概要

スィパーヒー18の乗機。スィパーヒー3との協調が前提の軽量逆脚機動戦特化機。
両手のマシンガンによる貼り付き射撃と高速での死角への無限回り込みの組み合わせが得意戦術。脆いため撃ち合いが苦手戦術。引き撃ち万歳の傭兵組合《イルディリム》では珍しいアセン。
高精度の射撃と延々ブーストによる機動射撃戦という括りでなら組合の技術の系譜。
表面にはアハルテケと同様の金色に輝く空気抵抗低減塗装が施されている。

アセンブル

頭部:IAQMW02-H-AKBABA
軽量頭部パーツ。小型化軽量化空力改善のため削られたハゲワシの頭部のように細い外見。性能は中近距離の射撃管制力に優れるが遠距離とレーダー類がお亡くなり。

コア:IAMW06-C-AKHALTEKE
中量コアパーツ。脚部や腕部が安定のために吸収した衝撃エネルギーの処理機能や高性能な他パーツに流す電力の最適化機能を詰め込みその上で小型軽量化。詰め込め過ぎが祟り防御面で不安がある。

腕部:IAQMW02-A-AKBABA
必要最小限といった風情の軽量腕。機体への諸々の負荷が低く、外見の割に射撃性能もしっかりしている。耐久力と握力の問題で大口径火器や近接武器は使用不可。

脚部:HCVA-245「ストゥムパリデス・タロン」
高機動戦を得意とする軽量逆関節パーツ、爪状のパーツによりジャンプ力や接地時のブレーキ性能、蹴りの威力などが上がっている

ジェネレーター:IAJ06
容量、補充性能、出力が非常に高く、供給復元性能、復元時補充量、エネルギー射撃性能が非常に低い中量ジェネレーター。
エネルギー切れ無しで延々と高度な地上機動を続けることを前提とした設計で使用には一定の技量が必須。

FCS:試製FCS《イルシャード・アル・ディーン》
イルディリム・アームズとイルディリム・メカニカルが共同開発した中量FCS。人間と機動兵器を直接接続して直感的に動かそうという数あるアプローチのうちの一つ。
このFCSの場合は《機体を人体の延長のように操る》ではなく《人体を機体の一部として組み込む》がコンセプト。FCSとしての特性がパイロットにより変化する。スィパーヒー18の場合は近距離特化。
性能は共同開発班長ドミニクス・アブドゥッラーを深く満足させる出来栄えだが人体への負荷が非常に大きく人型を捨てた完全実用型義体のパイロットでなければ危険。

ブースター:IAB06
莫大な推力と良好な燃費を兼ね備える中量ブースター。
急加速や急回避、近接攻撃への適性は低いが、高速を維持して長時間駆け回る等の機動で輝く遊牧民騎兵のような性質。
開発意図とは異なるが、重量級の機体を滞空させ続けるケースにも向く。

右腕武器:IAMG24
イルディリム・アームズの開発した小型マシンガン。狙撃機や支援機の護身用。
プレス加工多用の簡略化された造りだがよく練られた設計により瞬間火力は充分。高めの精度はサイズの割に重い重量とトレードオフ。メイン火力ではないのでオーバーヒート耐性や装弾数は控えめ。
イルディリム内部・外部双方向けに大量生産されるイルディリム・アームズ社の最安価製品。
左腕武器:同上。
右肩武器:同上。
左肩武器:同上。こうでもしなければ弾切れとオーバーヒートで使い物にならないほどの弾幕を高精度で撃ち込み敵の攻撃は全て避けるのが理想。

事件

事件1?
事件2?

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます