中将棋の現代風アレンジ、現代中将棋(げんだいちゅうしょうぎ)の公式ルールサイト

本将棋との主な違い

  • 駒数(40→80)、駒種類(8→21)が大幅に増え、将棋盤(9x9→11x11)も一回り大きくなっています。
  • 持ち駒を直接盤上に「打つ」ことはできません。かわりに「替え」や「研ぎ」というルールがあります。
  • 敵駒を取った場合も「成る」ことができます。
  • 王将を取っても構いません。また、王子が王位を継ぐことが出来ます。
  • 二歩、打ち歩詰め、行き場のない駒による反則はありません。
  • 「王手」を必ず宣言しなければなりません。
  • いわゆる入玉トライルールが明文化されています。ただし、本陣に利きがあっても構いません。


古典中将棋との違い

将棋盤の違い

  • 将棋盤がひとまわり小さくなっています(12x12マス→11x11マス)。
  • 駒の配置がかなり異なります。

駒の追加削除

  • 猛豹のかわりに桂馬が追加され、猛豹は桂馬の成駒扱いです。
  • 盲虎のかわりに白虎が追加され、盲虎と違い左右に移動できません。
  • 飛車角行龍王龍馬仲人はそれぞれ2枚ずつでしたが、1枚ずつしかありません。

成駒の追加

  • 玉将天玉に成ることが出来ます。王としての機能は変わりません。
  • 奔王金翅に成ることが出来ます。伝統的には「奔鷲」という名前ですが、区別しやすくしました。
  • 獅子朱雀に成ることが出来ます。朱雀になってやっと本来の力を取り戻します。伝統的には「獅鷹」という名前です。

成り先の変更

駒能力の違い

  • 猛豹はチェスのナイトの動きをします
  • 白虎は古典中将棋の「盲虎」と違い、左右に動けません。
  • 飛鹿は左右には動けません。
  • 獅子は8方向にしか動けません。2歩目で方向転換ができないというわけです。
  • 角鷹飛鷲は、前方以外にも居食いが出来ます。

その他の違い

  • 獅子に関する様々な制約がありません。
  • 玉座を取るという勝利条件が新たに追加されています
  • 格上げに関するルールが大幅に追加されています。
  • 敵駒を取った場合も「成る」ことができます。

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