
物語の舞台国家「エイヴォン」の王女。根は気弱で控え目な性格だが
王の娘としての自覚はあり、有事の際は率先して人々の前に立ち、難事に果敢に挑む。
父が建国し、衰退した国家の惨状を憂い絶望的な状況でも諦めず国家復興を誓うが
風俗産業及び盗賊産業の推進というぶっ飛んだ手段であった。
とある
市長といい
鬼畜王といい頭のネジが何本か外れていたほうが国家運営に向いているのかもしれない。
身長:157cm
体重: 51kg
B: 89(D) W: 59 H: 86
性経験(物語準拠)
性経験人数: 0人
性経験回数: 0回
初体験の相手:処女
イラスト:黒兎 デザイン:心野ありか 彩色:相川よいち

ゲーム性能的には
初期ステータス的にはほとんどが平均的な万能型だが、活力だけは圧倒的な高さを誇る。
逆に魔技だけは著しく低いため魔法を扱わせるならテコ入れが必要。
アビリティ性能的には序盤はこいつ…死なねえぞ?という不死身のスーパータンク。
HPが0になると消費マナわずか10%・LP消費なしで即HP全回復して復活する「内なるなにか」のおかげで抜群のタンク適正を持ち、
終盤になると「確かな誓い」「素晴らしき理想」で与ダメージ+110%、「大人の騙し方」で命中+300%とアタッカーとしての才能も開花する。
また、メイプルパン(粉)を無理やり食わせて戦闘不能者の復帰を強化するというイカれた技も覚える。
運命級アビリティ「命翼のデスティンド」は一定時間全員無敵というイカれた性能を誇り、
強化したマナ回復アイテムがあればパーティ全員が不死身のバケモノと化す。
さすがのメインヒロイン。紛うことなきぶっ壊れである。

ネタバレ
「国家をあげて風俗産業と盗賊稼業の発展に力を注ぐのです!」
4たす2の総勢6にんでの国家復興の手段を声高々に掲げた我らが姫。これには思わず
グレイも
ルルカもドン引き。
失うものが無くて先の件ですでに嫌われ国家なんだしやりたい放題やっちまえ感でエイヴォン復興記はスタートした。
お姫様でありながら戦闘には率先して出撃するし、風俗関連イベントは全般を受け持つしである意味もう一人の
主人公である。
メイプルパンを国の伝統料理と自信満々に発言し、敵対者には容赦なく暴力をおみまいする残念な面が非常に強いが、
普段の国家運営では外交を中心としてまっとうに激務をこなし、一国の主に足る教養と資質と根性は十分に備えている。
母である
エレオノーラがマナを扱えない
異邦人であるため、彼女はこの世界の一般市民と比べてもマナ保有量がかなり少ない。
いろいろな物品にマナが関わっているため、物語の上で度々他の人物とは違う反応を見せたりする。
メルディアとのやり取りでの「菓子激甘事件」も、菓子作りに使う「マナを含んだ砂糖」が彼女にとって極端に甘く感じてしまうのが原因。
だからといっておかえしに粉をねじ込むのはどうかと思います。
完全に余談だが、現行のバージョンではアリアドネの髪の長さがゲーム中で回想部屋を閲覧するとそのデータでの長さが反映される。
ショートで上記台詞を言ったり、あれだけのシーンの後にまたロングに戻ってたりとなかなかせわしない髪をお持ちのようで。
障害は殴って倒し突き進むがデフォの快活な彼女だが、内面は年相応の女の子。
このゲームの登場人物は全て成人しております
彼女の思い描く「未来」は、「
あなた」の支えと導きによって築き上げられていくだろう。

もっとネタバレ
「 こ れ 以 上 嗅 ぎ ま わ る な 」

…
「ボコボコ」と「端から全部殴り倒す」がトレードマークの
暴力お姫様だが、
彼女も例によって「
結社」による被害者であり、悲痛な過去を持つ。
完全にとばっちりで事件に巻き込まれて治療不可の毒を受けてしまい、
その毒を
相殺するために2448人のニエ民エイヴォン国民の命をその身に宿し、
父を失ってしまった。
毒に伏していた間は意識が無く、復帰後も前後の記憶は
ネシェルと
グレイによって封印されていた。
真実を目の当たりにした際には愕然とするも、確かな「決意」と「意志」を持って運命を受け入れ、力と成した。
「お父様が和平会議にきちんと出席していればこんなことにはなりませんでしたよね?」「ヮーォ!!」
このページへのコメント
後々出てくるアリアドネの血を継ぐ人たちっているっぽいけどアリアドネの旦那はすばこだったんかな?
いじけると壁に向かって一人キャッチボール始めちゃうの本当に可愛い(語彙力皆無)
比較的サッカー愛好家が多い(と思われる)この世界において珍しいベースボール愛好家なのか…?w
蜂蜜まみれの粉をパンと言い張るヤベー姫
ゲームの性能的には運命級コールアビリティがチート性能よね。マナ補給アイテムを強化しておけば常時発動できるし。同じく運命級コールアビリティ所持したななも一緒に入れとけば難易度壊れちゃ〜う