か_2
か_２
貨
【 貨賄 】 ［01313］ ⇒ 金ト布帛。不正ノ行為。 〔 *3 ‥『三一』P．44〕過
【 過海 】 ［01314］ ⇒ 航海同シ。 〔 *5 ‥『三一』P．14〕【 過活 】 ［01315］ ⇒ 生活ノコト。 〔 *1 ‥『三一』P．306〕
【 過門 】 ［01316］ ⇒ 養子ノコト。過房トモイフ。 〔 *1 ‥『三一』P．203〕
我
【 我伊奴(ゲーン) 】 ［01317］ ⇒ 桑条・薄株*巻十三の十八：俗に桑の枝と薄を束ねて妖気をはらうに用う。薄は方音「ゲーン（我伊奴）」という。 〔 ○ ‥『角・語』〕【 我那覇秀昌 】 ［01318］ ⇒ 那覇の牛助春*附巻一の三：那覇士籍の我那覇秀昌の唐名。 〔 ○ ‥『角・語』〕
画
【 画譜（グワフ） 】 ［01319］ ⇒ 花鳥山水ナドヲ時節ノ順序ニヨツテ画イタモノ。 〔 *6 ‥『三一』P．166〕【 画舫（グワボウ） 】 ［01320］ ⇒ 彩色ヲ施シタ船。 〔 *10 ‥『三一』P．47〕
臥
【 臥 】 ［01321］ ⇒ ヤスム。 〔 *2 ‥『三一』P．454〕賀
【 賀去 】 ［01322］ ⇒ 乗出スコト。 〔 *10 ‥『三一』P．246〕【 賀封 】 ［01323］ ⇒ 冊封即チ御冠船ヲ慌譽好襯灰函・〔 *1 ‥『那�◆�中仗』P．31〕〔125〕
餓
【 餓據淵・悒Α・ 】 ［01324］ ⇒ ウヱジニスルモノ。 〔 *7 ‥『三一』P．206〕駕
【 駕 】 ［01325］ ⇒ 車ヤ馬ニ乗ルコト。転シテ船ニノル。 〔 *1 ‥『三一』P．357〕【 駕（分駕） 】 ［01326］ ⇒ 分駕*2：分乗同シ。 〔 ○ ‥『三一』P．39〕
【 駕過 】 ［01327］ ⇒ 駕過*7・駕走 *10：何レモ船ヲ進メルコト。 〔 *7 ‥『三一』P．294〕
【 駕回 】 ［01328］ ⇒ 出帆。 〔 *11 ‥『三一』P．319〕
【 駕回 】 ［01329］ ⇒ 出帆シテ回ルコト。 〔 *1 ‥『三一』P．320〕
【 駕舟 】 ［01330］ ⇒ 乗舟同シ。 〔 *1 ‥『三一』P．15〕
【 駕駛 】 ［01331］ ⇒ 船ヲ進ムルコト。 〔 *9 ‥『三一』P．270〕
【 駕駛 】 ［01332］ ⇒ 船ヲ進メル。 〔 *3 ‥『三一』P．381〕
【 駕駛 】 ［01333］ ⇒ 船ヲ進メルコト。 〔 *5 ‥『三一』P．285〕
【 駕駛 】 ［01334］ ⇒ 船ヲ操ルコト。 〔 *10 ‥『三一』P．428〕
会
【 会（知会） 】 ［01337］ ⇒ 知会*8：通知。 〔 ○ ‥『三一』P．217〕【 会計係(鹿児島琉球館の会計係) 】 ［01339］ ⇒ 蔵役*巻二十の一：鹿児島琉球館の会計係。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 会計検査 】 ［01340］ ⇒ 勘定座*巻十三の十二：会計検査を掌る役所。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 会結 】 ［01341］ ⇒ 結帳 *1・ 会結*3：決算報告。 〔 *3 ‥『三一』P．474〕
【 会銭 】 ［01342］ ⇒ 摸合。 〔 *7 ‥『三一』P．411〕
【 会典 】 ［01347］ ⇒ 一代ノ政事ヲ規定スル書ナリ。明ニ明会典、清ニ清会典アリ。 〔*11 ‥『三一』P．72〕
【 会典 】 ［01348］ ⇒ 前ニ出ヅ。 〔 *5 ‥『三一』P．112〕
【 会同館 】 ［01349］ ⇒ 外国使臣ノ宿所。 〔 *3 ‥『三一』P．34〕
【 会同館 】 ［01350］ ⇒ 礼部に属し、外国の使臣を宿泊せしめ接待する役所。 〔 *巻二の十六 ‥『角・語』〕
解
【 解 】 ［01335］ ⇒ 送ルコト。 〔 *4 ‥『三一』P．291〕【 解（オク） 】 ［01336］ ⇒ 地方ノ優秀ナル者ヲ都へ送リ出シテ試験ヲ受ケサセルヲ発解トイフ。転シテ送リ出ス意ニ用フ。解犯ハ罪人ヲ護送スル。 〔 *5 ‥『三一』P．124〕
【 解運 】 ［01338］ ⇒ 運送。 〔 *1 ‥『三一』P．404〕
【 解送 】 ［01343］ ⇒ 送ル、護送スル。 〔 *29 ‥『那��：尚質』P．59〕〔153〕
【 解送 】 ［01344］ ⇒ 送ルコト。前ニ出ツ。 〔 *6 ‥『三一』P．140〕
【 解送 】 ［01345］ ⇒ 送届。 〔 *5 ‥『三一』P．393〕
【 解送 】 ［01346］ ⇒ 送届ルコト。 〔 *8 ‥『三一』P．271〕
回
【 回忌（クワイキ） 】 ［01351］ ⇒ 人ノ死後年々メグリ来ル忌月。 〔 *9 ‥『三一』P．150〕【 回語 】 ［01352］ ⇒ 返事スル。 〔 *7 ‥『三一』P．341〕
【 回奏 】 ［01353］ ⇒ 返事を奏上する。 〔 *1340 ‥『角・公』〕
【 回帆 】 ［01354］ ⇒ 返棹*1・回帆*5：何レモ帰帆ノコト。 〔 ○ ‥『三一』P．301〕
【 回話 】 ［01355］ ⇒ 回答スル。 〔 *4 ‥『三一』P．481〕
【 回棹 】 ［01356］ ⇒ 帰帆ノコト。 〔 *1 ‥『三一』P．290〕
【 回祿 】 ［01357］ ⇒ 火ノ神、転シテ火災。 〔 *10 ‥『三一』P．86〕
【 回祿 】 ［01358］ ⇒ 火ノ神。転ジテ火災ノコト。 〔 *4 ‥『三一』P．127〕
【 回祿 】 ［01359］ ⇒ 火災 〔 *1 ‥『三一』P．148〕
【 回祿 】 ［01360］ ⇒ 火災。 〔 *1 ‥『三一』P．342〕
【 回祿 】 ［01361］ ⇒ 火災。 〔 *6 ‥『三一』P．373〕
改
【 改（札改） 】 ［01362］ ⇒ 札改（フダアラタメ）*6：元来耶蘇教ヲ取締ル為メ各島ニ於テ毎年一回各戸ヲ調査シ、首里ノ大与座即チ戸籍役場ニ提出報告セリトイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．273〕【 改元 】 ［01363］ ⇒ 新シク年号ヲ立テル。帝王ノ代ガハリ。 〔 *1 ‥『三一』P．30〕
【 改札 】 ［01364］ ⇒ 俗ニイフ札改メニシテ、鬼利司丹宗ノ取締カ。 〔 *5 ‥『三一』P．106〕
【 改札(人数改札) 】 ［01365］ ⇒ 人数改札*巻七の九：キリシタン改と人口調査を併せ行う時に各人に与える名札。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 改姓ノ名誉 】 ［01366］ ⇒ 名島*2：比嘉ノ名島ヲ賜フトイウ御言上。即チ辞令ヲ戴キ改姓ノ名誉ダケニシテ別ニ利得ナシ。 〔○‥『三一』P．133〕
魁
【 魁梧（クワイゴ） 】 ［01368］ ⇒ サカンニ大キイ。梧ハ壮大。 〔 *4 ‥『三一』P．79〕【 魁淵�ウ � 】 ［11349］ ⇒ ウルシヌリ。漆ヲ物ニヌル。 〔 *3 ‥『那�ΑЩ�母』P．105〕〔199〕
【 魁淵轡礇・・ 】 ［11294］ ⇒ 返却スル、上納スル。 〔 *4 ‥『那��：尚質』P．59〕〔153〕
【 魁淵蓮・ 】 ［11331］ ⇒ イセキ。水ヲフサグ。 〔 *6 ‥『三一』P．162〕
【 晦（クワイ）日 】 ［01367］ ⇒ ミソカ。 〔 *4 ‥『三一』P．166〕
晦
【 晦日 】 ［01369］ ⇒ 三十日。 〔 *10 ‥『三一』P．348〕械
【 械繋（カイケイ） 】 ［01371］ ⇒ カセヲハメル。 〔 *16 ‥『那��：尚�罅�P．58〕〔152〕海
【 海 隕ジン) 】 ［01389］ ⇒ シイラガザメ。 〔 *29 ‥『那�◆�天使』P．30〕〔124〕【 海軍（琉球海軍伝道会） 】 ［01370］ ⇒ 泊徳令（ベッテルハイム）*巻二十二の三：ベッテルハイム・一八四六年四月英国の琉球海軍伝道会から選ばれて、那覇に来て、一八五四年七月まで、約八年間、波上の護国寺に置かれた。その間、いろいろの方法で布教に努めたが、当時の情勢からはほとんど結実をみなかった。けれどもその間に、琉球語文典楷梯・馬太・馬可・約翰・路可の福音書を琉訳した。〔 ○ ‥『角・語』〕
【 海若 】 ［01372］ ⇒ 海ノ紳。 〔 *9 ‥『那� Ы媾�』P．15〕〔109〕
【 海松 】 ［01373］ ⇒ ウミマツ。 〔 *22 ‥『那�せ惟Α�P．71〕〔165〕
【 海水（八宝海水） 】 ［01374］ ⇒ 蠎*1：官吏ノ着用スル礼服ナリ。上部ニ五彩ノ雲竜ヲ繍シ下部ニハ八宝海水、紅牙ヲ繍ス。俗ニ花袍子トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．274〕
【 海帯菜 】 ［01375］ ⇒ 昆布のこと。 〔 *附巻四の十一 ‥『角・語』〕
【 海道未通 】 ［01376］ ⇒ 兵乱ノ爲メ航海ノ至難ヲイフ。 〔 *16 ‥『那��：尚質』P．59〕〔153〕
【 海防官 】 ［01377］ ⇒ 地方官。 〔 *5 ‥『三一』P．438〕
【 海防官 】 ［01378］ ⇒ 地方官。琉球ノ朝貢ヲ管ス。 〔 *6 ‥『三一』P．429〕
【 海防官 】 ［01379］ ⇒ 琉球ノ進貢事務ニ関スル下級ノ官。 〔 *7 ‥『三一』P．352〕
【 海防庁 】 ［01380］ ⇒ 琉球ノ公文ヲ取扱フ下級官庁。 〔 *7 ‥『三一』P．217〕
【 海防同知 】 ［01381］ ⇒ 知府ノ補佐官。 〔 *26 ‥『那�◆�中山』P．32〕〔126〕
【 海味 】 ［01382］ ⇒ 瀬組御捧*巻十六の十八：海味の献上物。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 海浪騰涌 】 ［01383］ ⇒ 大津波。 〔 *巻十六の五 ‥『角・語』〕
【 海參 】 ［01384］ ⇒ イリコ。 〔 *20 ‥『那�せ惟Α�P．71〕〔165〕
【 海奸淵札ぁ・ 】 ［01387］ ⇒ 海岸ニ同シ。 〔 *1 ‥『三一』P．414〕
【 海帶菜 】 ［01385］ ⇒ 昆布。 〔 *2 ‥『那�せ惟Α�P．71〕〔165〕
【 海膽（タン） 】 ［01386］ ⇒ 雲丹（ウニ）。 〔 *11 ‥『那�せ惟Α�P．71〕〔165〕
【 海陝淵璽ぁ・ 】 ［01388］ ⇒ 海岸ニ同シ、陬亘篶・謄心漾・〔 *22 ‥『那��：尚質』P．59〕〔153〕
灰
【 灰吹(フェーフチ) 】 ［01390］ ⇒ 灰筒*巻十六の一：方音フェーフチ・灰吹のこと。煙草の吸殻を入れる筒。〔 ○ ‥『角・語』〕【 灰筒 】 ［01391］ ⇒ 方音フェーフチ 灰吹のこと。煙草の吸殻を入れる筒。 〔 *巻十六の一 ‥『角・語』〕
絵
【 絵図 】 ［01392］ ⇒ 異国船渡来の時、ひきあてるために薩摩が授けた絵図。イギリス、スペイン、オランダ等の船や人の図が描かれてあった。 〔 *巻二十一の十一 ‥『角・語』〕開
【 開駕 】 ［01393］ ⇒ 出船。 〔 *7 ‥『三一』P．219〕【 開駕 】 ［01394］ ⇒ 出帆。 〔 *3 ‥『三一』P．313〕
【 開関 】 ［01395］ ⇒ 税関ヲ開クコト。 〔 *20 ‥『三一』P．346〕
【 開関 】 ［01396］ ⇒ 税関を設置する。 〔 *1841 ‥『角・公』〕
【 開去 】 ［01397］ ⇒ 出帆。 〔 *3 ‥『三一』P．356〕
【 開戸 】 ［01398］ ⇒ 開戸 *1・立戸 *2：何レモ世帯ヲ立テ、独立ノ生活ヲナスコト。 〔 *1 ‥『三一』P．293〕
【 開墾 】 ［01399］ ⇒ 仕明地（シアキチ）*7：個人ノ開墾シタル土地。 〔 ○ ‥『三一』P．108〕
【 開墾 】 ［01400］ ⇒ 請地・仕明地の税*巻十一の三：請地・仕明地の税：請地とは百姓が疲弊して耕作することができなくなった百姓地を、地人から王府に返納せしめ、王府はこれを個人（主として士族）に払下げて耕作させたのをいう。請地は払請人の所有となるが、上納は百姓と同様である。仕明地は新しく開墾・埋立てした土地で、原則として私有となる。上納は請地と同じ。税とはこの上納のことである。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 開墾 】 ［01401］ ⇒ 請地（ウケチ）*4：地人即百姓ガ新ニ開墾シタル土地ニシテ請地状ヲ受ケ売買ノ権ヲ有ス。 〔 ○ ‥『三一』P．149〕
【 開墾（仕明） 】 ［01402］ ⇒ 仕明*5：個人ノ開墾地ニシテ請地ト略同シ。 〔 ○ ‥『三一』P．149〕
【 開墾地ノ測量 】 ［01403］ ⇒ 田地奉行（デンチブギヤウ）*4：田畑農作物及ヒ農芸植物ノ管理又ハ開墾地ノ測量及ヒ災害地ノ免租賦課更正等ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．309〕
【 開叙 】 ［01404］ ⇒ ひらきのべる。「開」は「いわく」の意。 〔 *1841 ‥『角・公』〕
【 開消 】 ［01405］ ⇒ 出費。 〔 *5 ‥『三一』P．305〕
【 開船 】 ［01406］ ⇒ 開洋 *7・開船*9：共ニ出帆ノコト。 〔 *9 ‥『三一』P．189〕
【 開船 】 ［01407］ ⇒ 出船同シ。 〔 *3 ‥『三一』P．39〕
【 開拓 】 ［01408］ ⇒ 根神人*巻一の六：村や字を初めて開拓した家を根家（ニーヤ）という。その家長を根人（ニ−ンチュ）、その家の祭を司る者を根神（ニ−ガン）という。根神人は根神のことであろう。〔 ○ ‥『角・語』〕
【 開単 】 ［01409］ ⇒ 勘定書又ハ書付ヲ出スコト。 〔 *5 ‥『三一』P．437〕
【 開鉢 】 ［01411］ ⇒ 俗家ヨリ米銭ヲ貰ヒ受ルコト。 〔 *2 ‥『三一』P．110〕
【 開負 】 ［01412］ ⇒ 負債。 〔 *2 ‥『三一』P．489〕
【 開報 】 ［01413］ ⇒ 届出ル。 〔 *4 ‥『三一』P．495〕
【 開報 】 ［01414］ ⇒ 届出る。 〔 *附巻四の百十四 ‥『角・語』〕
【 開洋 】 ［01415］ ⇒ 開洋 *7・開船*9：共ニ出帆ノコト。 〔 *7 ‥『三一』P．189〕
【 開洋 】 ［01416］ ⇒ 出帆。 〔 *2 ‥『三一』P．60〕
【 開洋 】 ［01417］ ⇒ 出帆。 〔 *1 ‥『那�仝紂�P．14〕〔108〕
【 開洋 】 ［01418］ ⇒ 出帆ノコト。 〔 *5 ‥『三一』P．227〕
【 開列 】 ［01419］ ⇒ 列挙する。 〔 *2018 ‥『角・公』〕
【 開銷 】 ［01420］ ⇒ 経費または差引勘定をすること。 〔 *巻十五の十五 ‥『角・語』〕
貝
【 貝 】 ［01421］ ⇒ 螺赤頭（ボラアクガミ） *巻一の二十二：ボラアクガミ・ホラ貝を吹く役目の者。赤冠をかぶる。 〔 ○ ‥『角・語』〕【 貝摺座（カイスリザ） 】 ［01422］ ⇒ 器物塗方ヲ掌ル。 〔 *12 ‥『三一』P．151〕
【 貝摺師の長 】 ［01423］ ⇒ 貝摺勢頭（カイズリセド）*巻六の七：カイズリセド・漆器製造にあたる貝摺師の長。 〔○‥『角・語』〕
【 貝摺勢頭（カイズリセド） 】 ［01424］ ⇒ カイズリセド 漆器製造にあたる貝摺師の長。 〔 *巻六の七 ‥『角・語』〕
【 貝摺奉行所 】 ［01425］ ⇒ 御双紙庫理(オソウシコリ）*1：次官格ノ行政長官ニシテ、地頭ノ知行並ニ褒賞ナドヲ司リ、下庫理書院、納殿、小細工奉行所、貝摺奉行所等ヲ管轄ス。 〔 ○ ‥『三一』P．67〕
【 貝摺奉行所（カイズリブギヤウシヨ） 】 ［01426］ ⇒ 器物塗物ヲ司ル役所。 〔 *7 ‥『三一』P．209〕
【 貝勒 】 ［01427］ ⇒ 清ノ皇族ノ称。 〔 *11 ‥『三一』P．80〕
外
【 外語通事 】 ［01428］ ⇒ 首里通事*巻二十二の十一：普通の通事は官話のとりつぎが主で、唐栄人が当るが、英語などは、それ以外の者が当った。首里通事は首里人の外語通事である。 〔 ○ ‥『角・語』〕【 外交 】 ［01429］ ⇒ 御鎖側（オサシノソバ）官*8：諸国渡航船ノ点検、外船来航時ノ接待及ヒ国内ノ礼式ニ関スルコトヲ司ルモノニシテ外交上ノコトヲ処理ス。耳目官トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．43〕
【 外交ノ公文書 】 ［01430］ ⇒ 御右筆（ゴイユヒツ）*3：後世ニハ主取ノ下ニ定員六名アリ。考試コレヲ任ス。宮中ノ文書、国王外交ノ公文書ヲ司ル。 〔 ○ ‥『三一』P．77〕
【 外国 】 ［01431］ ⇒ 行人*3：外国へ出テ使スル官。賓客ノ接待ヲ司ル官。 〔 ○ ‥『三一』P．20〕
【 外国 】 ［01432］ ⇒ 行人*6：外国へ出使シ又ハ賓客ノ接待ヲ司ル官。 〔 ○ ‥『三一』P．25〕
【 外国（貿易） 】 ［01433］ ⇒ 親見世（オヤミセ）*1：曾テ外国貿易ヲ司ル役所ナリ。今ノ山形屋百貨店ハ其跡ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．69〕
【 外国の使臣 】 ［01434］ ⇒ 会同館*巻二の十六：礼部に属し、外国の使臣を宿泊せしめ接待する役所。〔 ○ ‥『角・語』〕
【 外国ヘノ出使 】 ［01435］ ⇒ 行人司行人*4：賓客ノ接待及ヒ外国へ出使スルノ官。 〔~?‥『三一』P．69〕
【 外国渡航船 】 ［01436］ ⇒ 御物城御鎖側*1：外国渡航船ノ点検及ヒ来航時ノ接待ヲ司ル。 〔~?‥『三一』P．37〕
【 外国貿易 】 ［01437］ ⇒ 親見世（オヤミセ）*10：外国貿易ヲ司ル役所。今ノ山形屋百貨店ハソノ跡ナリ。〔 ○ ‥『三一』P．25〕
【 外城（トジヤウ） 】 ［01438］ ⇒ 供ナリ。両総地頭ハ供トイヒ、大美御殿、聞得大君御殿、中城御殿、佐敷御殿ハ外城トイフ。コノ外城ハ田舎人ヨリツトム。 〔 *11 ‥『三一』P．245〕
【 外城（トジョウ） 】 ［01439］ ⇒ トジョウ 間切百姓の子弟が御殿奉公を致し、礼儀作法の見習・筆算の稽古などをする者で、普通倅者と呼ぶが、両総地頭家では之れを「供」と呼び、大美御殿・聞得大君御殿・中城御殿では「外城」と呼んだ。 〔 *巻八の十六 ‥『角・語』〕
【 外人の宿泊所 】 ［01440］ ⇒ 聖現寺*附巻四の六十八：那覇近郊天久にあり、外人の宿泊所にあてていた。〔○‥『角・語』〕
【 外船来航時ノ接待 】 ［01441］ ⇒ 御鎖側官（オサシノソバ）*8：諸国渡航船ノ点検、外船来航時ノ接待及ヒ国内ノ礼式ニ関スルコトヲ司ルモノニシテ外交上ノコトヲ処理ス。耳目官トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．43〕
【 外盤 】 ［01442］ ⇒ 〔 *10 ‥『三一』P．135〕
【 外賓歓待ノ料理 】 ［01443］ ⇒ 料理座*5：城中ノ儀式又ハ外賓歓待ノ料理ヲ司ル。 〔 ○ ‥『三一』P．168〕
蓋
【 蓋（カイ） 】 ［01444］ ⇒ カサ、傘。車上ニ立ルカサ。 〔 *11 ‥『三一』P．19〕【 蓋羽瓦 】 ［01445］ ⇒ 〔 *4 ‥『三一』P．318〕
該
【 該 】 ［01446］ ⇒ 下級官庁に対する公文で相手を指す時に用いる語。→本 〔 *646 ‥『角・公』〕【 該応 】 ［01447］ ⇒ 「該応に〜すべし」。 〔 *545 ‥『角・公』〕
【 該応（マサニ） 】 ［01448］ ⇒ マサニ・・・スヘシ。 〔 *3 ‥『三一』P．112〕
【 該科 】 ［01449］ ⇒ 講解師の登用試験。 〔 *巻十九の一 ‥『角・語』〕
【 該山 】 ［01450］ ⇒ カノ島ノ漢名。 〔 *4 ‥『三一』P．313〕
【 該山の頭目 】 ［01451］ ⇒ 八重山の頭職（三人あり）。 〔 *附巻四の五十五 ‥『角・語』〕
【 該志 】 ［01452］ ⇒ 牧志（朝忠）のこと。 〔 *附巻四の五十八 ‥『角・語』〕
【 該忠 】 ［01453］ ⇒ （牧志）朝忠のこと。 〔 *附巻四の五十九 ‥『角・語』〕
【 該田 】 ［01454］ ⇒ 山田壮左衛門をいう。 〔 *附巻四の三十九 ‥『角・語』〕
【 該班 】 ［01455］ ⇒ 宿直の当番にあたる。当番。 〔 *968 ‥『角・公』〕
【 該里 】 ［01456］ ⇒ 奥里のこと。 〔 *附巻四の七十二 ‥『角・語』〕
馨
【 馨・ 】 ［11296］ ⇒ 納付スル。 〔 *4 ‥『三一』P．164〕鈎
【 鈎挑 】 ［01457］ ⇒ 句讀點ノコト。 〔 *1 ‥『那�ΑЩ�母』P．105〕〔199〕各
【 各座 】 ［01458］ ⇒ 各役所。 〔 *5 ‥『三一』P．160〕【 各等情 】 ［01459］ ⇒ 「等情」と意味同じ。来文の本文又は要旨を引用する場合その事柄がニつ以上の場合「各等情」とする。「各等因」「各等由」も同じ。 〔 *1495 ‥『角・公』〕
廓
【 廓時 】 ［11297］ ⇒ 上納スル。返還スル。払込。 〔 *7 ‥『三一』P．92〕格
【 格 】 ［01460］ ⇒ イタル。 〔 *18 ‥『那� Ы媾�』P．15〕〔109〕【 格納 】 ［01461］ ⇒ 唐船塘*巻七の四：唐船堀とも書き、俗に「トウセングムイ」、と称す唐船（進貢船）の修補格納をするところ。また冊封船渡来の時その修理にも利用された。 〔 ○ ‥『角・語』〕
角
【 角黍（カクショ） 】 ［01462］ ⇒ テマキダンゴ。モチ米ヲ茅菰ナドノ葉ニ包ンデ蒸シタ食品。五月端午ノ日ニツクル。 〔 *12 ‥『那�Α�風俗』P．104〕〔198〕革
【 革去 】 ［01465］ ⇒ 免職。 〔 *4 ‥『三一』P．177〕【 革去 】 ［01466］ ⇒ 免職。 〔 *7 ‥『三一』P．53〕
学
【 学宮 】 ［01463］ ⇒ 今ノ明倫堂。 〔 *5 ‥『三一』P．138〕【 学宮 】 ［01464］ ⇒ 明倫堂と称す。程順則等の建議により、久米村子弟に経学・詩文・官話を教授する目的で設立された。 〔 *巻十の十二 ‥『角・語』〕
【 学校ノ先生 】 ［01467］ ⇒ 講解師*7：久米郷学校ノ先生。俗ニ講談師匠トイフ。科挙之レニ任ス。 〔 ○‥『三一』P．279〕
【 学士 】 ［01468］ ⇒ 侍習学士*4：国王ノ侍講。 〔 ○ ‥『三一』P．325〕
【 学生 】 ［01469］ ⇒ 入監*巻一の十三：琉球の子弟が中国の国子監に入学すること。その学生のことを官生（カンショウ）という。 〔 ○ ‥『角・語』〕
岳
【 岳母 】 ［01470］ ⇒ 妻ノ母。 〔 *2 ‥『三一』P．209〕額
【 額 】 ［01471］ ⇒ 撫水*巻十三の十七：水に指をひたし額を湿す行事で、ミソギの一種。 〔○ ‥『角・語』〕【 額（ガク）手 】 ［01472］ ⇒ 手ヲヒタイニアテル、敬意ヲ表スルサマ。 〔 *9 ‥『那�仝紂�P．14〕〔108〕
【 額外 】 ［01473］ ⇒ 定数以外。 〔 *1 ‥『三一』P．260〕
【 額数 】 ［01474］ ⇒ 制定したかず。定数。定額。定員。 〔 *892 ‥『角・公』〕
【 額数 】 ［01475］ ⇒ 定額。 〔 *3 ‥『三一』P．397〕
【 額数 】 ［01476］ ⇒ 定数。 〔 *13 ‥『三一』P．168〕
【 額数 】 ［01477］ ⇒ 定数。 〔 *2 ‥『三一』P．370〕
【 額設 】 ［01478］ ⇒ 定員又ハ定数ヲ定メテ置クコト。 〔 *12 ‥『三一』P．346〕
【 額定 】 ［01479］ ⇒ タカ、定数又ハ定額。 〔 *2 ‥『三一』P．491〕
【 額定 】 ［01480］ ⇒ 官制上、官吏の員数には一定の額（きまり）があること。 〔 *1297 ‥『角・公』〕
【 額定 】 ［01481］ ⇒ 定数ナリ。 〔 *4 ‥『三一』P．238〕
【 額定 】 ［01482］ ⇒ 定数ヲ定メテ置クコト。 〔 *3 ‥『三一』P．239〕
掛
【 掛（士御掛） 】 ［01483］ ⇒ 士御掛*5：大美御殿、中城御殿、聞得大君御殿ニコノ役アリ。随行又ハ先導収支ノ帳付ヲ司ル。 〔 ○ ‥『三一』P．244〕【 掛落 】 ［01484］ ⇒ 小さな袈裟の名。 〔 *附巻一の十七 ‥『角・語』〕
割
【 割 】 ［01485］ ⇒ 八千二百石*附巻四の八十八：薩摩へ上納する本出米の高。高九四二三○石の、一石に付〇・一一四九石の割。 〔 ○ ‥『角・語』〕【 割藺尺迦莚 】 ［01486］ ⇒ 砂糖座*巻十の三：砂糖・鬱金・朱・雑石・艮子・鳩目銭・鍋・大小木榑・同タンゴ・雑榑、同タンゴ・割藺尺迦莚・三ツ目藁繩・藁小繩・棕櫚小繩・木二寸釘等のことを掌る。役所は天使館内におかれ、奉行二人、大屋子二・筆者二・下代二があってその事務を掌った。 〔○‥『角・語』〕
活
【 活花用草木 】 ［01487］ ⇒ 花当（ハナタイ）*8：活花用草木ヲ取集メ又ハ三司官ノ給仕ヲナス役目。 〔 ○‥『三一』P．177〕轄
【 轄村 】 ［01488］ ⇒ 管轄スル村。 〔 *3 ‥『三一』P．225〕鎌
【 鎌 】 ［01489］ ⇒ カマ。 〔 *4 ‥『三一』P．335〕茅
【 茅厮（バウシ） 】 ［01490］ ⇒ カハヤ。 〔 *3 ‥『三一』P．16〕【 萱 】 ［11101］ ⇒ ノゾム。 〔 *1 ‥『三一』P．15〕
【 粥淵・Α・ 】 ［11259］ ⇒ ムシモチノ類。 〔 *9 ‥『那�Α�風俗』P．104〕〔198〕
瓦
【 瓦屋 】 ［01491］ ⇒ 製陶所のこと。 〔 *巻二十の七 ‥『角・語』〕乾
【 乾 】 ［01492］ ⇒ イヌヰ、戌亥。艮 ウシトラ、丑寅。巽 タツミ、辰巳 。坤 ヒツジサル、未申。甲 夘上。乙 卯下。丙 午上。丁 午下。庚 酉上。辛 酉下。壬 子上。癸 子下。 〔*3 ‥『那� Э墨�』P．14〕〔108〕【 乾・ 】 ［01497］ ⇒ 怠ラズツトメルコト。 〔 *7 ‥『三一』P．132〕
【 乾行不息 】 ［01494］ ⇒ 天道運行シテ息マサルガ如ク、天子ノ徳澤ガ四海ニ及ブヲイフ。 〔 *7 ‥『那�◆�中山』P．32〕〔126〕
【 乾隆七年 】 ［01495］ ⇒ （寛保二年）。 〔 *附巻三の二十五 ‥『角・語』〕
【 乾隆丁巳二年 】 ［01496］ ⇒ （元文二年）。 〔 *附巻三の十八 ‥『角・語』〕
【 乾檗淵吋鵐謄� � 】 ［01498］ ⇒ 怠ラズツトメ、ツツシムコト。 〔 *2 ‥『三一』P．186〕
乾
【 乾飮據・ 】 ［01499］ ⇒ 怠ラズツトメルコト。 〔 *5 ‥『三一』P．52〕侃
【 侃（カン）々 】 ［01493］ ⇒ 剛直ナサマ。 〔 *4 ‥『那��：尚圓』P．58〕〔152〕冠
【 冠（黄冠） 】 ［01500］ ⇒ 黄冠*3：親雲上ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．247〕【 冠（黄冠） 】 ［01501］ ⇒ 黄冠*4：親雲上ニシテ従七品。 〔 ○ ‥『三一』P．152〕
【 冠（黄冠） 】 ［01502］ ⇒ 黄冠*4：親雲上ノ位。 〔 ○ ‥『三一』P．204〕
【 冠（黄冠） 】 ［01503］ ⇒ 黄冠*4：親雲上ノ位。従七位。 〔 ○ ‥『三一』P．124〕
【 冠（黄冠） 】 ［01504］ ⇒ 黄冠*5：親雲上ノ位。 〔 ○ ‥『三一』P．43〕
【 冠（黄冠） 】 ［01505］ ⇒ 黄冠*5：親雲上ノ位。従七品。 〔 ○ ‥『三一』P．193〕
【 冠（黄冠） 】 ［01506］ ⇒ 黄冠*8：従七品ノ親雲上。 〔 ○ ‥『三一』P．162〕
【 冠（黄冠儀者） 】 ［01507］ ⇒ 黄冠儀者（コウクワンギシヤ）*2：親雲上位ノ秘書役ノ如キモノ。 〔 ○‥『三一』P．173〕
【 冠（加冠） 】 ［01508］ ⇒ 加冠*1：年十五歳ニ至レハ元服ノ手続ヲ了シ按司ノ位ヲ得。 〔 ○ ‥『三一』P．173〕
【 冠（玉御冠） 】 ［01509］ ⇒ 皮辨冠*7：玉御冠。 〔 ○ ‥『三一』P．164〕
【 冠（紫冠） 】 ［01510］ ⇒ 紫冠*12：従三品ノ親方。 〔 ○ ‥『三一』P．247〕
【 冠（紫冠） 】 ［01511］ ⇒ 紫冠*2：従二品ノ親方ニシテ重臣ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．159〕
【 冠（紫冠） 】 ［01512］ ⇒ 紫冠*2：親方。従二品ノ重臣ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．210〕
【 冠（紫冠） 】 ［01513］ ⇒ 紫冠*2：親方ノ位。 〔 ○ ‥『三一』P．70〕
【 冠（紫冠） 】 ［01514］ ⇒ 紫冠*3：正三品官ノ親方。 〔 ○ ‥『三一』P．244〕
【 冠（紫冠） 】 ［01515］ ⇒ 紫冠*5：親方ノ位。正三品 〔 ○ ‥『三一』P．37〕
【 冠（赤冠） 】 ［01516］ ⇒ 赤冠*5：里之子、筑登之ノ冠。 〔 ○ ‥『三一』P．93〕
【 冠（赤冠） 】 ［01517］ ⇒ 筑登之（チクドン）*9：正九品ニシテ赤冠。 〔 ○ ‥『三一』P．197〕
【 冠（赤冠） 】 ［01518］ ⇒ 筑登之*9：正九品ニシテ赤冠。 〔 ○ ‥『三一』P．162〕
【 冠（八巻冠） 】 ［01519］ ⇒ ・6：八巻冠ヲイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．62〕
【 冠（皮辨冠) 】 ［01520］ ⇒ 皮辨冠*7：玉御冠。 〔 ○ ‥『三一』P．164〕
【 冠船 】 ［01523］ ⇒ 牧港ニ運到ス*7：冠船到来ノ際、薩摩トノ交際隠蔽スルタメ在番奉行始メ諸役人大和船モ牧港ニ行ク。 〔 ○ ‥『三一』P．331〕
【 冠船ノ時唐人へ売ル商品ヲ薩州ヨリ仕入ノ時宰領役 】 ［01524］ ⇒ 評価宰領（ハンカーセーリヤウ）*4：冠船ノ時唐人へ売ル商品ヲ薩州ヨリ仕入ノ時宰領役。 〔 ○ ‥『三一』P．301〕
【 冠服 】 ［01525］ ⇒ 皮弁冠服*巻二の四：中国皇帝から贈られた琉球王の冠服で武職を表わす。 〔 ○ ‥『角・語』〕
寒
【 寒水川 】 ［01521］ ⇒ 三平等*8：北ノ平等ハ儀保、赤平、汀志良次、久場川ノ各村。南風ノ平等ハ当蔵、大中、桃原、鳥堀川、赤田、崎山ノ各村。真和志ノ平等ハ真和志、町端、寒水川、金城、山川ノ各村ヲイフ。 〔○‥『三一』P．281〕【 寒水川村 】 ［01522］ ⇒ 首里三州*4：俗ニ首里三平等トイフ。北ノ平等ハ儀保村、赤平村、汀志良次村、久場川村ト泊村。南風ノ平等ハ当蔵村、大中村、桃原村、鳥堀川村、赤田村、崎山村。真和志ノ平等ハ真和志村、町端村、寒木川村 、金城村、山川村。 〔 ○ ‥『三一』P．62〕
勘
【 勘合 】 ［01526］ ⇒ 官吏公務ノタメ出張スル時給スル証明書。コレヲ所持スル者ニハ各宿駅ニ於イテ車馬銭ヲ貰フ。 〔 *2 ‥『三一』P．177〕【 勘合（カンガゥ） 】 ［01527］ ⇒ ツキアハセテトリシラベル。 〔 *2 ‥『三一』P．45〕
【 勘合（カンガウ） 】 ［01528］ ⇒ ツキアハセル、シラベタダス。 〔 *3 ‥『那��：尚�罅�P．58〕〔152〕
【 勘定 】 ［01529］ ⇒ 勘定座(カンヂヤウザ）*1：給地方物奉行所ニ属スル役所ニシテ、諸役場ノ帳面、勘定、焼物製作方差引ヲ司ル。 〔○‥『三一』P．174〕
【 勘定座 】 ［01530］ ⇒ 会計検査を掌る役所。 〔 *巻十三の十二 ‥『角・語』〕
【 勘定座(カンヂヤウザ） 】 ［01531］ ⇒ 給地方物奉行所ニ属スル役所ニシテ、諸役場ノ帳面、勘定、焼物製作方差引ヲ司ル。 〔 *1 ‥『三一』P．174〕
【 勘定座（カンヂヤウザ） 】 ［01532］ ⇒ 諸役場ノ帳面、勘定及ヒ焼物製制方ヲ管ス。 〔*2 ‥『三一』P．211〕
【 勘定役 】 ［01533］ ⇒ 御勘定役*附巻四の二：薩摩藩の勘定役。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 勘明 】 ［01534］ ⇒ 委細調査スル。 〔 *21 ‥『那��：尚�罅�P．58〕〔152〕
【 勘估 】 ［01535］ ⇒ 工事の見積りをすること。 〔 *巻十九の八 ‥『角・語』〕
【 勘估 】 ［01536］ ⇒ 工事ノ見積リヲナス。 〔 *6 ‥『三一』P．287〕
勧
【 勧請 】 ［01538］ ⇒ 七社*巻六の二十九：波上・天久・識名・末吉・沖・普天間・金武の各宮社。何れも熊野権現を勧請したものである。 〔 ○ ‥『角・語』〕【 勧農（租税、勧農、和唐渡海ノ船舶ヲ司ル） 】 ［01539］ ⇒ 高所（タカトコロ）*9：租税、勧農、和唐渡海ノ船舶ヲ司ル。 〔 ○ ‥『三一』P．226〕
巻
【 巻（赤巻） 】 ［01537］ ⇒ 赤巻*4：筑登之位。 〔 ○ ‥『三一』P．264〕【 巻物 】 ［01540］ ⇒ 寿星*4：七福神ノ一ニシテ杖ト巻物トヲ携へ白鹿ヲ伴ツテヰル像。延命ヲ司ル。 〔 ○‥『三一』P．169〕
堪
【 堪北国 】 ［01541］ ⇒ 〔 *4 ‥『三一』P．440〕完
【 完交 】 ［01542］ ⇒ 交付済。 〔 *9 ‥『三一』P．194〕【 完親 】 ［01543］ ⇒ 婚姻スルコト。 〔 *2 ‥『三一』P．274〕
2007年01月07日(日) 01:51:54 Modified by tutenze