ぽっっっ!かみさま〜人の神とエルフの神〜は2020年5月14日(木)〜6月11日(木)開催のイベント。
 略称(通称)は、ぽっかみ3。
 ぽっっ!かみさま〜土のエルフと黒猫の人〜の続編イベントである。
開催前
 5月7日のガチヨ氏のツイートでおせにゃんの収録が終わったこと、そのときの口の形がぽっかみ*1であったことからぽっかみ説、三角形を手で作っていたからクロデブ4説のどちらかであろうという予測が立った。
 最終的に5月11日のお知らせ&公式Twitterのお知らせでぽっかみであると確定した。(余談だがこの日に告知されていたGW2018とウィズセレ精霊がLtoL化。)12日にPV公開&黒ウィズクイズがぽっかみクイズ化、13日におせにゃん#97で紹介&ストーリークエスト「ぽっっっ!神様のへの旅路」*2、及び公式コンテンツサイトの「ぽっ!かみ日和」の公開がなされ、14日公開となった。
 PV公開時にはこれ続編あるんじゃねえの?といった予想もされたが、おせにゃんで集合絵が公開された*3ので合流する(完結する)のでは?といったことがあり、公開前にはどうなるか全く予想が付かないスタートを切ることとなった。
開催後
 ネット上の評価を見る限りでは大好評。
 これまで張っていた(後付である可能性もあるが)伏線の回収などがされた事、壮大だった事を評価する人が多い。
 一方で、GWアルルシやお出かけ魔道杯のストーリーを何度も引っ張りすぎだったり、カヌエやグレイスの出番が少なすぎだったり、ぽっかぽっかなストーリーのはずなのにぽっかぽっかな部分が皆無など*4と批判する人もいる。
 ただし、最初からぽっかみ(やロスエデから続くリザ、リュディのノリ)は結構シリアスなストーリーであるという点を踏まえると後者の感想は的外れであり、今回のこのストーリーに関しては妥当であるという判断を下すプレイヤーも少なくない。
 ちなみにストーリーの質自体は、ほとんどのプレイヤーが良作という程度には良い。あくまでストーリー以外の部分や、ストーリーの構築や方向性にて賛否が分かれているということである。

 なお蛇足だが、次のイベントのおせニャンでぽっかみは完結したとはっきり言われた。

イベント内容

  • 本編(2020年5月14日(木)16:00〜6月11日(木)15:59)
  • 超高難度(2020年5月19日(火)16:00〜6月11日(木)15:59)

同時復刻

 いずれも(2020年5月14日(木)16:00〜6月11日(木)15:59)

新要素

ぽっ!かみうごクイズ

 前回のクソ要素ミニゲームであったぽっ!かみクイズが改善。
 クエストで得られた食材を10個消費して挑戦できる。
 30秒の間に出題されるクイズに多く答えるクイズで、5問毎にうごクイズ料理、うごクイズジャンプが登場。
 レベルをめいじんまで上げる事ができれば、食材消費量を最大5倍にまで増やす事で得られるポイントが同倍に増える。

良かった点

ストーリーが完結した

 前編が出て後編が出ていないのにその間に3どころか4まで出て完結したイベントがあったり、完結したと思ったら黒猫氏たちが戻った描写が全く無いイベントと比較すると、ストーリーは無事に完結し、ウィズも黒猫氏も無事にクエス=アリアスに戻っている。ストーリーが完結するだけで良かったと言われるとは一体…。

ぽっ!かみクイズ関連

 1クエストで大体10個は手に入るため、ノーマルを終わらせればぽっ!かみクイズのポイントをかなり稼ぐ事ができる。
 累計ポイント報酬は2000までだが、何度かやっていればすぐに到達できるレベルであるためあまり時間が掛からずに楽。
 ハード以降だとオートだと例によって解答時間がAランクに下がってしまうが、食材集めには大きな影響もないので気にはならない。
 すぐに終わってしまって物足りない人は自己ベスト更新を目指してみよう。

悪かった点

ウィズが戻った(直接的な)描写がない

 ウィズはリュディガーと、黒猫氏はリザと一緒におり、リュディガーとリザは無事に再会する事ができたのだが、ウィズと黒猫氏がどのようにクエス=アリアスに戻ったかという描写が一切ない。
 黒猫氏が戻れそうな感じは十分あったが、ウィズに関しては本当に謎である。

キャラの出番

 今回もリザとリュディガーがほぼメインである。
 グレイスは最後に重要な出番があるものの、本当に最後の最後しかまともな出番がない。
 カヌエも正直あまり出番がない。リザにおしおきされるくらいか?
 むしろ配布のガボンドとライヴァンの出番の方が多い。

ハード5章

 シーヴル接待なせいで2戦目以降大半の敵が先制行動を行う。特にボス戦では全部の敵が3連続行動を起こす。
 シーヴルを持っているのであればそのおかげで楽だが、いずれにせよ先制行動が終わるまでぼーっと待たされてやっと問題を選ぶ事となる。

賛否両論点

アーツェのセリフの「火」

 普通のセリフにカタカナが混ざっていたりするキャラ(金アイなど)は片言で喋っていたりするため個性があるが、アーツェの場合は「か」と「ひ」を火として表示されるだけである。音声を切ってテキストだけにしてしまうと、単純に読みづらいだけである。
 似たような台詞が火となるキャラに、魔人探偵脳噛ネウロの葛西善二郎というキャラが居るが*5漫画という媒体であるため全文に渡りルビが振ってあること、ひっひっひが火っ火っ火となっている程度にとどまっていることからそちらのキャラは分かりづらいと言われたことはないハズ
 ちなみに、アーツェ自体のキャラは非常に面白いため単純に少し残念である程度で、魅力が全くなくなるといった話ではない。

いい旅の見つけ方(同一ストーリーの使い回し)

 おでかけ大魔道杯 in ぽっ!かみさまのストーリーが復刻ストーリーである「いい旅の見つけ方」なのだが、バナーには「おでかけ大魔道杯 in ぽっ!かみさま ストーリーズ」としか書いていないため分かりづらい。
 また、本編でもいい旅の見つけ方と全く同じストーリーがあるため、それなら本編にいい旅の見つけ方のストーリーはいらない、あるいは簡潔にする程度で良かったと思われる。
 ちなみにGAアルさん、GWアルルシ、クリスマスリュディ等のストーリーも多く引用されている。これをコストカットと感じる者もいるようだ。


ガチャ

 急襲大魔術や起死回生精霊強化が3属性揃ったものの、レベッカ型ステアップ(単色EX-AS型?)の火が存在しないため、人によっては微妙という声もある。
 また、単色の蓄連が出たため、これもまた3色出た上に接待されるのだろうと言われている。
 ここ数年では珍しく単色が半分以上である。

ぽっかみさま カヌエ・デ・ヤック

 火 AS:連撃 SS:蓄積・連 EX-AS:全体化・貫通
 初の単色蓄連。効果値や上限値はスノウと同じだが攻撃力は4000ほど上回っている。複属性より蓄積値を溜めにくいとはいえ、自身が5連撃なので単色デッキでも5ターンあれば40回溜まる。
 魔道杯での接待は確実だろうが、さすがに火単推奨クエストは食傷気味なので来月以降になるだろう。なってほしい。
 EX-ASの貫通も強力で、ソフィレイドで早速活躍している。本編でもこれくらい出番が欲しかった。

潤いの白い乙女 シーヴル・ロイシィ

 雷 AS:攻撃強化・連撃 SS:行動感知 EX-AS:集約(攻撃強化)・チェインプラス
 まるで水属性のようなイラストと二つ名だが雷単色。
 SSがコタコタ、マワシのガチャ版。初回2問正解で発動できるが1T限定。本イベントのハード5やおでかけ大魔道杯のように、敵の先制行動が多いクエストで輝く。
 EX-ASの集約は攻撃強化で左隣のASのダメージ倍率を0.2倍にする。つまりアンチリーダースキルとも言える。え?分散?
 ちなみにEX-ASはまあまあ強いが、ASそのものはめちゃめちゃ弱い。連撃の効果値はたったの50。5連撃なので鉄壁や多層は削れるがダメージはかなり低い。

翼が包む日常 リザ・ロットレンダー

 水 AS:連撃 SS:蓄積・印 EX-AS:集約(攻撃)・チェインプラス
 MARELESS4ロザリアの水版。ただしアンサーリセットはない。
 単色ゆえGAリュオンより攻撃力が高いが、あちらはアドヴェリ潜在が1.2倍なうえ反転強化や光弱体化とあわせやすいので一歩劣る印象。そしてアンサーリセットがない。
 EX-ASは自身のASと相性が良いのでこちらメインでの運用もあり。

翼を休めて リュディガー・シグラー

 水 AS:攻撃 SS:急襲大魔術 EX-AS:全体化・チェインプラス
 決戦元帥の水版。
 初回1T、以後4T周期で効果値5000の全体攻撃は単純に強い。アタッカーがリュディ1体でもきっと大丈夫だよ。
 水単、ASがチェイン関連、SSがリスタート対策になるといった点からリザと一緒に使う機会も多そうである。

ひなたで読書 グレイス

 雷/光 AS:攻撃 SS:反動大魔術・蝕 EX-AS:全体化
 SSはちゆうの光版。リスタートを受ける直前に撃てば1クエスト1回限定も封印も踏み倒せるのが嬉しい。
 EX-ASはHP50%以上で効果値3500にも膨れ上がる。
 今回イベントの最後で神様になったが、カードの方では神族なのはSSの方でありLの方は普通の術士である。
 つまり八百万4ミコト、BoNO3イスカなどと真逆のパターン。

燃える魂 アーツェ・アーカイラス

 火/雷 AS:回復 SS:精霊強化 EX-AS:連続化・ガード
 クラリア&ロレッティの火版。
 火の起死回生には最近LtoLしたクルスもいるが、こちらの方が発動が速く継続ターンも長い。EX-ASの汎用性が高いのも利点。

報酬精霊

 ぽっ!かみうごクイズ累計ポイント報酬で2つ、ドロップ報酬で2つ。

狩り場の乙女 メリラ・モエイル

 火/雷 AS:属性特効連撃 SS:パネル属性カウント大魔術
 何かと話題のトラベラーズ3ムールスの色違い。ただし入手難易度が低いせいか、EX-ASは無い。
 はじまりの塔のエチカやシュティーレとあわせれば、初心者でも扱いやすいだろう。

みんなで ぽっかみさま

 火 AS:回復・攻撃強化 SS:蓄積解放強化・聖 EX-AS:ガード・ダメージブロック
 完結編ならではの集合カードだが、MARELESSと異なり配布でイラストもぽっかみクイズの流用。みんなでと言う割に報酬精霊やソラたちはスルーする様子。
 SSは配布初の蓄積・聖。効果値も上限値もガチャ産の1.5倍と非常に高い。
 一方でEX-ASの効果値はかなり控え目。同じリーダー条件の悪女杯エネリーさんと比べても見劣りする。

残酷な稲妻 ライヴァン・ライニュー

 雷/水 AS:分散攻撃 SS:激化大魔術
 雷の氏族の頭目を務めるエルフの男。端的に言えば必要な物は殺して奪い取るというとても危険な思考の持ち主で失態を冒した配下も問答無用に殺す非情な性格。自分と同じモノを感じたリュディガーに対して興味を持つ。
 おせニャんでの画像表示の位置からしてラスボスと勘違いした人が多そうなエルフ。編集者の自分も勘違いした模様。と思ったら超高難度のボスでもあったのであながち間違いでもなかった模様。超高難度については後述。
 カードとしては初回11Tなのでボスまで出番が無いかもしれない。ボスにスキル反射を張られて出番が無いまま終わるかもしれない。
 なお中の人である堂坂晃三氏はマッサ、オジー、長者、皇帝とぽっかみシリーズのオッサン男キャラの大多数を演じている。
 
 ちなみに雷の氏族は男しかいないはずだが出てきた配下は全て女のグラフィックだった。見た目は女でも実は男なのだろうか?使いまわし?。もっとも鷲の時代自体が雷以外も所属する混族の集団であれば説明はつくが…
 

真っ二つ騎士 ガボンド・アドンド

 水 AS:連撃 SS:反動大魔術・蝕
 リュディと共に行動するエルフ。…エルフ?
 決してバガボンドではない。
 今回のリュディと同じく水単色である。一緒に使うとしたらフィニッシャーとしての運用になるが、攻撃力と効果値からしてSS2でもリュディより火力は低い…。
 なお二つ名に反して真っ二つにはならない。一応ストーリーを読めば何が真っ二つ騎士なのか分かるが、二つ名がそれで本当に良かったのか…。

報酬結晶

再会の短剣

 複属性が水の攻撃力400アップ。
 ノーマルクリアで入手。
 この効果値がノーマルで手に入ってしまうあたり、結晶もインフレが進んできたのがよく分かると言うものである。3年前は200だったのだが…。

魔界仕込みのパンケーキ

 特効大魔術の特効ダメージの効果値300アップ。主属性が水であれば2000アップ。
 ぽっ!かみうごクイズの累計報酬。残念ながらバナナパンケーキではない。
 水の特効大魔術と言えばカヌエや元帥だろうか?偶然にもどちらも正月限定である。
 カヌエに付ければ闇属性相手にクエスト開始からいきなり3000の特効が掛けられるので出番はある…のか?

超高難度

 全2戦(+復活)のクエスト。
 ざっくり言うと敵は雷、火単色推奨、毒が有効。…あれ、この流れどこかで…っていう流れもどこかで…。
 3連続火単色接待だったがまさかの4連続接待となった。

 今回は鉄壁や多層バリアが厄介だがスキル反射が無い。よってカヌエがいればだーいじょうぶだから…というほど甘くはなく、最も接待されてるのはベケットだとか。つまり復刻中のロスエデ3もやれと。
 サブクエは普通のクエストと同じなので耐久デッキでも良いが、ボス復活後はステリセにより遅延や弱体化が無効化。怒り後はAS・SS封印と9000の貫通攻撃を連発されるためガード・ダメブロも無力。さすが超高難度である。
 そんな事もあり、またアクセラレータ結晶の出番である。最近出番多いな…。

狂える魔漢 ライヴァン・ライニュー

 雷/闇 AS:属性特効連撃 SS:蓄積・連 EX-AS:全体化
 MARELESS3ロカと同じ。
 蓄連で闇属性はロカとライヴァンのみなので割と貴重。
 ボイスがないため、多くの女性ががっかりしているとか…。

 なお初回クリア報酬なので複数入手は不可。結晶化も不可。

LtoL

 5/19にぽっかみ1、ウィズセレからそれぞれ3体ずつがLtoL。
 ぽっかみの3体はいずれもEX-AS搭載済みで充分強かったためさほど変わってない印象。グレイスのSS1に自傷+攻撃力アップの効果が付いたくらいか。
 ウィズセレの方はヒーラー系精霊が選ばれた。火はグレイス、水はクリネアと来て雷はアフロディテ…ではなくセティエ。今回のセレクトはグレイスが本編、クリネアとセティエがそれぞれロスエデとエタクロ3、とぽっかみの関連イベントに登場してることが理由と考えられる。
 前者2体に新たに搭載されたEX-ASは2ターン2500以下ダメブロ+起死回生となかなか強力だが、条件が複色パネル2問なのでエクストラ以外ではパネル変換が欲しい。
 そしてセティエはSSが遅延でいよいよスキル反射無視が付くか? などと期待されていたが結果はチェインプラス15という魔改造となった。どうして(ry。なおEX-ASのダメブロは普通に強くこちらが本体となる。

余談

 ぽっかみ恒例?の長者のひとり、たまご長者。
 彼のセリフにはテキストに書かれていないアドリブが非常に多い。出番は2章後半〜3章+最後のダイジョーブコールと少ないが登場時に流れる電波系たまご讃美歌?も相まって結構なインパクトがある。
 ストーリーをきちんと追っている人は、テキストだけで読まずに音声も聞きながら進めるのも一興かもしれない。

どなたでも編集できます