法律(Book of Laws)は、新しい町の規則と方向性を決定します。法律の選択は、不満と希望のゲージに大きく影響します。
また、新しい家シナリオではエンディングで表示される文言に関係します。
目的の信仰ツリーと秩序ツリーはどちらか片方しか選べません。
  • 新たな建造物を開放する法律の場合、「建設する必要があります」というテキストに注意してください。このテキストがある法律は、署名だけで建築を行わなかった場合、住人は約束が履行されなかったとして不満を増加させます。
  • 法律ごとに次の署名までのクールタイムが違うことに気をつけてください。新たな法律が長く取得できない時、町にとって致命的になる場合があります。


信仰と精神的な強さ

信仰ツリーは希望を高めます。また、児童労働によって恩恵を得る施設が2つあります。
新たな信仰
真実の守り手
公の贖罪
公正な告発信仰の守り手
礼拝堂夜の礼拝癒しの館
祈りの館祭壇野外炊事場
目的

祈りの館

邪魔をされずに信仰を実践するための場が必要です。
○新たな建設物:祈りの館
○新たなアビリティ:説教(祈りの館、礼拝堂)
○近隣住民が集まって祈りを捧げ、希望を上昇させます
○祈りの館を2軒建設する必要があります
次の署名まで:36時間。 派生:祭壇夜の礼拝

『よかった。一緒に祈りを捧げるのが恋しいよ。』
『ついに。もっと早く祈りの館を建てるべきだった。』
『人々は絶対に感謝するだろう。もちろん私がそうであるように!』
『集まって全能の神をたたえるための場所。なんてすばらしい計画だ!』

祭壇

住人は祭壇で祈ることにより、毎日の苦役を続けるために必要な力を得られることでしょう。
○新たな建設物:祭壇
○祭壇は近隣住民の希望を高めます
○礼拝所は近隣の作業場の効率を高めます
○祭壇を3基建設する必要があります
次の署名まで:18時間。 派生:野外炊事場癒しの館

範囲内の職場で、職場の効率が20%上がります。 欠員がいる場合はその割合分効果が低下します。
道路の上に建設できるため、場所をとらないという利点があります。
また、信仰ツリーの中ではクールタイムが短めです。
通行人は祭壇に祈り、なぜ一生懸命働くのかを再認識して効率を上げるようです。
オートマトンは祭壇の効果を受けることができません。

『ついに、祈りの言葉を安心して言える場所。』
『こんなにもやる事が多い中で、祈るよう念押しされる必要がある。』
『本当に、祭壇を設置するよりも早急にすべきことは何もないのか?』

野外炊事場

野外炊事場はそれぞれ、住人に温かい食事を提供し、体温を保たせます。
○新たな建設物:野外炊事場
○近隣の作業場の室温を1レベル上昇させます
○野外炊事場を2か所建設する必要があります
次の署名まで:36時間。 

石炭を消費せずに職場の温度を上げる唯一の方法です。 任意種類の労働者5人を働かせ、食料1/時を消費します。
児童労働において安全な作業と判定されるので、採用していれば恩恵を得られるでしょう。
野外炊事場の範囲は一見ヒートゾーンに見えますが、温まる対象は職場のみであり、死体遺棄所と隣になってもヒートゾーンの判定にはなりません。
欠員がいても、1人でも働いていればフルスペックの性能を発揮するようです。

『温かい言葉と温かい食事は体と心の両方を暖めてくれる。』
『なんて素晴らしくて現実的なアイデアなんだ!』
『この凍える寒さの中でましな食事を与えられていることについて文句は言わない。』
『温かいスープと祈りの言葉は冷たい肉と硬い食べ物に勝る。』

癒しの館

癒しの館で働く信徒は、病人を癒すだけでなく、彼らのために祈り、希望を与えます。
○新たな建設物:癒しの館
○癒しの館は技師が不要であり、重病人を治療してすべての患者にわずかな希望ボーナスを付与します
○癒しの館を建設する必要があります
○癒しの館は診療所よりも遅く住人を治療します
次の署名まで:36時間。

エンジニアや蒸気核を使わず重病の治療を行えます。
最大のメリットは児童労働で安全な作業として派遣できることで、後半になるほど人数が多くなる子供を医療施設に使えるのはかなり大きいでしょう。
デメリットとしては建造物が大きく、土地を専有しがちです。使える土地の狭いシナリオでは不向きなこともあります。

癒しの館を稼働させると「癒しの館-賢明な男」イベントが起こり、住人1名が死亡します。
墓地/遺体の処分に署名しないままこの遺体を放置すると、わずかに不満のもとになるため、署名クールタイムには余裕をもってから稼働させましょう。
イベント上は老人の死となっていますが実際の対象はランダムで、ときには子供の場合もあります。

『信仰と献身があれば、奇跡を行うことができる。』
『修道士なら手を切断せずにこの水ぶくれを治療することができる!』
『自然治癒力はゆっくりだが、危険はない。神はそう意図された。』

夜の礼拝

集まって共に祈ることで、体だけでなく魂も温め合います。
○新たなアビリティ:夜の祈り(祈りの館、礼拝堂)
○使用するたびに希望が増加し、不満が減少します
次の署名まで:36時間。 派生:礼拝堂信仰の守り手

アビリティ-夜の礼拝は20糧食を必要とします。

『一堂に会するためにはどんな理由でもいい。』
『心からの祈りは、道に迷う者たちに希望を与えることができる。』
『地域全体の祈りは、確実に信仰を強くするだろう。』

礼拝堂

住人の献身を壮大な建築で証明します。信徒の心に希望の炎を灯し、不信心な者を退けてくれることでしょう。
○新たな建設物:礼拝堂
○礼拝堂は希望を増加させます
○不満がわずかに減少します
○新たなアビリティ:典礼(礼拝堂)-希望を増加させ、不満分子を落ち着かせます
○礼拝堂を建設する必要があります
次の署名まで:36時間。 派生:公正な告発

希望:永久因子に礼拝堂が追加されます。
アビリティ-典礼は20糧食を必要とします。
礼拝堂を建てると「礼拝堂-気持ちの変化」イベントが起こり、新しい家シナリオではロンドン主義者を直接減らすことができます。
礼拝堂に通うほどの敬虔な信者は、パブの営業時間の制限を要求することがあります。

『それを建てよう!不信心者に見せてくれるだろう!』
『これが長きにわたる神との契約のサインになるだろう。』
『これ以上に我々の信仰を証明できるものがあるのか?』
『全員のニーズを考慮しなければならない。信仰深い人だけでなく。』

公正な告発

邪悪を告発するのは信徒の務めです。悪を明るみに出すことは、真の思いやりのしるしです。
○時おり不満が減少します
○ときどき少量の資源を入手します
○不満が増加します
次の署名まで:36時間。

署名後に不満が高い時、不満を下げるイベントが起こります。不満が高くない時は、物資を回収するイベントが起こります。
礼拝堂に「暴露された罪」タブが追加され、告発のフレーバーを見ることができます。
この法律は宗教の乱用とみなされ、エンディングに関与します。

『残念なことだが、罪人を明らかにして彼らを救わなければならない。』
『たくさんの罪のない人々が、誤って非難されることを恐れている。』

信仰の守り手

最も献身的な信者たちである信仰の守り手は、心正しき者が平和かつ安全に作業できるようにします。
○新たな建設物:信仰の守り手
○信仰の守り手
○新たなアビリティ:夜の行進-不満を減少させます(信仰の守り手)
○信仰の守り手の座席を建設する必要があります
○不満が増加します
次の署名まで:36時間。 派生:公の贖罪

特定のシナリオの選択肢で「信仰の守り手を送る」を選択できるようになります。
アビリティ-夜の行進を実行すると、真夜中過ぎにジェネレーター周辺で信徒たちが行進を行います。

『兄弟たちよ、信仰を持て!やがて春の訪れを目にすることだろう!』
『この凍てついた地獄のような場所では信仰だけが唯一の希望だ。祈りを捧げよう!』
『我々の信仰心がこの氷の中を導いてくれた。』
『希望を求めるものは、空を見上げるんだ!』
『長い時間の中では全ての問題はささいなことだ。』
『兄弟たちよ、歌え!賛美歌には驚くほどの力があるのだ。』

公の贖罪

人間に過ちはつきものですが、他の者が悪の道に踏み入らぬよう、迷える者は公の贖罪をしなければなりません。それによってのみ、彼らは許されることができます。
○新たなアビリティ:公の贖罪(信仰の守り手)
○使用するたびに希望が増加します
○使用するたびに不満が減少します
○公の贖罪は傷害を引き起こすことがあります
○不満が増加します
次の署名まで:36時間。 派生:真実の守り手

使用すると怪我人や病人が出ることがあり一見すれば厳しいものに見えますが、意外にもこの法律は宗教の乱用とみなされません。

『街中に浄化作用のある真実の声を聴かせよう。』
『私は全能の神に自分の罪を告白する!悪党どもにではなく!』
『罪人は後悔するか死ぬかだ!真に信心深い者だけに安全は確保される。』

真実の守り手

キャプテンが、真実の守り手の地位に就きます。彼は我々に正しいものと誤ったものとを教え、私たちの信仰を導いてくださる唯一の人です。
○新たなアビリティ:キャプテンの言葉(信仰の守り手、礼拝堂)
○使用するたびに不満が大幅に減少します
○不満が増加します
次の署名まで:36時間。 派生:新たな信仰

署名すると、朝晩のキャプテンの放送が優しく宗教的なものに変化します。
この法律は宗教の乱用とみなされ、エンディングに関与します。

『真実とは何なのか?キャプテンが人生の全ての謎への答えを持っている。』
『彼こそが真実の言葉だ!彼が我々を救うだろう!』
『我々全員が彼の命令に従わなければならない、なのにどうしてそれを正式なものにしないんだ?』

新たな信仰

新たな信仰の導入により、疑いの声を上げる者はすべて、信仰の敵とみなされます。
誰もが生存という目的に献身する必要があります。従わない者はすべて排斥されます。
○今後、希望を心配する必要がなくなります
○公開処刑場が設置されます
○一部の異端者が死亡します
○一部の住人はこの法律に異を唱え始めます。その一部は死亡します
次の署名まで:72時間。

希望ゲージは献身ゲージに変わります。

『彼こそが代弁者だ!』
『キャプテンこそ神の代弁者だ。』
『彼が指導者だ。我々を救ってくれる!』

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