アイリスフィールド Wiki

光の教団の一部勢力を掌握してクーデターを起こし、光の教団を崩壊へと導いた張本人。
偽聖典を携え、新生・光の教団を名乗って奴隷使い達に戦いを挑んだが、当初から勝ち目などない戦いであったためあっさりと鎮圧される。
だがそれこそが彼女の目論見通りであり、信仰によって思考停止していた信徒たちに「神の救いなどない」と突きつける彼女の復讐であり、教団を巻き込んだ壮大な自殺だった。
その戦いで隷石に封じられ、性奴隷として奴隷使いの側でその辣腕を振るうこととなる。

実は物凄く「いいひと」で、一連の騒動の後に全てを失った信徒たちが生活に困らないよう手を打っていたりする。
そもそも復讐でありながら、信徒たちに現実を突きつけ目を覚まさせ、再び立ち上がれるようにしたというのが彼女の蜂起の真相である。
生い立ち故に偽悪的な部分も多分にあるが、その精神性から奴隷使いの仲間たちともすぐに打ち解け良好な関係を築いている。
また、元々暗黒街の面々とは面識があり、その能力を買われ誘いを受けたこともある。

BADエンドではラピュセナと共に最期まで戦い死亡。
個別エンドでは奴隷使いと共に孤児院を運営しており、そこで育った子供たちは孤児院の名から「カプラの勇者達」と呼ばれれることとなる。