フリー素材枠。隠しパーツ枠

曰くオムニス都市伝説の1つ。

放置された廃坑や洞窟はてはどっかの建物の屋上や巨大な施設の内部などにロボのパーツらしき物が発見されるとのこと。同じパーツが連続で発見されたりもする。これらのパーツには総じて奇妙な点を幾つも抱えている

一つ目は生体反応があるということ。スキャンしたり解体してみても中身は完全に機械なのに。でもたまに脈動したりするし、近くにいると笑い声や悲鳴などの人の声に近いがどこか不協和音染みたのか聞こえるとか。なんなら置いた場所とは別のとこにあったりするらしい

二つ目本来なら互換性などあるわけないのにどんな世代、可変機などのどんなタイプの機体であろうと問題なく換装可能。なお換装される際に液体のように接続箇所が繋がるように変化する。大きさもある程度なら可変する模様。ナノマシン?と疑われたが違うらしい。

三つ目は壊れても自己再生し、メンテナンスフリー。たまに変な形になってるが、次に見たときには元に戻っている。また見た目の特徴として紫色の宝玉みたいなのが1つは埋まっている。

様々な場所や組織が過去に発見した話は出ており、上記の情報は主に傭兵ギルドから伝わっている。なのだが、発見したとしても消えていたりする。

もしも機体の全身をこれで固めてるやつがいたらヤバいやつなので関わらない方がいい。そもそも一部を使ってるだけでも怪しい奴

写真と情報が残っているパーツ。なお画像の色がおかしかったり歪んだりしている。

肩式の数字は写真と情報を残した順番。OSAというのは都市伝説名であるオムニスの奇妙な幻影の英訳であるOmnis Strange Apparitionの頭文字をとったもの。名称に関してはその時の発見者の趣味

OSA/001 شمشیر زمردنگار

武器腕。

見た目はシャムシールといった感じの湾曲した肩に実体剣を腕の代わりに取り付けた感じである。両肩の部位に紫色の宝玉が埋まっている。

見た目通りブレード系統の武器であり、異様な程にしなやかな挙動で動く。使用時は実体剣を覆うように紫のエネルギーで構成されたエネルギーブレードが形成される。なお光波を飛ばせる上になぜか追尾する。

精度は低いのでかわすのは簡単だが、どうやって飛ばしてるのか? そもそも光波がホーミングするのおかしくない? という奇妙な武器である。使っているとたまに金切り声が聞こえるという噂

OSA/002 saṃsāra

金属製のフードのようなのを被りその中では外装がなく剥き出しになった紫色のモノアイが印象的な頭パーツ。どういう原理かフードの内部では常に紫色のエネルギーが火のように揺らめきながら光っている。(外に漏れ出ないように透明な外装はある)

性能としては高い負荷の代わりに高性能というハイエンドモデル。ただ異様なほどに軽い。21gなんて冗談染みた話が出るほど。

また不定期にカメラからの映像にノイズが走り、映像の色が反転したり、時にはゆらめく壊れた機体が見えるとか。

センサーの性能は非常に高く、様々な迷彩を施したステルスを当然のように感知したりする。何を基準にして察知してるのか調べたが、結局判明しなかった。

ただ地層の中などの不可解な位置に何かを察知したりしたりする時もある。掘ると埋まった壊れた機体などが見つかったりする

OSA/003 devilfish

中量四脚。しっかりした堅牢さを感じさせる見た目であり膝の関節部分に紫の宝玉が埋まっている。

じっと見つめていると吸われるような感覚に教わられる。またブーストをすると一部が可変し紫色のエネルギーを地面に放出、擬似的なフロート状態になる。その姿はさながら足が紫の炎に焼かれてるよう。

キックの時はこの機構と合わせて相手を燃やしながら蹴る事ができる。はずなのだが何故か冷やしている。

性能は高性能、高負荷のバランス型。何にでも使える。基本的にOSAはみんなこの傾向がある。

左肩 武器

OSA/004 大袖

ペリースと呼ばれる肩掛けマントの見た目をした金属布とそれを抑える金属と紫色の宝玉で組まれたパーツ。ブースターの位置には干渉しない程の長さと面積である。

性能として肩ブレードという変態武器である。マントの先から紫のエネルギーブレードを展開ホーミング光波も搭載してるので地味に遠近対応という代物。ただしオーバーヒートしやすいので使う時は見極めが大事であり、下手に使うと自分の機体すら切り裂くという弱点を持っている。

マントの表面に人の顔が浮かぶことがあるらしくそれは多様多様な種類や表情を浮かべるとか。

コア

OSA/005 Self-Portrait In Hell

重型よりの中型

紫色の目と思わせる宝玉と鼻しかない生物らしき何かの頭をそのままコアにしたかのような見た目のパーツ。(イメージとしてはScornというゲームの主人公エイリアン。もしくはイメージイラストである塔に挟まった顔)パイロットが乗り込む時は顔が上下に開いてそこから乗り込む。背中のバックパックに当たる部位は人の手らしき物になっておりここにブースターなどが装着される

性能はいつものように高負荷・高性能のバランスタイプ

その見た目から発見当初は気味の悪い芸術品か何かと勘違いされた。

たまに泣いているような姿が見えるとか何とか

OSA/016 忍者

見た目は浮いた巨大な紫のクリスタルを取り囲むように半透明の装甲が丸く取り囲んでおり、その周囲を他のパーツと連結できるように機械の装甲が付く。

背中のバックパックはクリスタルを背負ってる感じである。

性能としては軽量型であり全ての耐久面が低くて軽い。かろうじて姿勢安定性が平均近くな程度。反面ブースター効率とジェネレーター出力と供給が高い。EN負荷は高め。

このコアの特異な点として特殊なコア拡張機能を搭載している事。なんと使うと一定時間分裂する。しかもレーダーで見ると3機に増えているのだ。原理は不明。

両脇に分身して全く同じ行動するのだが、それら全てが本体と同等の性能である。つまり攻撃の手数も三倍だが弱点もある。

攻撃を分身が喰らうと本体もダメージを受ける。例えばアサルトで3機同時に攻撃を喰らうと3機分のダメージが本体に入るのだ。なぜそうなるのかは不明、そもそも増えるのも不明。なので下手に使うと本体に大ダメージが入りあっという間に機能停止する。

なおパイロットの感覚も3倍になる。

ジェネレーター

OSA/008 Industrial revolution

見た目はパイプオルガンを蒸気機関に改造したかのような代物で鍵盤に当たる部位に紫の宝玉が埋まっている。

一定のタイミング、例えば巡行ブーストやシールドを展開した後に、全身からこのジェネレーターから出ている蒸気を機動兵器の関節などから排出する。なおこの蒸気は冷たく、機体本体に悪影響はない。

ブースターの色は紫。どうやってエネルギー生成しているか不明。そもそも燃料を入れなくても稼働する。ただ起動すると一瞬だけ視界がかすむ。これはパイロットだけで無く、周りの人どころかカメラといった機械にも起きている。

起動時の音は無だが、実際には生物の耳では捉えきれない超高音のモスキート音である。しかも音の波形を機械で人間が聞こえるように調整すると何故か歓喜の歌が聞こえてくる。

EN武器適性が非常に高く、EN出力も高い。加えて軽いという一見すると超高性能ジェネレーター。

なのだが弱点としては容量がとてつもなく少ないという事である。そこらの作業機械に載ってるジェネレーターと同等である。これのせいでエネルギー管理をしっかりしないとあっという間に枯渇してしまう。

補充性能は異様に高いので自身の隙を徹底的に潰せる立ち回りの人向け。

なおこのジェネレーターを使うとシールド貼る際の色が紫色になり、アサルトを起動した際の色も変化しダメージも上昇する

ブースター

OSA/010 Ἴκαρος

OSAシリーズの中では珍しく見た目は平均的なノズル。

なのだが実はこのブースター、噴射量に対して推力などが釣り合ってないのだ。見た目はそんなに噴射してないのにやけに上昇したり、瞬間的に大加速した時にも噴射量が少ない。更には噴射炎は冷たいという始末である。

どうにも不自然であり調べたものの原因は結局不明であった。

性能に関しては巡航および瞬間ブースト特化型。とにかく瞬間的に超高速で動きたい人向け。

普段のブーストを用いた移動はかなり遅めである。また、ブーストする際の燃費は悪くEN負荷も高いので低容量のジェネレーターで使うのはお勧めしない。

元ネタは隠しパーツ およびゲームなどのイースターエッグ

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