概要

コンソーシアム・アラスカが運用する大型兵器。
長方形の大きな箱の正面にドーザーブレード、下部にキャタピラがくっついたような見た目をしている。
CA製大型兵器の例に漏れずコイツも重機を兵器転用したものであり、かろうじて武装と呼べるのは機体前部の大型ドーザーブレードのみ。
そしてその戦法も例によってCAお得意のいつものやつ、巨体に見合わぬ機動力と厚い装甲による敵陣への強行突撃である。
また異様なサイズやスペックのことを考慮しなければ普通のブルドーザーなので、完成品のスケールこそ違えど陣地や塹壕の造営も可能。
陸上突撃戦艦より小型かつ安価(あくまで戦艦との比較であり、当然通常兵器とは比べ物にならないが)なため、配備数も多め。

アセンブル

機体前部の大型ドーザーブレードはこの機体唯一の武器にして一番堅牢な装甲でもあり、少なくとも同サイズ以上の大型兵器に搭載された対大型兵器用兵装でもなければ破壊することは難しいだろう。
また、大型ドーザーブレードは一応上下に可動するため、一度持ち上げてから地面に叩きつけたり、対応しようと思えば正面方向上方からの攻撃もシャットアウトできる。
ドーザーブレード後方の土砂積載用スペースは搭載機格納庫モジュールに換装可能。
箱のような機体後部は一切の武装が搭載されていない代わりにこれまた分厚い装甲で覆われており、内側のブリッジ区画や搭載された航宙艦用エンジン、搭載機格納庫に攻撃を通すのは至難の技。
搭載機の出撃及び帰還のため、機体後部上方にエレベーター、機体後部後方にハッチが存在している。

弱点

この大型兵器には弱点が二箇所(正確には三箇所)存在する。
一つ目の弱点はキャタピラの駆動部分。
ここもまた装甲に守られてはいるが他の部分よりは薄い装甲であるため、十分に破壊可能。
キャタピラが破損すれば機動力は低下し、全てのキャタピラが破壊されればもはや動くことすらままならない。
二つ目の弱点は搭載機発着用のエレベーター及びハッチ。
構造上この部分は装甲が薄くならざるを得ないため、火力を集中させれば装甲を破壊して内側に侵入することが可能になる。

搭乗者

事件

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