パンダワ

寺院

永遠の乾き
ジョッキの女王
バンブーの貴婦人
泡だらけのクマ


隣の人がストローで飲み物を飲んでいるときに方を叩かない。目に入ってしまうかもしれないから。
ビールの醸造には扇を使う。
大きなイベントの際にはビュッフェとお酒を手放さない。たっぷりお酒の出た食事の後には、竹を持って護身する。
神のお酒は決してこぼさない。シミになるうえ、肌にしみるから。
違う樽の酒をちゃんぽんしない。
泥酔状態で馬車を運転しない。
酒を飲みすぎたときは友達を持ち上げたりしない。
招待されていない人物がパーティーにやってきたときは、恒例の質問をする。「やぁ、あんた誰?」
がっかりしたくなければ、醸造のプロにお願いする。

この掟を破った者は罰として水を5リットル飲むこと。

神から授かった特性と装飾品
ジョッキ


シンボル
ジョッキ(特別なイベントの際にはストローも)

素晴らしい女神、パンダワを讃えよう!

石碑

  • インカルナム
パンダワのビールジョッキ

インカルナムを旅していると、宿屋の主人が通りがかりの魂に「飲め」と勧めてくる。ビールを飲めと勧めないことに驚く者もいるが、その理由は簡単だ。バンブーレディことパンダワの女神がここにやって来て、宿の酒樽を空っぽにしてしまったのだ!

夏のある暑い日のこと。1人で宿を訪れたパンダワの女神に主人は驚いた。女神は千鳥足でカウンターに近づくと、巨大な空のジョッキを振り上げながら「喉の渇きがおさまるまでビールをちょうだい」と注文した。

なみなみつがれたジョッキを数杯飲み干すと、パンダワは主人に命令した。酒貯蔵庫の中身全部をふるまってくれる場所に連れて行って、と。主人は唖然としたが、言われる通りにした。200リットルは入るという大樽がカラになると、彼女は保存してある分にまで手をつけた。そう、女神は宿が用意していた数千年分のビールを飲み干してしまったのだ。

一時的に喉が潤った女神は大きなゲップをすると、あっけにとられていた主人に礼を言って引き返していった。やって来たときのように千鳥足で...。女神はジョッキを忘れていった。

以来、インカルナムで出される飲み物はレモネードかミミルクだけになってしまったという。

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