言葉通り、老人男性キャラを指す言葉だが、どのキャラを指しているかは文脈で判断することになる。
 一般的には、次の2つを示していることが多い。

1.サルーム

 クロムマグナ大魔道杯の累計報酬
 味方全体のHP50%を消費しての見破りは、発表当初は笑いを取りに来たものと思われていたが、シャルロッテやニヴァナ等との組み合わせが思いのほか有効と判明し、数か月して登場した煌眼の結晶とも抜群の相性を見せつけた。AS7連撃もなかなか強力。
 「爺婆」との表記があった場合、このサルームとニヴァナのコンビを示している。

2.オジル

 燃えよ魔道杯総合報酬オジルも参照。
 当時はまだ13段が実装されてなかったが、水属性推奨になるであろうことは既に確実視されており、そのような中、魔道杯の景品発表でオジルが水属性と判明すると「13段のキーカードに違いない」と、一気に盛り上がりを見せた。
 ところが実際に報酬が配布されてフタを開けてみれば、AS全体攻撃の倍率は単色で100%、3色でようやく200%という極めて微妙な性能であったため、落胆の声が続出。とどめとばかりにその後の魔道杯で実装された13段は、とてもオジルの入り込める隙のない魔境であり、結果、ウィズ史上屈指の期待はずれキャラとしての地位を確実なものとした。
 こうした経緯もあり、しばらくの間「爺」の文字が界隈を賑わすようになった。

その他の老人男性キャラについて

 雷属性のチャパルについては、名前自体もネタの域に達しており、そのままチャパルと呼ばれることが多い。
 年齢で言うならダンケルも結構な歳であるが、どのバージョンも非常に強いため蔑称で呼ばれることはまずない。
 同じく雷属性のアロイスに関しては、まず話題にあがることもないので、忘れていて問題ない。
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