結社によって生み出された炎の神獣の娘
強制的に妊娠させた炎の神獣の胎内から試験管に移されカプセルの中で育つ 呼び名はCB7とされた
結社は実験体である彼女に情をかけ母と面会させた。母は彼女にななの名前を与えると体を借り受ける。
母は研究所と自分自身を破壊した。
その後はコーディリアに連れられ旅に出る。
生まれから強大な能力を持ち地面を叩いても魔法を唱えても地面に穴が開く。
コーディリアは彼女を孫のように思っている
二部では貴重な生存者 晩年偶然手に入れた追想石を使い過去に戻る。
真ルートではアリアの作る帝国で湖畔都市オーリエイムを築く。

考察
コードネームのCB7は、ホンダアコードのCB7から取ったものと思われる。
アコード(accord)には、「一致する」「調和する」との意味合いがあり、
これは彼女の母との結びつきを表しているものと考えられる。
彼女の初期装備である「めめんとなっくる」と「めめんとぶーつ」。
彼女のスキルを見れば分かるが、平仮名が多く、賢くないイメージを持つが、めめんとは memento と思われる。
memento の英語の一般的な意味は「形見」であり、母の形見との意味合いが強い。
一方で、語源となるラテン語では「思い出せ」という意味を持つ。
また、時間軸が交差する難解映画「メメント(2000年、米)」をリスペクトしている部分があると考えれば、
彼女が追想石に辿り着くキーマンになるのは必然と言える。
なお、怪力の所以はシラネ。まぁ神獣の娘だしそういうものだと思っておこう
このページへのコメント
終わって見るとキーパーソン
コーディリアの義子の中で唯一結社の教育を受けずコーディリアの望むとおりに育ち幸福になった。結局望みをほぼ果たせなかったコーディリアにとっての救いだし、ある意味人生投げ打った結社連中にとっての救いでもある。
最後にはオーリエイム姓を名乗り自分でオーリエイムを作り後進を育てるようになるのも良い。
2部ではコーディリアの手回しだろうけど無事に生き残るが満足できず周回、最終章では満足する。お歌が好きでコーディリアに教わってるのも伏線で最後の最後でこの世のものではなくなったコーディリアと一緒に歌って物語を締める。
すばこはコーディリアの物語だったけど、コーディリアの本来の物語はななのような子をたくさん送り出す事だった。
炎の臭い染み付いてむせる
割と早い段階で習得できる「運命級」コールアビリティが仲間全体の与ダメージ+500%(42秒)とかいうヤベー性能。流石炎の神獣の娘。
そしてバフ系のアビリティはアイテムフィールドでマナ補給アイテムの回復量と回数を頑張って盛れば、戦闘開始直後から最後まで効果を切らさず発動させ続けらる。