『TRPGオンセン』で活動しているSW2.0のコミュニティ【希望亭】のwiki

オープニング

貴方達イレブン傭兵団の中でも長屋組とも呼ばれる皆さんは、ツェルの長屋にて暇を持て余していました。RPをどうぞ。
そんな中、イレブン傭兵団の長屋の元に1人の依頼人が訪ねてきます。
彼女の名前は「リオーネ」、今は駆け出しの小説家をしている人間の女性です。
リオーネは「冒険者達の冒険に着いていって、それを話に残したいんだ!」という依頼を貴方達に出します。
曰く、イレブン傭兵団の活躍はとても話のネタとして盛り上がりそうなのだが、余りに現実離れした強さであるが故にどう描写したらいいのかがまるで分からない。
故に、実際にイレブン傭兵団の冒険者が冒険している所に同行して、リアリティを持たせたいのだという。
また、長屋組にこの依頼を持ってきた理由は「幹部級の人達よりも上になってくるとリアリティが非常に薄くなりそう」だからだそうです。
そして、依頼を受けるとリオーネは貴方達に同行して冒険に向かう事になります。その為、皆さんはリオーネが倒れてしまわないように護衛をする必要があります。
(リオーネのデータは下に記載)

ミドルフェイズ

皆さんは彼女の言う「冒険」の為に、近くに現れる魔物の討伐に向かいます。
目的の魔物はかなり遠い場所にいますが、機動要塞中にある大規模テレポーターで移動するので道中の問題はありません。
皆さんが大体の生息地まで転移し、その後数十分ほど歩くと、目的の魔物がいるのが見えました。
皆さんは3ラウンド分の事前準備ののち、戦闘処理に移る事ができます(先手攻撃は不可です)。
ミドル戦闘
敵後衛:なし
乱戦:[5]ビジリアンパーム×1
   [5]ビジリアンバタフライ×2
追記:リオーネは戦闘に参加、指示されない限り味方後衛にいる。

無事、皆さんはビジリアンバタフライ達を倒し終えました。しかし、その戦闘を見ながらリオーネは
「何かが足りない気がする・・・・・・もっと、血沸き肉踊るような、いや・・・興奮が最高潮に達するような・・・」
と呟きながら、どこか納得のいかない様な面持ちを浮かべています。
そして、貴方達に向き直ると
「すいません、他の・・・もっと違うタイプの魔物も倒してもらってもいいですか?報酬は追加するので。」
と追加依頼を出します。受注したなら、もう少し機動要塞から離れた場所を探索する事になります。
その後、少し機動要塞を離れた所まで足を伸ばすと小さな魔法文明時代の遺跡跡がありました。
それを見てリオーネは少し考えたあと、
「遺跡っていったら浪漫や冒険・・・すいません、探索して貰えませんか?多分あらかた探索し終えてるとは思いますが・・・。」
と言います。
皆さんが遺跡に足を踏み入れると、そこは確かに殆ど探索され尽くしている遺跡のようで、罠や遺物の類はざっと見た感じでは見つかりません。
そして、リオーネが面白そうな事が起こらないのを少し残念そうにしているのを傍目に、遺跡の奥に進んでいくと1つだけ金属でできている閉まった扉が見えました。
その扉は鍵がかかっており、どうやらここだけ探索がされていないようです。
扉を開けるには解除判定で達成値17が必要になります。
そして、扉を開けると・・・中には、うねうねと触手を蠢かすゼリー状の何かがいました。戦闘処理に移ります。
クライマックス戦闘
敵後衛:なし
乱戦:[8]ローパーブロブ(+1)×2
追記:ローパーブロブの魔物知識判定の目標値は15/18、ローパーブロブは剣の欠片が8つ積まれている。
   リオーネは戦闘に非参加。

戦闘中、ローパーブロブの触手と酸の身体によってあられもない姿にされる冒険者達。
そんな羞恥心との戦いになりながらも、皆さんは勝利します。
戦闘の終了した貴方達にリオーネは「・・・・・・これだ。」と呟き、
「ありがとうございました、冒険者さん!これ、お礼です!」
と言って最初に提示した金額よりも少し多目の報酬を渡して急ぎ足に街に戻る。

エンディング

後日、依頼人であったリオーネから
『皆さんのお陰で書き上げることが出来たので、お裾分けです!』
と書き上げた小説の一冊を郵送で渡される。
そこに書かれたのは生々しい描写で記された女冒険者と触手型の魔物の濃厚な絡み(意味深)であった。
(触手による絡み攻撃を受けたのが男性PCのみだった場合、男冒険者と触手型魔物の濃厚な絡みの内容になる。)
こうして皆さんは無事依頼を達成し、リオーネも一部界隈で人気を得ることが出来たのでした。

魔物データ

リオーネのデータ

ビジリアンパームのデータ

ビジリアンバタフライのデータ

ローパーブロブのデータ

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