
ネタバレ
かつてフォドラ大陸で至宝を守っていた4竜の1体 爪の竜
長い時を至宝を守るのに費やしていたが誰も挑戦にすら来ず、ただ過ぎ行く時間の中で死を望むようになる。
そこに後に竜賢と呼ばれるトアが腕試しに現れ敗北。内心では役割に殉じた死を望む彼女に対し、無理やり持っていけば強盗ではないかと答える。
彼女は後に何度もトアに挑戦するが、勝つ事は出来なかった。
後に全ての竜を下した彼に至宝を譲る。彼と4体の竜は家族して一緒に暮らすようになった。
彼女は家族の中で妻のような役割を演じていた。
知の国の王女ラヴィニアと武の国の王子ライオスの結婚式の前日夜事件は起こる。
親友のラヴィニアがトアの寝室を訪れるとトアは彼女を受け入れた。
内心見下していた人間に愛する人を奪われ嫉妬に駆られ、再び彼女は死を望む。
爪の竜は悪意に唆されるままにラヴィニアに夜が明けない魔法を教えると、彼女はそれを唱えた。
爪の竜を糧に闇が生み出される。闇が大陸を覆っていく。
闇の中で死を待っていると、そこにトアが助けに来るが彼は死亡する。闇の中で魂の抜けたトアの体をひたすら守り続ける。
闇の中でトアの体を守り、闇の動きを抑え続ける。悠久の時間を痛みに耐え苦しんで過ごす。
そして400年が経つと銀の女神ミリスが現れトアの肉体を持って行った。
トアの肉体には介入者が入れられ動き出した。ここから性奴隷の物語は始まる。
性奴隷使い一行との戦いで傷つき、トアに闇の支配権を奪われる。
最後はトアと共に眠りにつく。
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