アイリスフィールド Wiki

正体は結社の創設者3人の記憶と人格を宿した魔獣。
目つきのヤベェのがエルドファ?、かわいいのがエヴリン、ツルンとしたのがマクドナー。
基本はすっとぼけているが、記憶が目覚めた後であれば知識と技術は顕色なく扱える侮れない存在。

エッグモンスターという魔獣自体は自然発生的にほかの魔獣のように大量にいるようだが、
本編で主に活躍する結社産の3体はエステルに心酔して「教祖様」と崇めて彼女に尽くしており人畜無害。
エステルとの個人絆が深くなると、彼らもエイヴォン国民として認められるまでに至る。

なお、製作者はリリアブルム。
エヴリンによる共有技術の応用術、人間から人間への転写技術を確立させるための実験過程で誕生した。
エヴィデンシア家に「実験用に廃棄商品(の脳みそ)ちょうだい」とか普通に言っていたりする。

第一部
エイヴォンの農業区画で鬼ごっこをして遊んでいた。
密かにエステルの農作業の手伝いをするようになり、後にエイヴォンの国民として認められる。

第二部
魔神殿脱出の際に重傷を負ったエステルを保護し、治療を行う。
潜伏していた森を襲撃してきた魔神軍に対して応戦。その後、火の手の迫る森のなかでエイヴォンの面々にエステルを託し、彼らの逃走経路確保のために自爆。復活のための胞子も炎に焼かれ消滅した。

最終部
南天国家からの依頼によりエステルとともに南天の土壌の浄化に従事。
北部同盟軍と交戦ののち、契約期間満了につきエイヴォンに復帰。

彼女は彼らが子供達だと気づき、あの頃の思い出としてシフォンケーキを焼いてあげた。