中将棋の現代風アレンジ、現代中将棋(げんだいちゅうしょうぎ)の公式ルールサイト

駒情報

駒名獅子(しし)
成駒朱雀(すざく)
略称
段位四段

駒系譜

初段二段三段四段五段
白虎飛鹿麒麟獅子朱雀

概要

初期駒の中では最強の駒です。

ただし古典中将棋における「獅子」よりはかなり弱体化しています。
中将棋に慣れている人は扱いに注意してください。
古典中将棋の獅子は王の動きを2回できますが、現代中将棋の獅子は8方位にしか動けません。
ですが、それでも充分強力な働きをします。

獅子の成駒である朱雀は、古典中将棋における「獅子」と同じ動きをします。

古典中将棋にあるような、獅子に関する特別な守りルールはありません。
獅子を取られても、可能なら別の駒で直ちに相手の獅子を取り返すことが出来ます。

駒の移動

  
  
  
  
全方位に1歩動いた後、元の位置に戻るかさらに1歩進むかを選択できます。
進んだ先に敵駒があれば、さらにそれを取ることも出来ます。

周りに味方駒がある場合、それを飛び越して2マス進むことは出来ません。
また1歩進んだ後に、方向を変えて2歩目を進むことも出来ません。
1歩のみ進むこともできません。

成駒の移動

王将の動きを2回することができます。
2歩目で元の位置に戻ることも、敵駒を同時に2駒取ることも、途中で方向を変えることも出来ます。

ただし、味方の駒を飛び越えることだけは出来ません。

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