中将棋の現代風アレンジ、現代中将棋(げんだいちゅうしょうぎ)の公式ルールサイト

効果的な駒の使い方・戦法をいくつか紹介します。

空手の桂馬上げ


序盤から中盤にかけては、場が膠着してきて特に動かすべき駒が見当たらない場合もあります。
そんな時は、獅子を動かしてまた戻す、つまりは事実上のパス、をするという手もあります。
でもそれでは手番がもったいないですよね。

そんな時は、桂馬を前に進めましょう。
現代中将棋において桂馬は自陣の防衛にはあまり役立たず、また誰からも守られていなくて取られやすいという弱さがあります。

ですがその成駒「猛豹」はかなり強力で変則的な動き(チェスのナイトの動き)をするので、大駒を脅かし、膠着した場を動かすほどの実力を持っています。
とりあえず牽制に、あわよくば成に行くつもりでとりあえず一っ走り進めましょう。

横行線


横行は斜めに行けないので、そのままでは防衛駒としては心許ない能力です。

横行が真の能力を発揮するのは、初期位置から二歩前に出たとき。
つまりは歩兵より一列前に出た時です。

敵の進撃を防ぐ予防線となり、敵の大駒もかなり動きにくくなることでしょう。

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