
物語の舞台となる「浮遊都市」の市長を務める女の子。活発勝気なバイタリティに溢れる元気娘。
手先も器用で頭の回転も早く都市運営、防衛と様々な場面で活躍できる万能型。
軍師見習いの主人公(あなた)を市長代行に任命し、浮遊都市を独立国家にする為、日夜裏工作に勤しんでいる。
主だった産業がない浮遊都市を風俗街にして都市運営資金を稼ぐという案を考えた張本人。
風俗店で働く時はソープ嬢となり、ヌルヌルローションプレイを使ったサービス最高のご奉仕プレイで客を満足させている。
身長:164cm
体重: 47kg
B: 88(E) W: 50 H: 87
イラスト:心野ありか

ゲーム内性能
成長タイプ…万能
そつのないバランス型の成長タイプで、器用貧乏ではなく「何でも出来る」優等生になる。
防御・視力・移動がやや伸びが少なめだが、それでも通常プレイの範囲ではカンスト付近まで届く。
さらに絆イベントだけでなくシナリオを進めることでも成長する上、アリアとの絆イベント後は成長率がゲーム中最高クラスになる。
1周目で全ステータスカンスト(初期限界の50&絆イベントコンプリートで+18=68)を簡単に達成できる一人。
必殺技の「市民あたっく!」は、市民の数に依存した広範囲攻撃。市民たちが色々なものを投げつけ、それが多段ヒットするというギャグのような技だが、都市が発展した時の性能は侮れない。
特殊能力の「フィジカルぶーすと」は、全員の攻撃力が上がるという地味ながら汎用性の高いもの。どんな編成でも無駄にならないので、とりあえず入れておこうという類の能力である。

ネタバレ
実はアリアの子孫であり、ティスライルに封印されている魔神を監視する役割を受け持った人物の末裔。
ティスライルが空を飛ぶ浮遊都市となったのは、この魔神の力によるものである。
もしも魔神の力を十全に振るった場合、ティスライルは『上空から炎や雷などを世界中に発生させまくる空中要塞』と化していたが、ミル自身がそんなもんいらんと言い切っている。
帝国の争乱を片付けた際に魔神と契約を交わし、空を飛ぶという一点でだけ力を借りることを約束。帝国から独立した浮遊都市で共に世界中を飛び回り、数多の冒険譚を残した。
なおティスライルの秘密はアトカーシャ(とスライムさん)以外は覚えていないため、彼女も当然のように自身の一族について何も知らない。
ティスライルの市長が世襲制なのも、元はこの辺りの問題に起因していると思われるが、歴史の中で失伝しているため世襲のシステムだけが残ったのだろう。
ぶっ飛んでいるようで意外と一途なようで、主人公と結ばれなかった場合は独身を貫き通す(なお子供がいないとは言っていない)
彼女と主人公の関係がどうかはアイシャとのイベント次第。
このページへのコメント
キャラクターの名前の下に顔画像とショートカットで飛んできた場合にどの作品のキャラか分かりやすいようにタイトルも入れてみました。
イラストレーター様が表記されているページに組み込んでいこうと思いますがなにかまずかったら言ってください。
↑言葉が足りませんでした問題がありそうでしたらすぐに削除します