概要

コンソーシアム・アラスカが運用する大型兵器。
Hsから提供されたウルフソーンの技術も開発に利用されたと言われる。
その見た目は某米国企業製大きい犬をそのままスケールアップさせたもの。
またその目的もほぼ同じで、この大型兵器はあくまで輸送用である。
巨大な四脚での歩行によって地形を選ばない地上輸送を可能にするとともに、ある程度の武装によって小規模戦力による襲撃程度なら余裕を持って撃退可能。
また、機体外部に設けられたハードポイントに輸送用モジュールや採掘用、戦闘用モジュールなどを追加装備することができる。

アセンブル

前部光線照射装置

ヒュージドッグ正面の「顔面」に当たる部分を各種センサーとともにほぼ占有している装置。
その見た目は巨大なカメラのレンズのようになっていて、機体前方の光学カメラが映す範囲内であればどの角度であっても照射可能。
また照射するレーザーの収束度合いも調整可能で、超極細の狙撃用レーザーから接近してきた敵機を広範囲に焼く拡散レーザーまで照射可能である。
ただし量産型かつ輸送用の大型兵器であるために見た目ほどレーザーの威力は高くなく、前述の狙撃用レーザーでもなければ大型兵器に有効と言って良いほどの損傷を与えることはできず、拡散レーザーも本当にごく至近距離の敵機にしか効果はなく有効射程から離れると光学的目眩し程度にしかならない。
戦闘時以外にはシャッター状の隔壁によって守られている。

脚部高周波振動発生装置

ヒュージドッグの移動を支える四本の脚部それぞれに搭載された装置。
起動時には大きな振動を発生させ、脚部付近の敵機を破砕する。
同サイズ以下の大型兵器に対しても「蹴り」が命中すれば打撃を与えられるこれは、試作型が脚部から小型兵器の大群に侵入され結果的に破壊された際のデータからフィードバックされ搭載されたもの。

各種追加モジュール

機体左右胴部や上部、腹部等のハードポイントに装備可能な各種モジュール。
資源輸送用モジュールや兵器格納庫モジュールなどの輸送用モジュール、火砲モジュールやミサイル&レーダーモジュール、迎撃用弾幕モジュール、追加装甲モジュールなどの戦闘用モジュール、採掘用ドリルモジュールなどの採掘用モジュールの他にも様々なモジュール(募集中)がある。

その他

搭載機の出撃及び帰還のため、機体後部上方にエレベーター、機体後部後方及び機体下部にハッチが存在している。

弱点

・前部光線照射装置
・脚部
・ハッチ

搭乗者

事件

CA社試作大型輸送兵器襲撃事件?

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