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Core Concepts: Team Leveling (Part 2) (翻訳元ページ)



CORE CONCEPTS: TEAM LEVELING (PART 2)





親愛なる皆さまこんにちは!
前回刊行の Core Concepts は Team Leveling に主眼をおいた記事となりました。
今回我々は Nexus 上での経験値の働きについてのより具体的な情報とゲームの流れに着目します。
今回は Team Leveling を以下の題目で掘り下げていきます。


ゲームをダウンロードした後、もしまだお済みでないのであれば、面倒かもしれませんがチュートリアルをしっかりとこなしてくださいね。
そこであなたが得られる経験はこのシリーズで提示される情報と結合され、直ぐに貴方を戦いの shot-caller *1 に仕立て上げることでしょう。
チームメイトに彼らが必要とする戦略的バックアップを提供する助けになります。




経験値を得る・活かすための戦略



Team Leveling ガイド Part 1 では、経験値の重要性と異なる時間帯におけるゲームの流れと重きを置くべき事柄についてお話しました
今回はソーキング *2 に着目し、チームがプレイヤー的、またはレベル的に相手チームを下回ってしまった場合の対処法についてお話したいと思います。








ソーキング: Soaking


序盤、最も簡単で利用し易い経験値の取得方法がミニオンが倒された時近くに居ること *3 または直接トドメを *4 刺すことです。
熱心に突き進むチームが敵の陣地目掛けて攻撃的プッシュをしているのを見るのは稀ではありません。

ですが、これはミニオンから得られる経験値を獲得するのに必要なことではありません。攻撃的な戦略は経験豊かで連携の取れたチームでこそ成功し機能します。
ゲームを初めて間もない駆け出しのプレイヤーにはより防御的な戦略を行うのを推奨します。
レーニングを単独で行っているプレイヤーにとって特に重要で、ミニオンと戦う際はそれが自軍フォートから離れすぎて簡単に撤退できない危険な場所で行われるよう賢明な判断が求められます。







Tip#1

ヒーローとミニオン間の距離がどれだけ離れているかに関わらず、ヒーローがミニオンにトドメを刺せば経験値を得られます。
AzmodanGlobe of Annihilation (Q) などは長射程を活かして一度に2つのレーンから経験値を収穫 *5 することが可能となっています。




Tip#2

AbathurSymbiote (Q) は通常のヒーローと同じように経験値を獲得できます。
ナメクジで慎重なポジショニングをすることによって2つのレーンから同時に経験値を獲得し、優位性を確保しましょう。







パワースパイク: Power Spikes


主要なタレントレベルに差し掛かると、ヒーローは状況的に利用されるべき重要なパワースパイクを迎えます。
あなたがヒーローに慣れ親しむ程に、スパイクの発生タイミングの違いを学ぶでしょう。

例えば、Nazeebo は 20レベル Vile Infection (D) でスパイクを迎えます。ところが、 Ragnaros は 16レベルで Giant Scorcher (Q) スパイクを迎えます。
個々のキャラクターのスパイクを見て学ぶことが戦いの展開に応じて最も適切な判断を行う事を助けてくれます。
フリートゥプレイとなっているキャラクター達のチェックをお忘れなく。
使用できるキャラクターの更新が行われる度に ヒーローページ でご確認ください。



Tip#1

もし、あなたがレーンで大きな優位を得ることに成功したならば、敵ヒーローを経験値獲得射程圏から締め出す手段を探してください。
対象を経験値的後手に付けて味方チームがパワープレイを行うための引き出しを増やせます。







選択肢の考慮: Considering the Alternatives



Nexus 上で戦いを繰り広げる中至る所で、自分のチーム自体がレベルで後手を取っているのに気づく時があると思います。
チームが前に出過ぎている時,敵を倒そうと余りに急く動きをしている時は、後手のチームが巻き返すチャンスが生まれているかもしれません。


チームにプレイヤー数またはレベルの不利がある時に主要な場所で集団戦を行うのではなく、回れ右をして他の方法で経験値を得る方法を考える必要があります。
オブジェクトの獲得が可能になった段階でチームのプレイヤー数が下回っていた場合、残りのメンバーで争いを試みることは間違いなく向こう見ずな選択です。
代わりに行えるより安全な戦略は、マーセナリーキャンプを取得するか,敵チームの居るオブジェクトから離れた場所でのソーク *6 に時間を使うことです。


それらの方法を取ることによってオブジェクトを失ってしまいますが、集団戦の掛け金となる経験値を相手に与え、自チームが経験値を大幅に失ってしまうというリスクを取らず
後手を取ってしまっているバランスを保ったまま経験値を集め続けることで、次のオブジェクトに向けてチームメイトと再挑戦するチャンスになります。



お読みいただき、ありがとうございました!



前回刊行された Core Concepts では、「Heroes of the Storm が他の MOBA とどのように違うのか」「いくつかのバトルグラウンド上での基礎知識」 についてお話ししました。
この最新の記事では、戦いであなたが正しい情報を基に興奮を得るのに役立つ情報の一部を届け続けられたことを願います!

皆さま、乾杯!それでは、Nexus でお会いしましょう!



  • Nexusとは: Heroes of the Stormの世界のこと。多次元が集まる世界。ネクサス。

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