ようするにプレイヤー、つまり画面の前の「あなた」の事である。
歴史の転換点や世界の危機に現れ、最終的に介入した物語がハッピーエンドを迎えるように尽力する。
メタ的に言うと作中の主人公を介して作品の選択肢に関わる。
見境なく異性に手を出したり、個人の嗜好で贔屓や格差を平気面で行うといった
結社みたいな人間性も併せ持つ。
エロゲなので仕方ないのである。
三柱の女神や
ベルナでは解決できない『世界』の危機が発現のトリガーとなっており、
その危機を発生させると、人為的・作為的に介入者を呼び出すことが可能。
仮説としてではあるがこの事に最初に気付いたのはリリアブルムで、実践もしたが阻止された。
考察部分(あくまで現時点でのもの。今後の展開次第で加筆・修正あり)
一部の人物は、主人公を通して「あなた」を認識している。
あくまで器を介して選択に関わるだけなので、主人公に能力補正がついたりはしない。器の能力=主人公の能力である。
魂の抜けた器に入った場合は、介入者の人格を元にしたコピーが新しい魂として定着するものと思われる(真奴隷で、「あなた」ではない奴隷使いが再現されていた描写があるため)
ほぼ同時間軸である浮遊都市と奴隷使いの物語の関係性を見ても、介入者の干渉およびその終了は器となる人物の生死とは無関係と言える。
また、全ての介入者は同一人格でありシリーズ発売順にプレイしているらしく、ゲーム内時間的に見るとタイムスリップしていることがある。
そのためカスコちゃんとは知り合ってるのに、ずーーーっと昔の知り合いのはずのコーディリアさんとは面識なしなどというケースも見られる。
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