アイリスフィールド Wiki

「常闇に包まれた暗黒大陸であなただけの国を拓ろう！」がテーマの作品で、文字通り闇に包まれた大陸を開拓していくSRPG。
戦闘敗北によるペナルティやゲームオーバーは無いが、システム的にかなり難解な作品と言える。
他の二つの物語とは異なり、「性的行為≒資金」というシステムであり、どう転んでも性行為抜きでは進められない物語となっている。
　

「聖光源」という闇を照らすためのアイテムと、施設の建築や集団戦に必要な「奴隷労働力」の両方が、「性奴隷」によって確保されるという仕様。
すなわち、徹頭徹尾「性奴隷」によって支えられているシステムと言える。
こんな扱いは可哀想、などと思っていると一切進められないので、割り切ってガンガン致して子供作って精液を搾り取ろう（誇張抜きでコレ）
施設の維持にも聖光源と奴隷労働力は必要なので、性奴隷が少ない序盤は建築しすぎないように気を付けよう。
　

本作では、基本的に銀の勇者であるフィリアを操作して進めていくことになる。
道具や戦闘衣装、神技覚醒等は全てフィリア専用の項目である。
当然、戦闘についても彼女を基本として考えていくことになるので、これら育成項目の把握は重要。
　

本作に登場する性奴隷にはおおまかに分けて「同行者」と「スレイブユニット」の2種類のタイプが存在する。
前者は操作キャラである「フィリア」を除く戦闘に直接参加できるキャラ。
後者は戦闘に直接参加出来ない、装備品に近いポジションのキャラである。
同行者はスレイブユニットとして設定することも可能だが、スレイブユニットを同行者にすることはできない。
なお、同行者のスレイブユニットとしてのみフィリアを設定することができる。もっとも、仕様的にまず使わないだろうが
　

セットしたスキルや装備での行動をリアルタイムで行うRPG風のオート戦闘。
かなり独特なシステムなため、慣れるまでは何をすればいいのかすら分かりにくい。
細かく説明を確認するより、まずはやって慣れるべし。
強いて言えば、全ての行動に待ち時間が発生する仕様なので、それを短縮できる敏捷や速度が正義。逆に言うと遅い装備・スキルは基本使えない。
通常プレイの範疇で詰むようなら、とりあえずレベル上げまくって短剣か速度早めの銃をぶっ放しまくろう
　

「真に正しい性奴隷の使い方」という、Ver2以降の追加モードのこと。
それまで育てたデータを使ってプレイする、とあるキャラクターに焦点が置かれた高難易度モードである。
どう見ても初見殺しというような戦闘が多く、半端な育成状況だと余裕で詰む。育成していても敵によってはあっさり初見殺しを食らう
全シナリオをクリアしたこと前提で進む物語なため、一部キャラの名前や肩書がそれに準じたものに変更されている。
　

詰将棋のような「この手段でこうしなければ負ける」という設定の敵が多く、何度も心をへし折りに来るこのモード。
救済としての追加なのか、ver2.20でとあるスレイブヒロインが増えており、そのスレイブアビリティを使えば相手が何であろうと勝てる（詳しくは彼女の項）
ラストバトルはほぼ力押しでいける通常戦闘の延長線＆特定のキャラでのイベント戦闘（ただしこれも正しい手順を踏まないと詰む）