アイリスフィールド Wiki

浮遊都市を運営して発展させよう！…というのは建前で、実際には「浮遊都市を発展させ、その財力で戦力を強化して戦闘に勝とう！」というゲームである。
街の発展は全て戦力強化のためのものである。
ゲームオーバーはないので、好きなように発展させよう。

• 資金…そのままお金の所持額。都市機能は極論、これを集めるためのみに存在すると言い切っていい。
• 市民労働力…都市を発展させるのに使う労働力。総人口の10分の1+5が使用可能な労働力。出撃すると回復するが、イベントで増えた分は使い切り。
• 都市Level…街がどれくらい発展しているかの目安。特に意味はない。

都市の発展、および絆イベント等はここから。

• 都市の状態…現在の人口と来訪者数、総収入の目安。人口以外はあまり信用出来ないデータなので、人口だけ見ておけばいい。

各区画の右上にある家マークはその区画のキャパシティ。その数分だけ計画が実行できる。市民労働力を使うことで増え、計画を行うと減る。自然回復はない。

• 都市防壁…防壁の耐久を上げる要素。上げれば多少殴られても耐えられるが、そもそも「殴られ続けたら負け」のゲームなので、余裕ができるまでは後回しでいい。
• 居住区画…人口の最大値およびその増加率＆商業収入に関わる区画。人口が住居家数を超えるとその分は切り捨てられるので、そうなる前に上げておこう。食料生産力は人口を増やす上でとても重要。
• 戦具倉庫区画…矢と弾丸の所持数。この量だけリロードが可能。多いに越したことはないが、1回の戦闘で使い切らないだけあればよい。
• 工房区画…武器性能および武器改造の費用に関わる研究を行う。物凄く効果がでかいが、費用も莫大。
• 建築区画…各区画の計画に必要な費用と労働力を軽減する。多少上げた程度では全くと言っていいほど効果が見られないので、序盤は、というより周回前提でもなければ無視でOK。
• 商業区画…資金の獲得に関わる区画。商業は安定した収益、産業はランダムで発生する産業収入が向上する。おかねだいじ。
• 歓楽街区画…風俗店の収入が上がる区画。上げた数値に対する収入の増加が大きいが、限界に到達するのも早い。女の子を風俗に送らなければ全くの無駄なので注意。
• 都市での出来事…イベント。時限式のものもあるので、こまめに回収しておこう。エロシーンもここ。

武器関係の管理はここから。

• 武器改造…この部署の目玉。強化した武器は非常に強くなるが、かかる費用もべらぼうに高い。これを利用するために都市を発展させると思っていい。なお強化の最大値は255で、それ以上は強化できない。
• 武器売却…手に入れた武器を売却する。実績埋め以外ではまず使わないだろう。
• 武器購入…武器を購入する。品揃えは最低限だが一通りは揃う。

武器ステータス

• 威力…攻撃力。基本的にアルテリオスっぽい計算式なので、これが高くなれば器用・精密はどんどん価値が薄くなる。あと武器威力研究さんには絶対に勝てない。
• 装填数…戦闘開始時の初期矢弾数であり、リロード時のMAX数値。高い方がリロード回数を抑えられる。でもリロードが超遅いとかでもなければ後回しでOK。
• 射速…矢弾の飛んでいく速度。ないよりはあった方がいいが、よほど遅い武器でもなければ初期数値で十分なので、やっぱり後回し。
• 命中精度…命中率。超・重要。敵の中には回避しまくるタイプもいるため、そういうステージではこれを上げないと余裕で詰む。着弾爆破武器なら基本いらない。
• 連射精度…連射力。低いほど速くなり、DPSが跳ね上がる。1にするとマッハで矢弾がケシ飛んでいく。限界まで改造するのではなく、適当に使いやすそうなラインで止めておく方が無難。
• 再装填速…リロードにかかる時間。低いほど速い。1にするとゲージすら出ずにリロードが完了する。まあ実際には50程度で十分速いのだが。
• 武器耐久…耐久力。最・重要。これが低い武器は、全てゴミであると言い切っていい。なお連射MAXの自動掃射武器だと、最大まで上げてもマッハで壊れる。
• 付与効果…下記の付与効果のどれかがついている。詳しくはそちらで。
• 防御補正…近接武器専用。そのまんま防御に追加される補正。低いとあっさり死ぬ。
• 回避補正…近接武器専用。これまたそのまま回避に追加される補正。低いとあっさり死ぬ。
• 再攻撃速…近接武器専用。仕様的には文字を変えただけの連射精度と思っていい。限界強化すると狂ったように暴れまくる。
• 移動補正…近接武器専用。やっぱりそのまま移動に追加される補正。実は素ステだけで加速装置の如き移動力になるので、いらないんじゃないかなとしか言えない。

付与効果

• なし…文字通り、何の効果もない。つまりあえてこれを使う理由はほとんどない。近接武器は全部これ。
• 拡散射…扇状に3発分の射撃を1度に行うタイプ。3発ともヒットさせれれば高火力だが矢弾の消費が激しいため、序盤は切り札的な使い方になる。なお、オートで撃たせると拡散の幅が凄いことになる。
• 自動掃射…連射に特化したタイプ。同じ連射精度でもこれがついてる武器の方が連射力に勝る。装填数や耐久がぶっ飛んだ数値のものが一部含まれ、改造がままならない間は扱いやすい。なお改造解禁されると消耗がマッハ。
• 貫通…一直線に貫通していくタイプ。多数に当たるので便利。ただし着弾爆破が面制圧なせいで、あえてこちらを選ぶ理由は薄い。
• 着弾爆破…着弾点で爆発するタイプ。敵に当たるかカーソルの位置で爆発する。爆風にもダメージ判定があり、この爆風は敵の回避率を無視して必中するため圧倒的な制圧力を誇る。非常に強いが爆発のせいで多少見にくくなるのが難。あと他武器よりフリーズ引き起こす要因になりやすいのも困りもの。
• スタン…ヒットした相手がしばらく硬直するタイプ。仕様上、タイマン最強。なお一体のみ狙い撃つパターンはごく一部のステージのみである。武器威力研究さんがいればいらないなんて言わないで。

戦闘に出るキャラと装備を編成する。装備品は装備しなければ意味がないのだ。

キャラステータス

• レベル…キャラのレベル。1上がるごとに成長率に応じて各種ステータスが0〜1上がる。MAX99。
• 体力…キャラの体力。0になると行動不能。ただし近接武器で戦わなければダメージそのものを受けないため、遠距離戦闘なら実質的に無意味なステータスとなる。MAX100。
• 器用…弓系武器の攻撃力。この数値と装備の攻撃力、武器威力研究の数値を足したものが弓の攻撃力となる。最終的にはほとんど意味のない数値になる。
• 精密…銃系武器の攻撃力。銃か弓かの違いだけで、器用と全く同じ。やっぱり最終的にはほとんど意味のない数値になる。。
• 腕力…剣系武器の攻撃力。以下略。
• 防御…そのまま防御力。体力同様、前線に出なければ全くの無意味。また、終盤になると仕様的に大体即死なため、気にするのは最初のうちだけである。
• 視力…射撃系武器の射程。回避にも影響あり？（誤差すぎて判断不能）。自分で動かすメインキャラには無意味だが、オートキャラは目に見えて攻撃してくれる距離が変わる。70を超えた辺りでほぼ画面全域をカバーしてくれる。
• 移動…移動力。回避にも影響あり？（これまた影響が分かりにくい）。高くなると、瞬間移動の如き超高速移動になるため、むしろ制御不能になる。余談だが、遠距離戦でも立ち位置は変えられる。ほぼ意味はない。
• 幸運…なんか高いと嬉しい数値。ドロップ率に関わると思われるが、ユーカリの「ハッピークローバー（強化後）」があまりにチート性能なため、空気と化している。
• 仕事…戦闘には関わらないステータス。この数値が上がると非戦闘時の仕事が発生しやすくなり、効果も高くなる。風俗にも影響あり。

レベル・体力以外のステータスは初期MAX値50で、都市での出来事（キャラ好感度関係）やクリア後の古の大迷宮で上限を上げることが可能。1周目だと全キャラ攻略で68がMAX。

好感度や実績等の確認と、何故か風俗の管理が出来る。
風俗は序盤の稼ぎとして非常に優秀なので、縛りプレイでもなければ全員そっちに送っておくといい。

基本的にゲームオーバーが存在しないゲームなので、好きなようにプレイしてもいずれはクリア可能。
ただし実績を埋める場合のみ、「戦闘不能回数」を強くなる前に埋めておこう。後々になってからだとキャラが育ちすぎててどうにもならない、なんてこともありえる。

建築区画は通常だとほぼ不要（というより、実用レベルまで上げる前にクリア出来る）という要素だが、上げると目に見えて都市開発が楽になる。
大体100ごとに費用・必要労働力が10％軽くなり、900で限界まで軽減される。工房区画の武器強化割引も同様の仕様。
仕様の関係で100まで上げるくらいの間の方が厳しく、それ以降は上げるほどに上げやすくなる（100までの間に要求額が最大値になり、必要な資金・労働力が区画を上げた効果で減っていくため）
工房区画の計画は他と比べて圧倒的に必要労働力と費用が高いため、本気で武器改造と工房区画の強化をするなら建築を上げておくことはほぼ必須と思っていい。

武器威力研究はチートフラグである。その効果は、「全ての武器攻撃に数値分の攻撃力を追加」というもの。無装備、つまり石ころにだけはこの効果が乗らない。
上げすぎると全ての敵が一撃でケシ飛ぶような超特大ダメージが出るようになるので、バランス崩壊に注意。
目安としては、1万超えたらもうバランスも何もなくなると思っていい（武器を最大+ステータスを常識的な範囲で300ダメージくらいなので、そこで1万以上追加すればどうなるかはお察しである）