〔 ○ ‥『三一』P．101〕
【 印（明印） 】 ［00787］ ⇒ 明印*1：明朝賜フ所ノ銀印。 〔 ○ ‥『三一』P．86〕
【 印(琉球国王之印) 】 ［00784］ ⇒ 前朝勅印*卷五の十：明朝よりおくられた琉球国王之印のこと。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 印結 】 ［00788］ ⇒ 結状、即チ請願書。 〔 *2 ‥『那��：尚寧』P．59〕〔153〕
【 印結 】 ［00789］ ⇒ 結状即チ請願書。 〔 *4 ‥『三一』P．71〕
【 印結 】 ［00790］ ⇒ 証書に印（章）を捺したもの。身元保証書。「結」は証書のこと。 〔 *246 ‥『角・公』〕
【 印結 】 ［00791］ ⇒ 証明。 〔 *10 ‥『三一』P．395〕
【 印結 】 ［00792］ ⇒ 証明書。 〔 *10 ‥『三一』P．260〕
【 印結 】 ［00793］ ⇒ 証明書。 〔 *10 ‥『三一』P．353〕
【 印結 】 ［00794］ ⇒ 証明書。 〔 *11 ‥『三一』P．282〕
【 印結 】 ［00795］ ⇒ 証明書。 〔 *11 ‥『三一』P．283〕
【 印結 】 ［00796］ ⇒ 証明書。 〔 *12 ‥『三一』P．329〕
【 印結 】 ［00797］ ⇒ 証明書。 〔 *12 ‥『三一』P．429〕
【 印結 】 ［00798］ ⇒ 証明書。 〔 *13 ‥『三一』P．335〕
【 印結 】 ［00799］ ⇒ 証明書。 〔 *13 ‥『三一』P．371〕
【 印結 】 ［00800］ ⇒ 証明書。 〔 *14 ‥『三一』P．264〕
【 印結 】 ［00801］ ⇒ 証明書。 〔 *2 ‥『三一』P．395〕
【 印結 】 ［00802］ ⇒ 証明書。 〔 *3 ‥『三一』P．330〕
【 印結 】 ［00803］ ⇒ 証明書。 〔 *4 ‥『三一』P．278〕
【 印結 】 ［00804］ ⇒ 証明書。 〔 *4 ‥『三一』P．387〕
【 印結 】 ［00805］ ⇒ 証明書。 〔 *5 ‥『三一』P．288〕
【 印結 】 ［00806］ ⇒ 証明書。 〔 *5 ‥『三一』P．315〕
【 印結 】 ［00807］ ⇒ 証明書。 〔 *6 ‥『三一』P．418〕
【 印結 】 ［00808］ ⇒ 証明書。 〔 *7 ‥『三一』P．300〕
【 印結 】 ［00809］ ⇒ 証明書。 〔 *7 ‥『三一』P．303〕
【 印結 】 ［00810］ ⇒ 保証書ヲ結トイフ。ソレニ印章ヲ捺セルモノヲ印結トイフ。 〔 *9 ‥『三一』P．258〕
【 印結ヲ加具シ 】 ［00811］ ⇒ 証明書ヲ添付スルコト。 〔 *8 ‥『三一』P．265〕
【 印照 】 ［00812］ ⇒ 免状。鑑札。執照に同じ。 〔 *1585 ‥『角・公』〕
員
【 員弁 】 ［00815］ ⇒ 武官。 〔 *8 ‥『三一』P．378〕【 員辨 】 ［00816］ ⇒ 文武ノ官員 〔 *5 ‥『三一』P．219〕
因
【 因（等因） 】 ［00813］ ⇒ 等因（トウイン）*7：官庁ノ往復公文ニ用フル文句ニシテ、・・・・・・・ノ趣ト云フ意ナリ。タトヘハ等因奉此ハ、御来示ノ趣キ拝承仕候ノ如シ。 〔 ○ ‥『三一』P．220〕【 因為 】 ［00814］ ⇒ ・・・・ニヨリ。 〔 *5 ‥『三一』P．410〕
姻
【 姻台司 】 ［00819］ ⇒ 烽火をあげる役人。 〔 *巻十六の十九 ‥『角・語』〕引
【 引（十二引） 】 ［00818］ ⇒ 十二引*3：各自引（ヒキ）々ノ古語ニシテ、中世ニ至リ十二員ニ改ム。 〔 ○‥『三一』P．166〕【 引々 】 ［00817］ ⇒ 十二引*3：各自引（ヒキ）々ノ古語ニシテ、中世ニ至リ十二員ニ改ム。 〔 ○ ‥『三一』P．166〕
【 引程 】 ［00820］ ⇒ 道案内。 〔 *6 ‥『三一』P．301〕
【 引禮通事 】 ［00821］ ⇒ 琉球ノ外交顧問ニシテ、俗ニ阿口（ウコウ）通事トイフ。 〔 *2 ‥『那� �渡海』P．14〕〔108〕
院
【 院（御書院） 】 ［00822］ ⇒ 下庫理（シチャクヰ。）*5・御書院*6：共ニ双紙庫理ニ属スル役所。 〔 ○‥『三一』P．184〕【 院（御書院） 】 ［00823］ ⇒ 御書院*1：国王公界向ノ諸用ヲ辨達スル役所ニシテ、親方奉行三人、当官三人、相附当二人、御右筆主取一人、御右筆三人、其他ノ役員アリ。 〔~?‥『三一』P．224〕
【 院（御書院） 】 ［00824］ ⇒ 御書院*8・御鎖側*9・帳当座*10：前ニ出 〔 ○ ‥『三一』P．160〕
【 院（御書院） 】 ［00825］ ⇒ 御書院*8：国王公介向ノ御用辨達及ヒ風俗巡察ヲ司ル役所。 〔 ○ ‥『三一』P．108〕
【 院（御書院） 】 ［00826］ ⇒ 御書院*9：国王公儀向キノ諸用ヲ弁達シ又ハ風俗ヲ巡査スル役所。 〔 ○ ‥『三一』P．90〕
【 院（国書院） 】 ［00827］ ⇒ 国書院*6：御書院ノ漢名。国王公界向ノ諸用辨達及ヒ風俗巡査スル役所 〔 ○‥『三一』P．174〕
【 院（内院） 】 ［00828］ ⇒ 内院*3：禁裏。俗ニ御内原トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．248〕
【 院（撫院） 】 ［00829］ ⇒ 督撫両院*3：総督ト撫院ヲ両院トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．217〕
【 院（撫院） 】 ［00830］ ⇒ 撫院*2：地方長官。 〔 ○ ‥『三一』P．245〕
陰
【 陰ト陽 】 ［00831］ ⇒ 両犠*2：天ト地、陰ト陽。 〔 ○ ‥『三一』P．11〕【 陰陽 】 ［00832］ ⇒ 四象*3：易ニアラハレル陰陽四種ノカタチ。老陽少陽、老陰少陰。 〔 ○ ‥『三一』P．11〕
【 陰陽家 】 ［00833］ ⇒ 風水*1：陰陽家ノ説ニテ、墳墓ヲ相スル術ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．227〕
隠
【 隠 】 ［00834］ ⇒ 度ル。思フ。 〔 *3 ‥『三一』P．334〕【 隠居 】 ［00835］ ⇒ 菊隠長老*附巻一の六：幼時円覚寺洞観和尚に随って剃髪、後日本本土に渡り五山に登って修業すること十余年、古溪和尚に従って法を伝わり菊隠と号した。帰国後円覚寺の住持となる。後隠居して山川の千手院に居ったが、その頃薩摩との講和使となる。 〔○‥『角・語』〕
2007年01月03日(水) 01:00:03 Modified by tutenze