アイリスフィールド Wiki

数千年前生命の大樹の国セフィラにおいて狂気に落ちた姉ゲルドを討ったカルナその人。その過程で生命の大樹を破壊したため聖字を受け不死となった。
偽名として医聖ゲルドやナルカと名乗る事もある。

本編開始前にレグナート王の依頼で死に頻するアリアドネを救うためアムリタの儀式を行った。
第ニ部ルートでは至宝を破壊されたグレイの依頼を受け、エイヴォン復興に協力する。
真ルートでは至宝が破壊されないため南天との戦いまで登場しない。南天の妙な魔力の流れを調査している中でエイヴォン一行に加わる。
たとえ死ぬとわかっている人間に対しても最後まで治療を続ける事を信条にしている。逆に覚悟ある物には元気と寿命を引き換える薬も処方する。

長い生の間に何度も結婚、死別を繰り返し長い生に倦んでいる。限界を迎えると狂人窟にひきこもる。
また同時に人との触れ合いを強く望む部分があり、性的にとても開放的なのもそれが理由。

最後にアンデリビアを養子として、彼女の希望通り技と名と不死を譲ると体は灰となって消えた。
ただ、医聖ゲルドが自身の偽名だとは伝えておらず、アンデリビアはあくまで死霊術師としての弟子である。