京成バスおよびグループ子会社の車両を表形式でまとめています。

京成バスの車内パーツの中でも独特かつ代表的なのが「中扉注意書き」。
京成バスに乗っていると、中扉にオレンジか黄色で大きな注意書きが書かれていることがある。何種類かの文面があるが、内容は一つ「扉付近に立つな」。
京成バスから他のバス会社に移籍する際にも残っていることがあり、元京成なのが一目で分かる。
本体では最近、新車で書かれなくなったり、車体更生で剥がされてきているのが残念だが、子会社で今も貼っているところもある。
このページではこの注意書きの文面について紹介する。

1,危険ですから扉が開くまで床の黄色部に立たないで下さい

現在多くの車両にて使われている文面。大型および中型ノンステップ車、三菱のエアロミディMEで使われている。

2,危険ですから床の黄色部に立たないで下さい

日野ポンチョでのみ使われている。唯一、現在でも新車で使われている文面だ。

3,危険ですからステップに立たないでください

ステップのある県内仕様車両で使われている。最近では減ってきている。三菱車など中扉窓が狭い車両は「ください」が漢字になっていることがある。

4,扉が開くまでステップに降りないでください

ステップのある都内仕様車両で使われている。現在、都内車で使っているものはないが、県内に転属した元都内仕様では残っている。

車種によって、記載レイアウトはさまざまだが、基本はこの4つの文面がある。
1字1字のステッカーが独立していることが多く、剝がれてしまうと「危険ですから扉が開くまで床の黄色部に立たないで下さし 」「危険ですからステップに立たないで ださい」などとなってしまうこともある。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます

閉じる
公開停止についてお詫び
2023/1/15 昨年から公開を停止していましたが、体裁を直したうえで再度公開しました。
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。(管理人)